ゆる本 blog

ノックと流し忘れをするなと指導のあと、トモ子再登場。最終回にトモ子・・・www
さらにプールサイドへやって来たトモ子はプールの水に変化。

美人＆グラマー揃いの空見町の女子が入ったプールの中でお約束とも言えるイタズラを
繰り返すトモ子。会長なんでそんなに気持ちよさそうに感じてんの？ww
ところでなんでアストレアとニンフの胸を揉む時だけマスクされてるんでしょうか？
そしてお約束でニンフは除外。ヨーヨー釣りの時といい・・・・
そはらとニンフの怒りを買ってプールの水ごと抜かれてしまうトモ子。

流されてだけで赦されるわけもなく探索されるトモ子はとりあえず女子トイレへ避難。
「乙女が花を摘む」という空間に感動しきりのトモ子。
超深呼吸。wwwww フローラル（？）の香り（芳香剤ね）。

そこに入ってきた女子達、個室に入り用を足そうとする隣ではトモ子が
「大人の階段登っちゃう～」と。だけど、さすがに踏みとどまりました。
まだ男の子としての夢を見続ける方を優先したもよう。

そはら達が近づいてきたために再び女子トイレの固執に隠れる智樹だが、
そはら達は掃除をしに来たために大ピンチ。
事態打開のために同行していたイカロスへ「そはらをトイレから追い出せ」と
モールスで指令。しかしそのままイカロスが口に出してしまったため個室に
こもっているのはトモ子だとバレてしまう。

完全に退路を断たれたトモ子は祖父の「いい女は水に流す」との言葉を思い出して
今は自分がいい女だということで便器の中に活路を見いだす。（バカすぎるww）
そして鍵を壊して突入してきたそはらの目の前で脱出を試みていたトモ子。
どう見ても逆流しているにしか見えないが無理矢理そはらに押し込まれる。

ここからアストレアの社会勉強（補習）、下水処理の全て。ww
綺麗な水と共に綺麗になって海に放流された智樹。www
ちなみに空見町はまだ汲み取り収集する地域みたいですね。

再び智樹に相談したいとやって来たイカロス。
今度はノックと水を流すのを忘れなかったが、なにか違う。
間違って流してしまった智樹を探すイカロスを呼び止める美香子。
イカロスの話を聞いて興味津々の美香子はさらに詳しく聞くことにする。

再度、処理されて綺麗になり海に放流された智樹を拾う美香子が
正装させて連れて行った場所は教会。

中で待っていたのはウェディングドレスに身を包んだイカロスだった。
英四郎が神父となって立ち会い、誓いのキスを薦める。
キスを求めるイカロスに口を近づける智樹だったが正気に戻ってしまう。

イカロスが智樹にプロポーズされたと聞いてけしかけていた美香子だが、智樹が
それは誤解だと否定したために良い機会だからはっきりさせた方が良いと
そはら、ニンフ、アストレアも式場に登場させる。
誰を選んでも良いけど自分は「予約済みだから」と英四郎の腕を取る美香子。
やることが可愛いじゃん。

選択を迫られる智樹が雄叫びを上げると天井が破れて何かが落ちてきた。
ダイダロスに治療されたカオス（しかもミニサイズ）が智樹に会いに来たのだった。

智樹が誰も選ばないまま日常に戻るが「もう少しこのままがいいな」というそはら。
ますます賑やかになる食卓には英四郎と美香子だけでなく、カオスも加わっていた。
毒気の抜けたカオス。（子供だから智樹の隣、御飯はスプーンでww）

カオスのマスターにもなってやればと薦める英四郎。
ニンフやアストレアのマスターになるのであれば一人増えても同じだという。

マスターになる事は認めるが「別にマスターとか好きでなりたい訳じゃない」と
照れる智樹。しかし素直に喜ぶニンフはイカロスとアストレアを従え
智樹を抱えて空へ飛び立つ。

エンディングは「時代遅れの恋人たち」
青空を舞う天使達と爽やかな歌がすごくマッチしてますね。
スタッフの名前の横のアイコンはどういう意味だろ？
声優さんのはキャラの主要関連アイテムっぽいけど、あとのスタッフのは各話の目立った
アイテムをランダムで並べているだけなんでしょうか？

劇場版予告。
この鈴を付けた女の子は事あるごとに出てくるけど劇場版にも関係する？

羽根を取り戻したニンフはコンプレックスがなくなって素直になったみたい。
アストレアはまだちょっと素直になりきれてないといった感じかな。
どちらかというと悪態をつき合ういい友達といった関係ぐらい。
イカロスは従順なのは変わらないけどシリーズ通して智樹を（主従の）主人から
好き（愛する）人へと相対する気持ちが変わってきたのでいうに及ばす。

智樹はもともと自分がマスターとなる事には興味がないので、ニンフやアストレアが
自由に幸せに暮らせるなら契約など必要無いと思っているだろうが、彼女たちが
それを望みそれが幸せに繋がるならやむなしといった感じでしょうかね。

すごく良い最終回だったと思います。
「そらおと」らしいバカエロもふんだんに盛り込まれエンジェロイド達とのハッピーエンドへの
まとめ方（厳密にはまとまってないので「まるめ方」と言った方が良いかな）も微笑ましい。
原作も完結してないし劇場版もあり、シナプスの秘密やなぜ智樹なのかや空のマスターとの
決着などまだまだ残っている部分は多い。それでも今回は最終回と納得。
もちろん上記の決着をつけるための三期にも繋げられるでしょう。というか繋いで欲しい。

単なるバカアニメとして完結せず、バカエロとシリアス両方に大きくしっかりと話を
振って（振り切って）それを安定したクォリティで作り続けたスタッフの方々に
「ありがとう、ご苦労様」と言いたい作品でした。
とても可愛らしいニンフ人形からのご挨拶。（公式HP）