学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第08話 「The DEAD way home」

エアフォースワンの中も大混乱「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の第8話。
富士見書房特設サイトはこちら。

ファーストレディが噛まれておりプレジデントももうダメらしい。
しかもＩＣＢＭ（大陸間弾道弾）をすでに向け合っている情勢となっている。
名誉ある死を選んだ議長の言葉にプレジデントの選択は？

女子高生のパンツはＯＫでも幼女のはダメかと思ったら洗濯して干してました。www
大きな車で川を渡る一行、新たな同行者「希里（まれさと）ありす」の救出のために頑張った孝と
ずっとお弁当を作っていた冴子はぐっすりとお休み。あっ、ぼ～っとしてただけの麗も。

戦闘モードとうって変わって寝姿も可愛い冴子に敵意を抱く麗。
対岸に着いて麗に起こされる孝と冴子。
冴子はよだれを垂らして恥じらう姿がこれまた可愛いのなんのって。

先生の友人宅からあるだけ持ってきた衣服に着替える女性陣。
プロテクターとかは分かるけど、なんだか部分的にあの女性の趣味とは思えないのが
混じっている。意外と趣味なのかな？
コータもニヤニヤ、きっと愛知では放送できなかったのだろう。ww

とりあえず近場の沙耶の家を目指すことになる。
＜奴ら＞も生きた人間もいない。静かでうららかな春の日・・・

しかし静粛はすぐに破られた。目的地に近づくにつれて増える＜奴ら＞。
なんどか道を選んでそのまま突っ切ろうとすると、突然目の前に道路閉鎖用の
ワイヤーが張られていた。急ぎ回避行動を取る鞠川先生だったが慣れない車の
運転で急加速と急制動を繰り返してしまうと、屋根の上の麗が飛ばされてしまう。

ボンネットと道路に激しく打ち付けられた麗は身動きが取れなくなってしまった。
そこに近づいてきた＜奴ら＞、孝は麗の前に立ち慣れないショットガンを撃ち放つ。
コータのアドバイスでなんとか使えるようになってきたところで交換用の弾丸を
落としてしまう。孝をフォローしようと降り立つ冴子。
しかし追い詰められて「少なくとも一緒に死ねるか・・・」と麗に抱き付いた
孝は麗が体に縛り付けていた銃に気付く。やや無理な体勢で発砲することに。

銃弾を放つごとに揺れる麗の胸、そして弾丸は冴子の体を絶妙に掠める。
いや、掠めすぎだ。www

コータも必死に援護、ついには沙耶も車外に降り立って立ち向かう。
しかし銃弾に寄せられて＜奴ら＞が途切れることはない。銃弾も底をつきかけた
ところで、孝は銃身を武器に＜奴ら＞の群れに突っ込んでいく。
そして後を追って群れの中に突撃する冴子。
二人は群れの反対の階段の上から音を出して引きつけようとするが寄せきれない。

せめてありすだけでもフェンスの向こうへ逃がそうとするコータだったが、
父親と同じ笑顔を見せるコータとの別れを激しく嫌がる。

いよいよとなり強引にありすを投げ出そうとするコータ。
その時「みんな、その場で伏せなさい！」と声が。
消防団員のような装備を着けた団体がフェンスの向こうからやって来て消化器で
＜奴ら＞を効率的に吹き飛ばしていく。そしてフェンスの向こうへ麗達を引き込む。

鞠川先生がお礼をすると「当然です、娘と娘の友達のためなのだから・・・」
装備を外した女性は沙耶の母親「高城 百合子」だった。
半ば絶望していた家族との再会を喜ぶ沙耶。

追い詰められていた麗達が助かった一方、囮として＜奴ら＞を挟んだ反対側にいた
孝と冴子は孤立してしまった。なんとか回り道を選んで合流を試みることとする。

次回 「The sword and DEAD」
以前、孝と麗の逃避行があったけど今度は孝と冴子の逃避行。
この二人も最近イイ感じだったからね、色っぽい展開となるか？

孝の銃弾を冴子が踊るようにかわすシーンはもはや笑えるレベル。
「マトリックス(AA)」パロ超えたな。ww
股下を銃弾がくぐり抜けるのを絶妙なアングルで追うのもアレだが、
段差で揺れるオッパイの谷間を銃弾がかいくぐるなんて出来すぎ。
孝がわざと狙って冴子が必死にかわしているようにしか。www

もう冴子が主役だな。