オオカミさんと七人の仲間たち 第02話 「うそつきおおかみさんと亮士くん」

今週もばっちり黒子ナレーションの「オオカミさんと七人の仲間達」の第2話。

学院と御伽銀行を作った人。街の有力者だそうですが・・・

御伽銀行に入部して一週間が経過して少しは慣れたけど相変わらず視線恐怖症の亮士君。
だけど純朴なのかヘタレなわりに照れくさいことをはっきり言うタイプらしい。
そして林檎に涼子のどこが好きなのかと問われ「強いところ」と答えるがさらに
「それより気になったのが、器と中身が合ってない違和感。
　だけど常に強くあろうとするそんな涼子さんにあこがれるというか・・・」
さすがによく見ている。ストーカーだったから。ww

強うそうな女の子だけど可愛い犬とか大好き。イイじゃないの。こういう娘、俺も好きだ。
深いスリット入りの長スカートという外での出で立ちに比べて寝間着も可愛い。

ある日、頭取他が買い物のためお留守番の亮士と浦島。
女の子が荒事の対応で涼子をご指名。ＤＶ彼氏と待ち合わせに
代理で立ち会って欲しいという。

公園で待っていた亮士と涼子は不良高校の生徒達に待ち伏せされて
亮士の目の前で涼子は連れ去られてしまう。

涼子の夢のシーン、最初死にかけておばあちゃんとか出るかと思ったよ・・・
目覚めたところで焼きを入れられてしまう涼子。大ピンチ。

一方で対策を検討する御伽銀行の面々、まず依頼人は脅されていたことを確認するが
連れ去られた場所などは知らないという。アジト探しからすることになってしまうが
亮士が「任せて欲しいっす」と申し出る。

涼子の前に鬼ヶ島高校のボスが登場。
「一筋縄ではいかねぇって、あいつから聞いていたけどなぁ。
　だが苦労しても手に入れる価値のある女なんだとよ。おめぇは」
この拉致は誰かの依頼？そして「大人しくしてれば悪いようにしない」と涼子の
残念な胸に手を伸ばすボス。こいつナイ乳好きだな。ww

強気な言葉とは裏腹に心はビクビクしていた涼子。
手が伸びてきたところであきらかに動揺を見せる。「誰か助けて・・・」

その時、涼子の携帯電話が鳴る。ボスが出ると相手は亮士だった。
スーパーの前で出会っていた涼子の臭いを頼りに犬たちにアジトを探させて
物陰からスリングショット（スポーツパチンコ）で不良達を攪乱する亮士。
そのスキに林檎が涼子を解放し新しい武器も渡して一気に形勢逆転となる。

御伽銀行の他のメンバーも加わって不良達を一掃、打たれ強かったボスも亮士の
スリングショットでバランスを崩した所に涼子の会心の一撃がヒットする。

全員倒したと思っていたらボスはまだ生きていた。（死んでねぇって）
涼子を捕まえるが亮士のタイマンの申し出に答える。
体格の差やケンカ慣れの分で押される亮士だが、巧に攻撃を流して「俺は狩人だ」と
カウンターの一撃を加えてボスを今度こそノックアウト。「涼子を仕留めるのは俺だ」
さすがに涼子も林檎も「メチャメチャ格好イイ」と再評価。

撤収する御伽銀行のメンバー。
なぜ鬼ヶ島が涼子を狙ったのか？「アイツ」とは誰なのか？
そしてこの物陰から見ていたのが「アイツ」なのか？目的は？

ボスを倒したもののそのまま倒れてしまい頭取に担がれてきた亮士。
目が覚めて表に出ると犬たちを可愛がる涼子がいた。
「涼子さん・・・」 目が合うとヘタレ再発。

今回から正式なエンディング「赤頭巾ちゃんご用心」。

エリザベスとフランソワ、大神さんの生足にスリスリ・・・ww
次回 「おおかみさんうさぎとかめの醜い争いに巻き込まれる」

ヘタレな亮士だけど名前通りに田舎ではスリングショットを使った「猟師」さんでした。
自然児だからケンカ自体はしたことなくても体は動く人のようです。
つか、スリングショットでなくてもパンツのゴムでも大丈夫らしいですが。ww
でも冗談抜きできちんとしたスリングショットの威力はかなりのものです。
缶ぐらいなら打ち抜いたり出来ますので決して手を出したりしないように。

この黒子（新井里美さん）のナレーション、登場人物のセリフのボリュームを落としても
心情説明のために入るんですね。なんか「まんが日本昔話」の体裁を固辞してますね。

そしてヒロイン大神涼子のまわりで何が動き出したのか？
涼子の秘密に今回のような強がりの原因が潜んでいるのか。
たんなる学園ほのぼの部活話ではないらしい。