今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?9
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」のピッコロさんの恒例の企画、
「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?9」の
ご案内を頂戴しましたので便乗させていた戴きました。
ちなみに前期は「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?8」
いつものごとく詳細は本家にお任せして、私が視聴していた作品の一覧。
◆ 化物語
◆ 鋼の錬金術師FA
◆ 聖痕のクェイサー
◆ 一騎当千XTREME XECUTOR
◆ B型H系
◆ おおきく振りかぶって~夏の大会編~
◆ Angel Beats!
◆ 薄桜鬼
◆ WORKING!!
◆ 荒川アンダーザブリッジ
◆ いちばんうしろの大魔王
◆ 閃光のナイトレイド
◆ 迷い猫オーバーラン!
◆ さらい屋五葉
◆ 四畳半神話大系
◆ Kiss×sis(キスシス)
◆ デュラララ!!
◆ 真・恋姫†無双~乙女大乱~
==== ここから =======================================
◆ 化物語
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:5
総合的な評価:5
計:28
本当の最終視聴はBD版でですがやはりとても完成版の完成度が高い作品。
放送版が未完成すぎたのは減点。章ごとに変わるオープニングも
キャラクターのイメージをよく掴んだものでとても良かった。
「つばさキャット」が開き直ってOVA的になったのは結果として
良かったのかな?無理に1クールに納めようとか放送にこじつけて
いたら荒れた最終回とかになっていたかも知れない。
◆ 鋼の錬金術師FA
ストーリー:5
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
計:25
大作の完結。原作とリンクした終わり方だったので原作のラストが
気に入らないという人以外は概ね満足できたのではないでしょうか?
リメイクも納得?
制作側も充分に力を注いだと言うことが伝わる出来だった。
◆ 聖痕のクェイサー
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:19
おっぱいチューチューアニメとしてしか印象がないのにテレビでしか
見てないのでおっぱいシーンをほとんど見ておらず。ww
わざわざネットで見るほどもないなぁ・・・という程度でした。
◆ 一騎当千XTREME XECUTOR
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:19
ほとんど惰性で試聴。
一応、天命と今の自分みたいなテーマはあるみたいだけど、
グラマーな女の子達が戦って適当に服が破れて、最後は根性論で
決着が付くといったパターンは同じように感じた。
でもラストを見る限り続編やるき満々ですね。
◆ B型H系
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
計:23
アニメ化と聞いた時にはどうなるかと思ったけど意外にも
ちゃんとアニメテイストで消化できていたのでビックリ。
青年誌原作なので直接的な下ネタは抑え気味だったけど
山田の勢いは伝わったしあれはあれで可愛いから良いかとか
思ったりもした。(声の効果も大きいかも)
◆ おおきく振りかぶって~夏の大会編~
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
計:22
試合ばっかりだったのでストーリーとしての面白さは一期の方が
上だったかも知れない。しかし過剰なファンタジーではない高校野球の
描写としては正しい。選手たちが自分の持てるものを余すことなく
出して戦う、だから負けたときに泣いた選手たちに感情移入できる。
原作との関連があるので止む無しだがじっくりと長期に付き合って
良さの分かる物語だと思う。
◆ Angel Beats!
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:4
計:22
前評判の高さで損した作品。(意図的に上げたらしいので自業自得だが)
でも原作無しアニメとしてつなぎ止める効果はあったのかな?
結果的には話が進むにつれてユイや天使人気なんかも上がってきたし
あまりストーリーに関係ないと言われながらもガルデモの劇中歌CDも売れてるし。
でも作画の枚数が多くてもそのものが今ひとつだったなぁ。
◆ 薄桜鬼
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:19
美形新撰組に囲まれちゃたりする逆ハーレムアニメなわけで、
さほど興味のない分野の作品。
中嶋敦子さんのキャラは相変わらず美形だな。
◆ WORKING!!
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:5
演出:4
音楽:4
総合的な評価:5
計:27
もともと原作も大好きな作品。そのぶん不安も大きかったですが見事に
期待に応えてくれました。キャラはアニメ用に随分と先鋭化されたけど
その違和感もすぐになくなったし声もしっくりと来た。
特にぽぷらのあのキャンキャンとした小動物なような可愛さは「◎」。
スケジュールを先行していたせいか作画の荒れも無かったし、
惜しむらくはハイビジョン制作でBD版がリリースされないことか・・・
◆ 荒川アンダーザブリッジ
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:4
総合的な評価:5
計:26
あの独特のクセのあるキャラ達をとっても上手く表現していたと思う。
ツッコミのテンポもよかった。(絶望先生のイメージは強かったけど)
まさにシャフトらしいナイスな出来の作品だったと思う。
◆ いちばんうしろの大魔王
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
計:20
ノリは完全にラノベ。
でもいろいろと圧縮されていたのか、一応設定や謎などが話のあちこちに
布石としてあった割りに肝心の事は最後の数話で補填していたり。
尻すぼみとやっつけ回収感が残念。
◆ 閃光のナイトレイド
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
計:21
スパイアクションものとしては久しぶりに手堅い作りの作品だった。
若干閑話休題的な回を挟んだりはあったが基本的には安直なエロや
萌には頼らないところには共感できた。
ただセールスには繋がらないだろうなぁ・・・多分。
◆ 迷い猫オーバーラン!
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
計:19
ラノベ、コミックと事前の人気も高く期待された作品のハズだったが・・・
監督を毎回帰るというシステムも正直言って失敗だったと思う。
話の骨格と贅肉部分のメリハリが無かったしそもそも骨格が無かったし。
あと作画も特に前半酷かった。ちゃんと売れる要素は揃っているのに
とっても勿体ない出来としか言いようがない。
◆ さらい屋五葉
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:17
オノ・ナツメ先生の作品は個人的にあまりピンとこない。
おなじノイタミナの「リストランテ・パラディーゾ」もそうだったし。
二作目をアニメ化するくらいだからファンは少なくないだろうし、
ファンにとっては雰囲気とかそれっぽいのかな?
◆ 四畳半神話大系
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:3
計:20
人間付き合いが下手な大学生の「絶望先生」?
だけど作品の雰囲気などは今ひとつ好みでなかった。
今期のノイタミナは個人的に「クセがありすぎる。狙いすぎじゃね?」という感じ。
でも最終回は「神」評価の人も多かったみたいね。
◆ Kiss×sis(キスシス)
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:3
総合的な評価:5
計:26
コミック特装版のOADでも欠かさずに見ていた作品。
若干原作と時間軸は異なるが三国美春を効果的に登場させたのは「◎」。
最初の数話はOADに比べるとマイルドな感じがしたが、
中盤はかなり突っ走っておりこの作品の醍醐味を充分満喫できた。
終盤でアヒルが出てきたのはやっぱりやり過ぎだったのだろうか?
◆ デュラララ!!
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:4
音楽:4
総合的な評価:3
計:20
正直言ってあまり好みでなかった作品。
そのためか複雑な人間関係や団体の対立関係が今ひとつ頭に入らなかった。
「バッカーノ!」や「夜桜四重奏」もあまりこんな感じだったなぁ。
◆ 真・恋姫†無双~乙女大乱~
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:20
ほとんど惰性で試聴。
でもこの作品はあのキャラ達を愛でることができれば
良い人たちにはこれでこそで十分に楽しめた作品だったと思う。
ベストキャラクター賞
「WORKING!!」 種島ぽぷら
最初の頃に比べるとヒロインまひるに若干出番を奪われたりしましたが
あの小動物のような心拍が早そうなキャラクターが良い感じでした。
そう彼女はヒロインではないんです。愛玩動物なのです。ww
「化物語」のヒロイン達も魅力的でした。
ベストOP賞
「WORKING!!」「SOME ONE ELSE」
耳に残る元気な曲で作品にピッタリ。
「Angel Beats!」の「My Soul,Your Beats!」や「B型H系」の
「おしえてAtoZ」、「荒川UTB」の「ヴィーナスとジーザス」も
捨てがたかった。(対象外だけど「けいおん!!」の「GO!GO!MANIAC」も)
ベストED賞
「Angel Beats!」「My Soul,Your Beats!」
あの寂しげな曲が時には話の終わりと繋がって涙が出そうになった。
とくに麻婆豆腐の回とか。
ニコ動にウプしたエンディングパロは全部削除された・・・ww
(ツベに再ウプ済みだけど)
ベスト声優賞・男性
あまりこだわりがないのでパス。
ベスト声優賞・女性
「B型H系」の田村ゆかりさん
最初は山田のあまりのアニメ声(当たり前だけど)にビックリしたけど、
あの声のあのテンションでエロい妄言を吐きまくる山田にGJ!ww
「WORKING!!」と「kiss×sis」「荒川~」が期待通りの面白さでした。
「B型H系」が予想以上に高評価。
面白かったけど期待の大きさからすると・・・なのが「Angel Beats!」
「けいおん!!」とこの辺までが五本柱。
ネタで「いちばん~」「閃光の~」「迷い猫~」、
安定視聴で「鋼の~」「おおきく~」、あとは惰性かな。
自分の好みとしては「ノイタミナ」は「アニメノチカラ」以上に外れたなぁ・・・
前期よりはかなり見所ある作品が多かったような気がする。
何度も言うけど「B型H系」はかなり苦戦すると思っていたが、始まってみると
声のインパクトなどの手伝いもあったがアニメとしてとても面白かった。
そういえば既に何話か視聴済みだが「生徒会役員共」も4コマからのアニメ化。
こちらは4コマテイストのままアニメかという傾向だがなかなか面白い。
きらら系のみならず4コマのアニメ拡張はすでに定番になりつつあるか?
「化物語」についてはピッコロさんの一覧を見るまで終了作品の意識がなかった。ww
ネットでは最終回まで見たけどやっぱりテレビでなかったので、なんとなく
「終わった」という感じが希薄でした。こちらは文句なくの良作。もちろんBDも買い。
でも欲を言えば「つばさキャット」で「ブラック羽川」ではなく「羽川つばさ」も
もう少し前面に出して欲しかった。
「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?9」の
ご案内を頂戴しましたので便乗させていた戴きました。
ちなみに前期は「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?8」
いつものごとく詳細は本家にお任せして、私が視聴していた作品の一覧。
◆ 化物語
◆ 鋼の錬金術師FA
◆ 聖痕のクェイサー
◆ 一騎当千XTREME XECUTOR
◆ B型H系
◆ おおきく振りかぶって~夏の大会編~
◆ Angel Beats!
◆ 薄桜鬼
◆ WORKING!!
◆ 荒川アンダーザブリッジ
◆ いちばんうしろの大魔王
◆ 閃光のナイトレイド
◆ 迷い猫オーバーラン!
◆ さらい屋五葉
◆ 四畳半神話大系
◆ Kiss×sis(キスシス)
◆ デュラララ!!
◆ 真・恋姫†無双~乙女大乱~
==== ここから =======================================
◆ 化物語
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:5
総合的な評価:5
計:28
本当の最終視聴はBD版でですがやはりとても完成版の完成度が高い作品。
放送版が未完成すぎたのは減点。章ごとに変わるオープニングも
キャラクターのイメージをよく掴んだものでとても良かった。
「つばさキャット」が開き直ってOVA的になったのは結果として
良かったのかな?無理に1クールに納めようとか放送にこじつけて
いたら荒れた最終回とかになっていたかも知れない。
◆ 鋼の錬金術師FA
ストーリー:5
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
計:25
大作の完結。原作とリンクした終わり方だったので原作のラストが
気に入らないという人以外は概ね満足できたのではないでしょうか?
リメイクも納得?
制作側も充分に力を注いだと言うことが伝わる出来だった。
◆ 聖痕のクェイサー
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:19
おっぱいチューチューアニメとしてしか印象がないのにテレビでしか
見てないのでおっぱいシーンをほとんど見ておらず。ww
わざわざネットで見るほどもないなぁ・・・という程度でした。
◆ 一騎当千XTREME XECUTOR
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:19
ほとんど惰性で試聴。
一応、天命と今の自分みたいなテーマはあるみたいだけど、
グラマーな女の子達が戦って適当に服が破れて、最後は根性論で
決着が付くといったパターンは同じように感じた。
でもラストを見る限り続編やるき満々ですね。
◆ B型H系
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
計:23
アニメ化と聞いた時にはどうなるかと思ったけど意外にも
ちゃんとアニメテイストで消化できていたのでビックリ。
青年誌原作なので直接的な下ネタは抑え気味だったけど
山田の勢いは伝わったしあれはあれで可愛いから良いかとか
思ったりもした。(声の効果も大きいかも)
◆ おおきく振りかぶって~夏の大会編~
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
計:22
試合ばっかりだったのでストーリーとしての面白さは一期の方が
上だったかも知れない。しかし過剰なファンタジーではない高校野球の
描写としては正しい。選手たちが自分の持てるものを余すことなく
出して戦う、だから負けたときに泣いた選手たちに感情移入できる。
原作との関連があるので止む無しだがじっくりと長期に付き合って
良さの分かる物語だと思う。
◆ Angel Beats!
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:5
総合的な評価:4
計:22
前評判の高さで損した作品。(意図的に上げたらしいので自業自得だが)
でも原作無しアニメとしてつなぎ止める効果はあったのかな?
結果的には話が進むにつれてユイや天使人気なんかも上がってきたし
あまりストーリーに関係ないと言われながらもガルデモの劇中歌CDも売れてるし。
でも作画の枚数が多くてもそのものが今ひとつだったなぁ。
◆ 薄桜鬼
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:19
美形新撰組に囲まれちゃたりする逆ハーレムアニメなわけで、
さほど興味のない分野の作品。
中嶋敦子さんのキャラは相変わらず美形だな。
◆ WORKING!!
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:5
演出:4
音楽:4
総合的な評価:5
計:27
もともと原作も大好きな作品。そのぶん不安も大きかったですが見事に
期待に応えてくれました。キャラはアニメ用に随分と先鋭化されたけど
その違和感もすぐになくなったし声もしっくりと来た。
特にぽぷらのあのキャンキャンとした小動物なような可愛さは「◎」。
スケジュールを先行していたせいか作画の荒れも無かったし、
惜しむらくはハイビジョン制作でBD版がリリースされないことか・・・
◆ 荒川アンダーザブリッジ
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:4
総合的な評価:5
計:26
あの独特のクセのあるキャラ達をとっても上手く表現していたと思う。
ツッコミのテンポもよかった。(絶望先生のイメージは強かったけど)
まさにシャフトらしいナイスな出来の作品だったと思う。
◆ いちばんうしろの大魔王
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
計:20
ノリは完全にラノベ。
でもいろいろと圧縮されていたのか、一応設定や謎などが話のあちこちに
布石としてあった割りに肝心の事は最後の数話で補填していたり。
尻すぼみとやっつけ回収感が残念。
◆ 閃光のナイトレイド
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
計:21
スパイアクションものとしては久しぶりに手堅い作りの作品だった。
若干閑話休題的な回を挟んだりはあったが基本的には安直なエロや
萌には頼らないところには共感できた。
ただセールスには繋がらないだろうなぁ・・・多分。
◆ 迷い猫オーバーラン!
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
計:19
ラノベ、コミックと事前の人気も高く期待された作品のハズだったが・・・
監督を毎回帰るというシステムも正直言って失敗だったと思う。
話の骨格と贅肉部分のメリハリが無かったしそもそも骨格が無かったし。
あと作画も特に前半酷かった。ちゃんと売れる要素は揃っているのに
とっても勿体ない出来としか言いようがない。
◆ さらい屋五葉
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:17
オノ・ナツメ先生の作品は個人的にあまりピンとこない。
おなじノイタミナの「リストランテ・パラディーゾ」もそうだったし。
二作目をアニメ化するくらいだからファンは少なくないだろうし、
ファンにとっては雰囲気とかそれっぽいのかな?
◆ 四畳半神話大系
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:3
計:20
人間付き合いが下手な大学生の「絶望先生」?
だけど作品の雰囲気などは今ひとつ好みでなかった。
今期のノイタミナは個人的に「クセがありすぎる。狙いすぎじゃね?」という感じ。
でも最終回は「神」評価の人も多かったみたいね。
◆ Kiss×sis(キスシス)
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:3
総合的な評価:5
計:26
コミック特装版のOADでも欠かさずに見ていた作品。
若干原作と時間軸は異なるが三国美春を効果的に登場させたのは「◎」。
最初の数話はOADに比べるとマイルドな感じがしたが、
中盤はかなり突っ走っておりこの作品の醍醐味を充分満喫できた。
終盤でアヒルが出てきたのはやっぱりやり過ぎだったのだろうか?
◆ デュラララ!!
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:4
音楽:4
総合的な評価:3
計:20
正直言ってあまり好みでなかった作品。
そのためか複雑な人間関係や団体の対立関係が今ひとつ頭に入らなかった。
「バッカーノ!」や「夜桜四重奏」もあまりこんな感じだったなぁ。
◆ 真・恋姫†無双~乙女大乱~
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:20
ほとんど惰性で試聴。
でもこの作品はあのキャラ達を愛でることができれば
良い人たちにはこれでこそで十分に楽しめた作品だったと思う。
ベストキャラクター賞
「WORKING!!」 種島ぽぷら
最初の頃に比べるとヒロインまひるに若干出番を奪われたりしましたが
あの小動物のような心拍が早そうなキャラクターが良い感じでした。
そう彼女はヒロインではないんです。愛玩動物なのです。ww
「化物語」のヒロイン達も魅力的でした。
ベストOP賞
「WORKING!!」「SOME ONE ELSE」
耳に残る元気な曲で作品にピッタリ。
「Angel Beats!」の「My Soul,Your Beats!」や「B型H系」の
「おしえてAtoZ」、「荒川UTB」の「ヴィーナスとジーザス」も
捨てがたかった。(対象外だけど「けいおん!!」の「GO!GO!MANIAC」も)
ベストED賞
「Angel Beats!」「My Soul,Your Beats!」
あの寂しげな曲が時には話の終わりと繋がって涙が出そうになった。
とくに麻婆豆腐の回とか。
ニコ動にウプしたエンディングパロは全部削除された・・・ww
(ツベに再ウプ済みだけど)
ベスト声優賞・男性
あまりこだわりがないのでパス。
ベスト声優賞・女性
「B型H系」の田村ゆかりさん
最初は山田のあまりのアニメ声(当たり前だけど)にビックリしたけど、
あの声のあのテンションでエロい妄言を吐きまくる山田にGJ!ww
「WORKING!!」と「kiss×sis」「荒川~」が期待通りの面白さでした。
「B型H系」が予想以上に高評価。
面白かったけど期待の大きさからすると・・・なのが「Angel Beats!」
「けいおん!!」とこの辺までが五本柱。
ネタで「いちばん~」「閃光の~」「迷い猫~」、
安定視聴で「鋼の~」「おおきく~」、あとは惰性かな。
自分の好みとしては「ノイタミナ」は「アニメノチカラ」以上に外れたなぁ・・・
前期よりはかなり見所ある作品が多かったような気がする。
何度も言うけど「B型H系」はかなり苦戦すると思っていたが、始まってみると
声のインパクトなどの手伝いもあったがアニメとしてとても面白かった。
そういえば既に何話か視聴済みだが「生徒会役員共」も4コマからのアニメ化。
こちらは4コマテイストのままアニメかという傾向だがなかなか面白い。
きらら系のみならず4コマのアニメ拡張はすでに定番になりつつあるか?
「化物語」についてはピッコロさんの一覧を見るまで終了作品の意識がなかった。ww
ネットでは最終回まで見たけどやっぱりテレビでなかったので、なんとなく
「終わった」という感じが希薄でした。こちらは文句なくの良作。もちろんBDも買い。
でも欲を言えば「つばさキャット」で「ブラック羽川」ではなく「羽川つばさ」も
もう少し前面に出して欲しかった。
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