おとめ妖怪ざくろ 第02話 「あか、煌々と」
可憐な半妖と美形少尉達がチームを組んで事件を解決「おとめ妖怪ざくろ」第2話。
次回10月18日は25:45~なので注意。
ざくろ(西王母桃)も櫛松も狐だったんですね。
柿の木に登る幼いざくろ、そして下から押し寄せてくる亡霊、更に上に逃げようとしたら
枝が折れて水の中へ。「黄泉の国へ繋がっている」という母親の言葉。
という夢にうなされて目覚めたざくろ。

あいかわらず朝食に添えられた牛乳が飲めないざくろに、ロウソクを差し出す景。
狐との半妖だと聞いてロウソクが好物だと文献を鵜呑みにしていたらしいが、
返ってざくろを怒らせてしまう。まわりは努力だけは認めてくれたけど。
駅の近くにホテルを建築すると言うことで建築主から妖人調査の依頼。
そして依頼主のもとを訪れると依頼内容は「妖人退治」という。
職人達が怖がっていると言うだけで、全く話し合おうという気もないらしい。
依頼主の態度に怒りを覚えるざくろをなだめて調査を開始する。

チームに分かれて回っていると薄蛍が地脈の乱れを感じ取る。そして集中していると
転びかけるが利劔がすばやく手を取り、その手を掴んだまま雷獣との戦いを感嘆する。
そんな利劔に戦えるのはざくろがいるからいう薄蛍。櫛松につれられてざくろと
出会ってから力に目覚めるようになったことで彼女たちに取ってざくろは特別だという。
良い雰囲気の中、突然物陰を横切る黒い影。
丸竜とお気楽な調査中の雪洞と鬼灯、もともと丸竜に好意的だが丸竜が二人を
いとも簡単に見分けることでますますスキスキに。
ここでは突然天井が崩れて黒い影が眼前に現れ、すぐに逃げ出す。
ここだけは雰囲気最悪でざくろに置いてけぼりを食らっていた景。
その景の前に黒い影が現れるが、脅すだけでとくに危害を加える訳でもなく。
景の悲鳴を聞いて集まってきた一同をみると影はまた逃げ出してしまう。
追いかけた先に待ち伏せていたざくろは「話し合いに来た」と意志を伝えるが
顔を何度も寄せる威圧的な行為を見せる。
しかし景は「怯えているように見える」という。

景の制止を聞かず豆蔵から刀を取り出して黒い影を切るかと思いきや背後の柱を切断。
建設中の建物は崩れだし一同は脱出。
瓦礫の前に依頼主や職人達も集まったところでロウソクを灯すざくろ。
豆蔵、火を噴くとかすると思ったら普通に火打ち石だった・・・
ロウソクの影から現れる小さな黒い影、これがどうやら本体という。
ホテル建設の際に取り壊された小さな社に住んでいた妖人だった。
社を取り壊した依頼主を責めるざくろだったが、文明開化の名の下に恐れと敬いを
無くした依頼主やまわりの人々には言葉は届かなかった。
聴衆の冷たい視線の中で孤立する妖人省の一同。

そこに現れたのは妖人省派遣の時に立ち会っていた「花楯 鷹敏(はなだてたかとし)中尉」。
事情を聞いた上で陸軍として社の復帰と交換に軍用地の提供と建築費の負担などを
約束してことを収める。そしてざくろに対してお礼と握手を求める。
中尉の紳士的な態度にフラグの立ったざくろ。素直に握手に応じて見送る視線もラブラブ。ww
今度こそざくろの好きなものを持ってきた話しかける景。(炭酸水?)
人間の多くを「ロクでもない」というざくろがなぜ人間のために戦うのか?と問う。
「ここが居場所だから」とだけ答えるざくろ。
エンディングの第2版、雪洞と鬼灯バージョン。

次回 「かこ、哀々と」
ざくろがレイプ目に・・・
お話的には妖人に対する世間の冷遇した態度を強調した回。
新しいものが急速に広がって古きものがないがしろにされるといったよくある展開。
社や祠や古墳などを壊すなんて話は珍しくないもんね。まぁ少しでも信仰あれば
敷地の横に移設して守り神としてお奉りするとかするもんだけどね。
そういえば羽田の鳥居の話なんかも有名ですね。
亀山といえば液晶テレビのまえにロウソクが有名。
次回10月18日は25:45~なので注意。
ざくろ(西王母桃)も櫛松も狐だったんですね。
柿の木に登る幼いざくろ、そして下から押し寄せてくる亡霊、更に上に逃げようとしたら
枝が折れて水の中へ。「黄泉の国へ繋がっている」という母親の言葉。
という夢にうなされて目覚めたざくろ。

あいかわらず朝食に添えられた牛乳が飲めないざくろに、ロウソクを差し出す景。
狐との半妖だと聞いてロウソクが好物だと文献を鵜呑みにしていたらしいが、
返ってざくろを怒らせてしまう。まわりは努力だけは認めてくれたけど。
駅の近くにホテルを建築すると言うことで建築主から妖人調査の依頼。
そして依頼主のもとを訪れると依頼内容は「妖人退治」という。
職人達が怖がっていると言うだけで、全く話し合おうという気もないらしい。
依頼主の態度に怒りを覚えるざくろをなだめて調査を開始する。

チームに分かれて回っていると薄蛍が地脈の乱れを感じ取る。そして集中していると
転びかけるが利劔がすばやく手を取り、その手を掴んだまま雷獣との戦いを感嘆する。
そんな利劔に戦えるのはざくろがいるからいう薄蛍。櫛松につれられてざくろと
出会ってから力に目覚めるようになったことで彼女たちに取ってざくろは特別だという。
良い雰囲気の中、突然物陰を横切る黒い影。
丸竜とお気楽な調査中の雪洞と鬼灯、もともと丸竜に好意的だが丸竜が二人を
いとも簡単に見分けることでますますスキスキに。
ここでは突然天井が崩れて黒い影が眼前に現れ、すぐに逃げ出す。
ここだけは雰囲気最悪でざくろに置いてけぼりを食らっていた景。
その景の前に黒い影が現れるが、脅すだけでとくに危害を加える訳でもなく。
景の悲鳴を聞いて集まってきた一同をみると影はまた逃げ出してしまう。
追いかけた先に待ち伏せていたざくろは「話し合いに来た」と意志を伝えるが
顔を何度も寄せる威圧的な行為を見せる。
しかし景は「怯えているように見える」という。

景の制止を聞かず豆蔵から刀を取り出して黒い影を切るかと思いきや背後の柱を切断。
建設中の建物は崩れだし一同は脱出。
瓦礫の前に依頼主や職人達も集まったところでロウソクを灯すざくろ。
豆蔵、火を噴くとかすると思ったら普通に火打ち石だった・・・
ロウソクの影から現れる小さな黒い影、これがどうやら本体という。
ホテル建設の際に取り壊された小さな社に住んでいた妖人だった。
社を取り壊した依頼主を責めるざくろだったが、文明開化の名の下に恐れと敬いを
無くした依頼主やまわりの人々には言葉は届かなかった。
聴衆の冷たい視線の中で孤立する妖人省の一同。

そこに現れたのは妖人省派遣の時に立ち会っていた「花楯 鷹敏(はなだてたかとし)中尉」。
事情を聞いた上で陸軍として社の復帰と交換に軍用地の提供と建築費の負担などを
約束してことを収める。そしてざくろに対してお礼と握手を求める。
中尉の紳士的な態度にフラグの立ったざくろ。素直に握手に応じて見送る視線もラブラブ。ww
今度こそざくろの好きなものを持ってきた話しかける景。(炭酸水?)
人間の多くを「ロクでもない」というざくろがなぜ人間のために戦うのか?と問う。
「ここが居場所だから」とだけ答えるざくろ。
エンディングの第2版、雪洞と鬼灯バージョン。

次回 「かこ、哀々と」
ざくろがレイプ目に・・・
お話的には妖人に対する世間の冷遇した態度を強調した回。
新しいものが急速に広がって古きものがないがしろにされるといったよくある展開。
社や祠や古墳などを壊すなんて話は珍しくないもんね。まぁ少しでも信仰あれば
敷地の横に移設して守り神としてお奉りするとかするもんだけどね。
そういえば羽田の鳥居の話なんかも有名ですね。
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おとめ妖怪ざくろ #02 「あか、煌々と」
夢のお告げと共存への道…
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おとめ妖怪 ざくろ 第2話「あか、煌々と」
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おとめ妖怪ざくろ 第2話 「あか、煌々と」
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「おとめ妖怪 ざくろ」#02 あか、煌々と
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《柿の木にむやみに登ってはイケない…ざくろ…
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おとめ妖怪 ざくろ #2
「あか、煌々と」
2011年1月16日(日) 横浜BLITZ にて「おとめ妖怪 ざくろ」のスペシャルイベント開催決定!
豪華キャスト出演予定!
DVD第1巻にイベントチケット先行抽選申込券あり。
だそうです。気になる~。。てかキャパありますよね意外と。
おとめ妖怪ざくろ 第二話 あか、煌々と
素敵な人・・・
おとめ妖怪ざくろ 2話
第二話 「あか、煌々と」
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おとめ妖怪 ざくろ 第2話 「あか、煌々と」 【感想】
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『おとめ妖怪 ざくろ』 第二話 あか、煌々と
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おとめ妖怪 ざくろ 第2話 「あか、煌々と」 簡易草子
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おとめ妖怪 ざくろ 第2話「あか、煌々と」
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おとめ妖怪 ざくろ~第2話 感想「あか、煌々と」
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おとめ妖怪ざくろ 第二話「あか、煌々と」で す。 うちのブログでの秋アニメの感想
(アニメ感想) おとめ妖怪 ざくろ 第2話 「あか、煌々と」
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おとめ妖怪 ざくろ 第2話「あか、煌々と」 レビュー キャプ
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おとめ妖怪 ざくろ 第2話
おとめ妖怪 ざくろ 第2話
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おとめ妖怪 ざくろ 第2話「あか、煌々と」 (アニメ感想)
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おとめ妖怪ざくろ 第二話:あか、煌々と
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おとめ妖怪 ざくろ 第二話:あか、煌々と
まずは好物からというのはいい作戦かも知れませんが、ろうそくは無いでしょう。
おとめ妖怪 ざくろ 第2話「あか、煌々と」
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おとめ妖怪 ざくろ 第2話「あか、煌々と」
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