ゆる本 blog そらのおとしものｆ（フォルテ）第03話「煩悩（プライド）ある戦い」

そらのおとしものｆ（フォルテ）第03話「煩悩（プライド）ある戦い」

新キャラ・アストレアの反転攻勢なるか？「そらのおとしものフォルテ」の第3話。
出だしからダメそうだけど・・・

智樹地獄から逃げ出して不時着したアストレアは再起動中にたまたま居合わせた
英四郎の前で目的をすべて話してしまう。
気付いた時には時既に遅く誤魔化そうとしても所詮は仲間に「バカ」と言われる
アストレアは、英四郎の誘導尋問に次々と秘密を明かしていってしまう。

さらに実力行使に剣を抜くアストレアだが英四郎に軽く躱されてしまう始末。
倒れ込んでいるところを美香子に捉えられるが「会長、協力するわ」と縄を解く。
智樹を殺しに来たと言うアストレアに協力するって、当然本気ではないだろうし
完全に新しいおもちゃを手に入れてお楽しみという感じ。
しかも自分の手で一度は縛ってナイフをのどにあてがってからの優しい言葉。
一種の洗脳だよな・・・悪人ww

時は夏祭り、昨年はこんな事をしていました。このレビューじゃ全然分からんな。ww
詳細はこちらとこちらをどうぞ。
話数的には折り返しを過ぎていたけどまだ登場回浅いニンフは智樹達と付かず
離れずといった感じの立場でまだまだ心を開いていない時期でした。

そんなニンフにも分け隔てなく優しく接する智樹にリンゴ飴を買って貰った事も
ニンフにとっては大切な思い出。

美香子はこの祭りで何かイベントを用意しているということだが・・・
今年もやってきました射的「ＪＵＤＡＳ(AA)」のゼロ。wwww
でも今年はサバゲーではなく古式に則って奉納大相撲を美香子は企画しているという。
しかし準備された舞台はなぜかリング、予想はしていたけどまともな相撲な訳はない。
それでも賞金はなんと1,000万、そして五月田根選りすぐり芸者との混浴権。
となれば智樹は黙っていない。

さっそく智樹の試合、相手は商店街のマドンナで文具屋の一人娘「マキコ」ちゃん。
モブにしてはスゴク良いな。こんな感じの子も好みです。ww
なんでこんな子がと言いたいけど賞金1000万なら腕に覚えがあれば出てくるわな。
（この娘さんもアマレス経験があると紹介）
しかし紹介ＶＴＲとかいつの間に準備していた？

相対するは智樹扮するマスク・ド・パンツ。
ゴングと共にタックルを決めそのままマットに叩き付けるマキコ、
そのままフォールに入るが・・・展開としては当然こうなる。
男女混合プロレスなんてアダルトビデオや同人誌じゃないんだから・・・

胸を揉みしだくという最悪のセクハラでマキコを撃破した智樹。
当然のことながら観客の女性陣から大ブーイングとなるが、ニンフの力を借りて
モテフィルターをかけることで回避しようとする。チヤホヤされる智樹が調子に乗って
女の子に悪戯しようとしたところでフィルターを解いてしまうニンフ。
智樹はワケが分からないがもちろんニンフのヤキモチ。

試合は進みイカロスも勝ち進む。そして企画者でありながらリングに立ち英四郎を
アイアンクローのみでＫＯする美香子。握力400kgって握撃の「花山薫(AA)」か？
そして美香子の控え室にはアストレアが一緒に控えていたが・・・

美香子は突然イルミネーションマッチに試合形式を変更。
さらに自分が~~アストレア~~デルタ山と組むはずだったのに解説のニンフに
言葉巧みに声をかけて登場させる。いやデルタ山も酷いなぁ・・・
情報収集に優れたニンフもいつの間にか作られていた自分の紹介ビデオには驚愕。

まずは智樹とアストレア、椅子を取り出すアストレアだが案の定転んで気を失う。
そのスキをついてロープに固定し好き放題の智樹。
目を覚ましたアストレアは続いて剣を取り出して智樹に迫るが、主人の危険に反応した
イカロスのミサイル攻撃が炸裂。アストレアもイカロスも反則で退場。

残ったのはニンフと智樹だが、ニンフの胸を前にして明らかにやる気のない智樹。
頭に来て攻め立てるニンフに結局は胸タッチで撃破する智樹だった。

裏では胸タッチで逃げ出したニンフに「さっきはごめんな」と爽やかに声をかける智樹。
ニンフは胸動力炉がドキドキ、自分が智樹に恋していると自覚する。

男女が二分された会場で智樹と美香子の決勝戦は金網電流デスマッチ。
股間に何かを忍ばせる智樹だが審判のそはらには調べることも出来ず試合開始。
すぐに美香子がアイアンクローで智樹を捉え勝負は決したかと思われたが
股間に隠していたごま油で脱出を果たすことに成功。
そして狙いは美香子の胸、捉えたところでブラをはぎ取ってしまう智樹。

流石に胸を隠すために追い詰められてしまう美香子。
そのときリング上空に現れたなぞのマスク女子。（正体バレバレ）
電流の流れた金網も素手でぶち破って乱入、ボディプレスから金網に押しつけての
チョップの連打。トドメはアルゼンチンバックブリーカードロップ。

誰もが智樹は終わったと思ったが、驚いたことに立ち上がってきた。
ここで姿を消した審判そはらの代わりにリングに入った英四郎はマスク少女の
手を上げる。智樹は立ったまま絶命していた。ww

「で、生き返ったか？」軽っ！！！
謎の覆面レスラーも姿を消したし結局優勝は智樹ということに。
喜んだのも束の間で「統一王座決定戦」ということでゼロと戦う事になるが瞬殺。

エンディングはビューティペアの「かけめぐる青春(AA)」。
これまた真の意味で懐メロ、プロレスといったらやっぱりこれだね。
ビューティペアの人気は女子プロレスの中でも最初にして究極だった。

で、映像は大幅カットされた他の試合。どう考えても男女混合戦はエロい事に。
「恥ずかし固め」とかヤベェ。www さらに「ホワイトタイガー乱入」って・・・

祭りを終えてモテフィルターのお礼で智樹にリンゴ飴を買ってもらったニンフ。
しかも智樹は前回の祭りのことをちゃんと憶えていた。嬉しい誤算に以前は
不味いと言っていたとの言葉に「好きになったのよ」と笑顔で答えるニンフ。

どんどんと人間らしく智樹に接するようになっていくニンフを見て無表情ながらに
反応に変化を見せつつあるイカロスだった。

そして翌日洗濯物を干すそはら、そのなかにはあのマスクなど装備一式があった。
って、もう少し隠せ。ww
次回「死闘！零下1.4度の温泉（カッセン）」
温泉回？

美香子やり放題。
「アメリカン相撲」って絶対に違う。ww 共通点ゼロだし。

肝心のアストレアも怪しい相撲レスラーコスプレして出てきたのに、
一試合も全うせず反則で退場してそれっきり。どんなんだ。ww
しかし豊満な胸を収まり切ってないさらし巻きや、マワシはすごいなぁ・・・
Ｔバック、Ｔフロント状態だよ。

智樹のかぶっていたパンツは誰のだよとか、いつの間に出場選手の紹介ＶＴＲを
用意していたんだよとか、ツッコミどころも満載だったけどそういったことは
超越したバカバカしさ。（絶賛）
そして応援席の女子のドン引きっぷりが面白かった。
しかし数多くの胸を思いっきり揉みしだくシーン。「学園黙示録H.O.T.Dの9話」で
孝が戦意をなくした冴子を奮い立たせるために服の上から思いっきり揉みしだくシーンが
地上波ではかなり光マスクされていたけど局によってはこちらもダメになるのかな？

あえて他の面について語るとすればニンフが可愛かったな。
いかにも恋する女の子なのだが、初めて自分で「恋」と言葉にする。
この辺の描写は本編のバカバカしさとは良いコントラストだった。