とある魔術の禁書目録ＩＩ 第14話 「水の都」

なんだか七日もある覇星祭のステキイベントがいろいろ省略されてしまい新展開となる
「とある魔術の禁書目録II」の第14話。イタリア旅情編に突入。

「不幸な人間だ・・・」と言いながら、
小萌先生の着替えを目撃したり、（制理といい、なぜ教室で着替えている？）
回復した吹寄制理に頭突きを食らわされたり、（ある意味、密なスキンシップ）
車椅子の姫神秋沙にゴムボールをぶつけられたり、（なにがあった？ww）
御坂美琴に"強引"にフォークダンスを踊らされている、（何が不幸なんだか・・・）
最中に白井黒子に後頭部をドロップキックされたりと（これは死ぬかも）
なんだかもうイロイロとボロボロだったのだ、と言う。

しかし大覇星祭の懸賞で「１等 北イタリア ペア５泊７日の旅」に当選してしまう。

「パスポートが無いのでは？」「インデックスは国を出られるのか？」様々の
問題もなぜか（比較的容易に？）解決して晴れてイタリアの地を踏む。

イタリアに着いた早々インデックスとはぐれてしまう当麻。
言葉が通じない当麻にとってはかなり心細い。
そこに天の助けオルソラが現れる。ついでにインデックスも既に合流済み。

ローマ正教からイギリス清教への移籍に際してようやく自宅の引っ越しに
着手したオルソラを天草式の若者集が手伝いに来ていた。彼等に注目される当麻。
さらには当麻に対して積極的なアプローチをする五和。ww
そういえば天草式と当麻が敵対した時に当麻に押し倒されたポニテの娘さんは？

昼食も済んで引っ越し作業は粛々と進む中、食器を包むための新聞紙を探す
当麻はオルソラの声のする空間へ入っていくが、ドアノブに手をかけたところで
オルソラとインデックスと水の音を聞く。
「お風呂場が二つあるはずがない」この先入観からお風呂場じゃないと思い込んだ方を
思いっきり開けた当麻の目の前には全裸のオルソラの姿があった。

しばし固まっていたが初期に返り振り返る当麻だったが、反対の扉からはこれまた
全裸のインデックスが飛び出してきた。オルソラの住居には生活用と宗教用に使い
分けられた二つのお風呂場があったのだ。

そんなラッキーエロイベントを消化して夜には引っ越しの荷物出しは無事完了。
住居も払ってしまったオルソラをホテルへ向かいがてらで誘う当麻に
「そんな大人数でなんて・・・」と聖職者らしからぬフリをするオルソラ。ww
長く済んだ地元で挨拶回りを済ませるとオルソラと当麻達が分かれようとしたところで
インデックスが危険を感知する。狙撃されるオルソラを庇う当麻を運河に引き込む男が
オルソラに刃を立てるが、インデックスの魔術の割り込みと当麻の拳で撃退に成功。

狙撃していた男もインデックスによって倒されたようだが、なにやら「船で殺してやる」と
意味不明の言葉を発すると地震が起きて突然地面が隆起する。
街中の細い運河に現れた大きな帆船に当麻とオルソラだけ乗せられる形となってしまう。
インデックスを残したまま強引に運河を進み橋を壊して海に出る帆船。

ローマ正教らしき男達からいったん帆船の中の一室に身を隠す当麻とオルソラ。
窓から多くの帆船が海中から現れる姿を目撃する。
インデックスを心配して連絡を取ろうとするが電源を落としているのか通じない。
心配な状況で部屋に入ってこようとドアノブが揺れる。
オルソラを隠して当麻が部屋のドアを開くとそこには「法の書」の一件でオルソラとは
因縁浅からぬアニェーゼが立っていた。

まずはエンディングのみ更新されました。「メモリーズ･ラスト(AA)」
エンディングばっかり登場で本編に出番なしとかならなきゃ良いけど・・・
次回 「女王艦隊」
船にはさっきまで引っ越しの手伝いをしていた五和達まで居るようですが、なぜ？

一話ぐらい大覇星祭のステキイベントを補足して欲しかったなあ・・・
もしかしてBD/DVD収録話とかにはならないよね。

「法の書」関連のキャラ達が異国で再登場。オルソラもインデックスも良い脱ぎっぷりでした。
余りに良すぎて地上波では大丈夫かと思ったけどTOKYO MXは大丈夫なようでした。
これであとは天草式の娘さん達が脱いでくれていればなお良しだったのですが。

展開としては単にオルソラを狙うだけになるかと思ったら大船団が出てきて
なにかの宗教上のイベントでも始まるのでしょうか？
でもそれならオルソラやインデックスも分かりそうなもんだしどうなんだろう？