オオカミさんと七人の仲間たち 第06話 「おおかみさんと赤ずきんちゃん ついでに亮士くん」

休日の御伽学園「オオカミさんと七人の仲間達」の第6話。

やっぱり羊飼士狼のと涼子の関係が気になる亮士。

そして朝からなにやら元気のない涼子が気になる林檎。
そんな林檎に亮士からの電話が入る。電話では男らしいって、呼び捨てだし・・・

士狼のことについて教えて欲しいと林檎に詰め寄る亮士だが、涼子に直接聞くべきだと
返されてしまう。そして涼子に話してもらうためには信頼を得ることが大切だと。

頭取達も独自に調査をするが士狼に関する記録などがなく明らかに怪しい。

話は涼子と林檎の中学時代に遡る。
涼子へ書類を届けるように先生に頼まれた林檎。まわりはスケ番風の涼子に警戒。
涼子の自宅を訪ねると鍵が開いており、そのまま中へ上がり込む林檎。
熱を出して寝込んでいる涼子は「誰か信じて・・・」とうなされていた。
「その可愛い寝顔を見ていたら、この子のことをもっと知りたくなってきましたの」

涼子が目覚めるまで側にいた林檎はお粥を作って涼子に半ば強引に食べさせる。
凶暴な猫を餌付けしているみたいだ。

思い出話は涼子視点に。
風邪を引いて以来、すっかり林檎に懐かれてしまった涼子。
林檎の行動にげんなりとはしていたものの、嫌な気持ちはしなかった。

あるとき河原でカツ上げしていた高校生を相手に涼子はトラブルを起こす。
林檎の機転で大したケガはしなかったが・・・
林檎を遠ざけようとする涼子に自分の気持ちを打ち明ける林檎。
人を信じられなくなっていた涼子は林檎の言葉に心を開く。

そして同じ部屋に住むようになり互いに過去のことを打ち明け合う。

ついでに亮士視点の回想。
ぶっきらぼうな態度で目立つクラスメイト涼子だったが、よく観察していると
林檎にだけには心を開いているらしい。しかも以外とやさしい。

ストーキング観察を続けているうちに好きになってしまった亮士。

さっそく涼子の通うボクシングジムの前で告白する亮士。

朝に比べてすっかり機嫌が良くなっている涼子に何があったのか聞く林檎。
林檎には隠し事が出来ない涼子でした。
次回 「おおかみさん地蔵さんとダブルデートする」

いつも説明の入るこのアニメで更に説明的なお話。
なんだか中学時代から腹黒い林檎にもなにやら過去がありそうですね。
その過去が涼子と共鳴して打ち明け合って今のような関係が出来上がったらしい。

しかし亮士のは完全にストーキング記録。
「足フェチ」って余計な情報だぁ～。