世紀末オカルト学院 第07話 「マヤの亜美～ゴ」

マヤが学院を去る前からの友人、亜美とのお話「世紀末オカルト学院」第7話。

次回放送は26:00～なので注意。（テレ東）

買い物帰りのマヤに声をかける大工の棟梁。亜美の父である茂だった。
仕事であったオカルト話をする茂の話に反応が薄く、仕事があると言って
すぐに帰ってしまったマヤ。そんな二人の様子を影から見ていた亜美。

家でマヤの様子を聞く茂にオカルト嫌いになったことやいろいろな経緯を説明する亜美。
「今頃、一人で飯食ってんだろうなぁ・・・」 茂はなにかを思いつく。

茂の言った通り一人で飯を食いながら資料を漁っていたマヤ。しかもカップ麺・・・・
明日、亜美からの誘いで亜美の自宅にお邪魔することとなる。
亜美の部屋にあったのは茂作の特大おにぎり。
おにぎりを頬張りながら亜美の変わらない部屋を懐かしがるマヤ。
唐突にこずえが「マヤさんってどんな小学生だったんですか？」と聞く。
過去の文集を取り出す亜美。将来の夢を読み上げられて過去の自分を恥じるマヤ。

美風の店で大量のプリンを食べるＪＫ。定食屋で食うなよ。
なぜかドロドロに汚れた足。
そこにやってきた常連の文明、折角のサービスプリンをＪＫにねだられる。
店内のテレビでミステリーサークルのニュースが始まるとなぜか動揺するＪＫ。
つか、キタネェwww

同じニュースを見ていたマヤも「いたずら」と言いながら急用を思い出したと席を立つ。
亜美の家を出るとすぐに文明に連絡し現場での集合を指示するマヤ。
そんなマヤの行動を読んでいたのか、軽トラで横付けする茂。荷台には亜美やこずえもいた。
そして同行することにするマヤ。ミステリーサークルにテンションが上がるこずえは相変わらず。

文明と合流し未来を撮してみるが特に変わったモノは写らない。
しかしＵＦＯや宇宙人が鍵かも知れないと夜中に張り込もうと言い出すマヤに
いつになく協力的だと疑問に思う文明。マヤは「別にそんなんじゃ・・・」と
言いながらもやはり文明の臨死体験で見た映像が気になっていた。

その後ろでなにやらＪＫやスマイルに指示する茂。

文明と夜に集合するのを確認するとそこに茂や亜美、こずえも乗ってきた。

そしてバーベキューしてスイカ食べて花火して・・・
マヤの事を気遣う茂に礼を言う亜美。

そして時間となりミステリーサークルの現場で張り込む文明とマヤ。
なんと周囲を照らすＵＦＯが現れたと思ったらすぐに消えた。
次に見つけた場所はすでに遠く、軽トラで追いかけることにする。
スピードを出してノリノリの亜美と茂に昔のことを思い出すマヤに思わず笑みがこぼれる。

学院の方へ向かっていたＵＦＯを追うと牧場に辿り着いた。
そこで倒れていた牛を見つけた。「キャトルミューティレーション・・・？」
そして再び閃光を放つＵＦＯから今度はグレイ（宇宙人）が降りてきた。
すかさずグレイを写すとなぜかＪＫ親子が。似すぎだろwww

グレイをよく見ているとなんとＪＫの仮装、ＵＦＯもクレーンで吊されたもの。
そうこれはすべて茂による狂言だった。

ミステリーサークルもＵＦＯも楽しそうなマヤの顔を見たかったためだという。
昔のオカルト好きで楽しそうだったマヤに再び興味を持たせるために。
そんな茂に「いい大人が恥ずかしくないんですか！」と叱りつけるマヤ。
そして「子供だましのいたずらに付き合っているヒマはないんです！」と
言ったところで亜美にビンタを食らう。
「父ちゃんの気持ち踏みにじらないでよ！そんなに嫌いなら一生嫌っていれば
　いいのよ！オカルトだってお父さんだって！」

流石に言い過ぎたと思った亜美を今度は茂が撲つ。
「マヤちゃんに謝りなさい」と言われてもただ走り去ってしまう。
気まずい雰囲気のまま朝を迎える。

次回 「まんま亜美～ヤ！」
友情修復編？

亜美のお父さんいい人やね。田舎の大工の棟梁っていろんな人をまとめるのに
こういう気っ風が良くて、近所や部下やその家族との関係を大切にしている人が
多くて、自分の知っている人もまさにこんな感じの人だった。
まぁ今回はいろいろやり過ぎだったけど。ＪＫやスマイルって以前もオイルとか
特典付きとはいえ亜美に使われていたけど、茂にも頭が上がらないのかな？

ところでミステリーサークルやＵＦＯは仕込みだとして、キャトルミューティレー
ションまでＪＫ達の仕業？さすがにネタだとしてもエグ過ぎるような気が・・・
なんか首筋に穴みたいのがあったからどちらかというとチュパカブラ？
それとあれだけテレビで放映されて深夜だからって誰もいなくなるってのはないな。
まぁ、物語的にはやむなしかもしれないけど。

マヤも未来を変えるためにすこし焦っているみたいだし、頭が冷えて茂の思いを
汲み取った上で亜美と関係修復できると良いですね。

と言う訳で今回のなかなか良かったアングル。

なんか太もものラインが良いんだよね・・・

さらに10月以降の番宣。「おとめ妖怪ざくろ」だそうです。

掲載誌がＢＩＲＺということで特に少女漫画というわけでも無いらしい。