おとめ妖怪ざくろ 第04話 「きょり、怖々と」
女の子グループには必ずいそうな人見知り少女の薄蛍回、「おとめ妖怪ざくろ」第4話。
あにてれはこちら。
テキストはあと。
前回、景と一夜を共にしたことをネタにされ続けるざくろ。
薄蛍もなんだかんだ言ってこういう話題好きなのね。
しかし自分の事となると奥手以上の奥手、未だ利劔のことを正視することもできず・・・
まだ前回の話の翌日と言うことだけど改めて妖人に対する自分の不甲斐なさを痛感し
せめてざくろ達の足手まといにならないようにと鍛錬に取り組む決意をする。
一方、新たに調査依頼を受けたざくろと景以外の5人は依頼主の古物商の元へ向かう。
道中、やはり町人の注目を浴びてしまう薄蛍。「ずっと下を向いているんだな」と
聞く利劔に「人間と目を合わせるのが怖くて・・」と答えると薄蛍の前に立って
「俺の後ろを歩けばいい」と言葉少なに配慮する利劔。格好いいねぇ。

お店で出迎えてくれたのは可愛らしい子鬼の女の子、「麦(むぎ)」。
案内されたところでお店の主人「折形 綾(おりかたあや)」登場。この人は人間。
あまりに自然に要人と接する綾の態度に感動さえ憶える妖人省の面々。
そして本題、綾は一本の刀を取り出し、先日女性が持ち込んだ刀を引き取ったものの
曰く付きのものなので店に並べることもできず妖人省に相談したという。
妖刀にあてられる薄蛍、利劔が触れようとしたのを制止すると気を失ってしまう。

丸竜達は一旦店を離れて別の調査に出る。
どうにか回復した薄蛍に薬を持ってきた麦が母親の櫛を持っており自慢して差し
出したので触れてみた薄蛍は、櫛の持つ記憶から妖刀から麦を庇って切られる
母親の記憶を見てしまう。麦はどうやらその時の記憶は失ってしまっているらしい。
「いつか迎えに来てくれる?」と言う麦に「良い子にしていたらいつかね・・・」と
優しい嘘を付く薄蛍。
刀を箪笥に片付けようとして落ちてしまう麦に近づいた薄蛍は落ちてきた妖刀を
つい受け止めてしまう。一気に薄蛍の精神を支配する妖刀、薄蛍は刀を鞘から
抜いて利劔に襲いかかる。そして麦に斬りかかろうとする所を見かけて麦を庇う綾。

母親の死がフラッシュバックする麦の前に利劔が割って入る。
綾と麦が逃げたところで風呂敷一枚で刀を受け止める利劔の血と、声によって薄蛍は
正気を取り戻すとそのまま気を失ってしまう。
刀を預けた女の住処を調査したが成果なく戻ってきた丸竜達。
奥の間では自分が傷つけた利劔の手を申し訳なさそうに手当てする薄蛍は、利劔から
伝わってくる優しさや暖かさ、そして自分が力を秘密にしていたために招いた事態に
さらに心を痛める。
そんな薄蛍の手を取り「自分は言葉が足りないから感じ取ってもらったほうがありがたい。
そのほうがお前への気持ちが正しく伝わるだろう」と語る利劔。
「私の心も利劔さまへ伝わってしまえばいいのに・・・」

刀は妖人省へ引き取って麦との別れ。
記憶は戻ったけど「ママがどこにいてもガッカリしないように良い子にするね」と
気丈に振る舞う麦の気持ちが読めてしまった薄蛍。「麦は良い子ね・・・」
帰路の汽車の中、利劔のお陰で気持ちに余裕の出来た薄蛍。
そんな二人の様子を見て行きとの雰囲気の違いを不思議がる丸竜。
妖刀の登場を何モノ化の意図する事かと心配する櫛松。
そんな櫛松にざくろを妖人省の一員として同じように扱うようにたしなめる天竜寿。
「もうすぐよ、ざくろ・・・」と、夜の町を徘徊する怪しい女性。妖刀を預けた女性?

翌朝、雪洞と鬼灯のみならず利劔に手ぬぐいを手渡す薄蛍に驚くざくろ。
一人置いてけぼりになり帰って意固地になる?
エンディング「二人静」、ようやく薄蛍と利劔のデュエットバージョン。
次回 「わな、粘々と」
今度は雪洞と鬼灯回となるようです。
寡黙な者同士だけど思慮&配慮深い利劔の意図を汲み取ってくれる薄蛍はお似合い。
ざくろ以外は早々とカップリング成立と言うことかな?
雪洞と鬼灯はどっちかを選ぶとかなさそうだから両手に花で現状維持?
それとも次回に何かあるのかな?
鬼っ子の話はちょっと可哀想だったな。トラウマでなくしていた記憶も同じシーンの
再現で戻してしまったようだけど、これからも明るく力強く生きて欲しい。つдT)
今回ざくろは出番がなく謎の二人の半妖も姿を見せただけだったけど、新たに驚異と
なりそうな存在がチラホラと見え隠れ。二人の半妖と関係があるのか分からないけど
前半のうちに絆を固める下地のエピソードを置いて後半は一気に戦いとなるのでしょうか?
あにてれはこちら。
前回、景と一夜を共にしたことをネタにされ続けるざくろ。
薄蛍もなんだかんだ言ってこういう話題好きなのね。
しかし自分の事となると奥手以上の奥手、未だ利劔のことを正視することもできず・・・
まだ前回の話の翌日と言うことだけど改めて妖人に対する自分の不甲斐なさを痛感し
せめてざくろ達の足手まといにならないようにと鍛錬に取り組む決意をする。
一方、新たに調査依頼を受けたざくろと景以外の5人は依頼主の古物商の元へ向かう。
道中、やはり町人の注目を浴びてしまう薄蛍。「ずっと下を向いているんだな」と
聞く利劔に「人間と目を合わせるのが怖くて・・」と答えると薄蛍の前に立って
「俺の後ろを歩けばいい」と言葉少なに配慮する利劔。格好いいねぇ。

お店で出迎えてくれたのは可愛らしい子鬼の女の子、「麦(むぎ)」。
案内されたところでお店の主人「折形 綾(おりかたあや)」登場。この人は人間。
あまりに自然に要人と接する綾の態度に感動さえ憶える妖人省の面々。
そして本題、綾は一本の刀を取り出し、先日女性が持ち込んだ刀を引き取ったものの
曰く付きのものなので店に並べることもできず妖人省に相談したという。
妖刀にあてられる薄蛍、利劔が触れようとしたのを制止すると気を失ってしまう。

丸竜達は一旦店を離れて別の調査に出る。
どうにか回復した薄蛍に薬を持ってきた麦が母親の櫛を持っており自慢して差し
出したので触れてみた薄蛍は、櫛の持つ記憶から妖刀から麦を庇って切られる
母親の記憶を見てしまう。麦はどうやらその時の記憶は失ってしまっているらしい。
「いつか迎えに来てくれる?」と言う麦に「良い子にしていたらいつかね・・・」と
優しい嘘を付く薄蛍。
刀を箪笥に片付けようとして落ちてしまう麦に近づいた薄蛍は落ちてきた妖刀を
つい受け止めてしまう。一気に薄蛍の精神を支配する妖刀、薄蛍は刀を鞘から
抜いて利劔に襲いかかる。そして麦に斬りかかろうとする所を見かけて麦を庇う綾。

母親の死がフラッシュバックする麦の前に利劔が割って入る。
綾と麦が逃げたところで風呂敷一枚で刀を受け止める利劔の血と、声によって薄蛍は
正気を取り戻すとそのまま気を失ってしまう。
刀を預けた女の住処を調査したが成果なく戻ってきた丸竜達。
奥の間では自分が傷つけた利劔の手を申し訳なさそうに手当てする薄蛍は、利劔から
伝わってくる優しさや暖かさ、そして自分が力を秘密にしていたために招いた事態に
さらに心を痛める。
そんな薄蛍の手を取り「自分は言葉が足りないから感じ取ってもらったほうがありがたい。
そのほうがお前への気持ちが正しく伝わるだろう」と語る利劔。
「私の心も利劔さまへ伝わってしまえばいいのに・・・」

刀は妖人省へ引き取って麦との別れ。
記憶は戻ったけど「ママがどこにいてもガッカリしないように良い子にするね」と
気丈に振る舞う麦の気持ちが読めてしまった薄蛍。「麦は良い子ね・・・」
帰路の汽車の中、利劔のお陰で気持ちに余裕の出来た薄蛍。
そんな二人の様子を見て行きとの雰囲気の違いを不思議がる丸竜。
妖刀の登場を何モノ化の意図する事かと心配する櫛松。
そんな櫛松にざくろを妖人省の一員として同じように扱うようにたしなめる天竜寿。
「もうすぐよ、ざくろ・・・」と、夜の町を徘徊する怪しい女性。妖刀を預けた女性?

翌朝、雪洞と鬼灯のみならず利劔に手ぬぐいを手渡す薄蛍に驚くざくろ。
一人置いてけぼりになり帰って意固地になる?
エンディング「二人静」、ようやく薄蛍と利劔のデュエットバージョン。
次回 「わな、粘々と」
今度は雪洞と鬼灯回となるようです。
寡黙な者同士だけど思慮&配慮深い利劔の意図を汲み取ってくれる薄蛍はお似合い。
ざくろ以外は早々とカップリング成立と言うことかな?
雪洞と鬼灯はどっちかを選ぶとかなさそうだから両手に花で現状維持?
それとも次回に何かあるのかな?
鬼っ子の話はちょっと可哀想だったな。トラウマでなくしていた記憶も同じシーンの
再現で戻してしまったようだけど、これからも明るく力強く生きて欲しい。つдT)
今回ざくろは出番がなく謎の二人の半妖も姿を見せただけだったけど、新たに驚異と
なりそうな存在がチラホラと見え隠れ。二人の半妖と関係があるのか分からないけど
前半のうちに絆を固める下地のエピソードを置いて後半は一気に戦いとなるのでしょうか?
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おとめ妖怪ざくろ 3 (バーズコミックス)著者:星野 リリィ幻冬舎コミックス(2009-04-24)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る
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初っ端から上半身裸サービス!ゴチソウサマデス!
いやガン見でしたけどね。
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利劔が格好良すぎですね。薄蛍がうらやましい……
優しい背中
{/kaeru_love/}省エネ!
このふたりはもぅラブラブやねん{/heartss_pink/}{/heratss_blue/}
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最近は目っきり見なくなった絶滅危惧種ですね(^^;
▼ ...
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