kiss×sis 第06話 「胸騒ぎのアキバ」

衝撃の三国さんの大洪水話から再び住之江姉弟のお話の「kiss×sis」第6話。

知られた話かも知れませんが「エンディングの小ネタ」もどうぞ。

お父さんが会社のビンゴ大会でパソコンを当てたので、アキバへやって来た姉弟。
妙にアキバの文化に詳しいりこ姉にそそのかされて猫耳で「にゃ～」とかやってるあこ姉。
速攻で囲まれた人だまりを外から斜め見ていたのは三日月ちゃん。

「けいおん!!(AA)」のディスプレイに気を取られたりしているが、少なくともあこりこには
大いなる目的がある。それは昨夜からさっそくエロキーワードを検索するがフィルタリングで
弾かれているために「ネットがダメならソフトだ」とエロゲーを買いに来たのだった。

圭太にはばれないようにあこ姉が引きつけてりこ姉がエロゲ確保する作戦。
さっそくあこ姉と圭太はコスプレコーナーへ向かって記念写真を撮ることに。
女戦士のコスプレしたあこ姉にドッキリの圭太。しかしこう店って生肌ＯＫなのか？

隣の試着室で着替えていた女性が騒いでいる圭太達に注意をするためにカーテンを
あけると、なんだかエロい体勢になっている。「エッチなのはイケナイと思います！」
あこ姉が振り返ると・・・ そこにいたまほろ(AA)さんのコスプレをしていた女性は
あこりこの高校の「桐生 夕月（きりゅうゆうづき）」先生だった。

つーか、紫の下着・・・まほろさんのコスプレ・・・惚れた・・・ww

ダッシュで隠れた夕月は教師としてどうするべきか「直江兼続(AA)」に相談する。
「逃げるが勝ち」ということでその場をそのまま逃げ出す。

場所は変わってエロゲコーナーで物色中のりこ姉。
「とある三国の生理現象（もうげんかい）」って・・・www
よく分からないけど「発売禁止」のキーワードに反応して手を伸ばしたゲームに
もうひとつの手がかかる。その相手は再び夕月先生だった。
りこ姉は本来このコーナーに居てはイケナイし、夕月も教師として気まずい。
しかし夕月は「没収」との建前で取りあえげてまんまと購入する。

しかし出口でりこ姉に待ち伏せされた夕月先生は苦しい言い訳をするが、そこに合流した
あこ姉にもコスプレしていたことを指摘されて「先生ってまさかオタク・・・？」と
もはや逃げ場無し。

さらに遅れてやって来た圭太、とりあえず先生に対して礼儀正しい挨拶する。
しかし先生としてはあこ姉の恋愛対象である弟で、りこ姉と取り合ったソフトの
シチュに合致した乱れの根源という認識。

「姉と弟でなんと破廉恥な！」と怒り出す夕月先生。
そんな先生に「血が繋がってません」と反論するあこりこ。
圭太のまんざらではない反応にさらに圭太が原因だと意識を強くする。

スキを見つけて圭太を連れ出した夕月先生は喫茶の個室で説得に入る。
しかし場所が悪かった「武将喫茶 風林火山」では男性が甲冑をつけて女性と
「お戯れプレイ」をするのが好評なお店だという。
一度は断ろうとするが「一番人気は直江兼続」と聞いて即オーダー。ww

武将と女中の組み合わせで場違いな説得が始まるが、夕月先生の「最低」という
一方的な言い方に怒り出した圭太は帰ろうとして立ち上がる。
しかしそんな圭太を止めようと夕月先生が無理に手を取ったために倒れ込んで
押し倒す形になってしまう。ちょうどそのタイミングであこりこが踏み込む。

いよいよあこりこみ責め立てられる夕月先生、その最大のピンチに割り込んできたのは
三日月だった。夕月先生が姉だという三日月はエロゲを買ってくれたのは自分の代理で
教師としての責任感が強くて行きすぎたのかもと弁護する。
さすがに三日月の言葉には反論できないあこりこ。
むしろ姉としては圭太にも「頼れる姉」なんて呼んで貰いたいなんて同調。

自宅で撮影会に興じる桐生姉妹。すべては三日月の機転だった。
夕月先生はやっぱり「エロゲ大好き、コスプレイヤー、武将マニアの腐女子」。
先生、恥ずかしがりながらもカメラのフラッシュが嬉しそうだな。ww

まあ教師だって息抜きは必要だよね。別に良いじゃないか。
あこりこに関しては成人向けコーナーへの立ち入りといい、ソフト購入といい完全にアウト。
でも先生が未成年を同伴喫茶に連れて行ったのはこれはこれでアウトか？ww

しかし「淫乱双子と弟が繰り広げる朝まで黄金シャワータイム・・・」の
ソフトを分かって好き好んで買っていたのに、実際の教え子の環境には
ちゃんと教師としての自制が働いていたのは感心。
まあ大半の人は普通そうでしょうけど。

アニメでは圭太の受験までになりそうだからいろいろオリジナル要素を加えながら
エピソードを突っ込んできますね。