カノープスの社名が消えた
個人的にはEDIUSやHDRECSでお世話になっている「CANOPUS(カノープス)」が紆余曲折を経て
「grass valley(グラスバレー)」に社名変更となり完全に「CANPUS」が消えた。
グラスバレーといえば業務用スイッチャなどではそこそこ大手でブランドを業務用の
メーカーに統一したということになります。
カノープスと言えばビデオアクセラレータチップでS3社などが幅を利かせていた時に
独自の基盤設計とドライバで高画質かつ安定性で定評があったメーカーでした。
ビデオカードとしてはやや御高めの値段設定で高嶺の花でしたが・・・
お仕事でPC-9801全盛期のビデオキャプチャーカードでもお世話になったことがあり
個人には高いけど開発キットも供給され業務用で使うにもまずまずといった製品を
使うことがありました。
その後、ビデオカードではnVIDIAの方針転換で独自性が出せなくなって撤退、
コンシューマー向けビデオ編集ソフト&機材のメーカーへとシフトして
数年かけてプロシューマー、プロ向けのシステムへとなっていきました。
会社的にはトムソンへの業務譲渡(まだURLに名残あり)、グラスバレーへ移行、
ファンドによる支援など二転三転で今のような状況に。
個人的な感想としては徐々に個人向けからは遠ざかっている感がありちょっと残念。
明らかにEDIUSなんかもプロ向けからのダウンサイジング製品に切り分けされたし
HDRECSは継続サポート無いし。
まあ数万のソフトやボードを低い利益率でちょこちょこ売るより、数百万単位の
システムを売った方が会社的には良いんでしょうがね・・・
コンシューマーのサポートはユーザーレベルが落差がありすぎて大変ですから。
とはいえ、まだEDIUSも使ってるし面白い製品作りへの期待も僅かながらにあります。
期待を裏切らないで欲しいですね。
「grass valley(グラスバレー)」に社名変更となり完全に「CANPUS」が消えた。
グラスバレーといえば業務用スイッチャなどではそこそこ大手でブランドを業務用の
メーカーに統一したということになります。
カノープスと言えばビデオアクセラレータチップでS3社などが幅を利かせていた時に
独自の基盤設計とドライバで高画質かつ安定性で定評があったメーカーでした。
ビデオカードとしてはやや御高めの値段設定で高嶺の花でしたが・・・
お仕事でPC-9801全盛期のビデオキャプチャーカードでもお世話になったことがあり
個人には高いけど開発キットも供給され業務用で使うにもまずまずといった製品を
使うことがありました。
その後、ビデオカードではnVIDIAの方針転換で独自性が出せなくなって撤退、
コンシューマー向けビデオ編集ソフト&機材のメーカーへとシフトして
数年かけてプロシューマー、プロ向けのシステムへとなっていきました。
会社的にはトムソンへの業務譲渡(まだURLに名残あり)、グラスバレーへ移行、
ファンドによる支援など二転三転で今のような状況に。
個人的な感想としては徐々に個人向けからは遠ざかっている感がありちょっと残念。
明らかにEDIUSなんかもプロ向けからのダウンサイジング製品に切り分けされたし
HDRECSは継続サポート無いし。
まあ数万のソフトやボードを低い利益率でちょこちょこ売るより、数百万単位の
システムを売った方が会社的には良いんでしょうがね・・・
コンシューマーのサポートはユーザーレベルが落差がありすぎて大変ですから。
とはいえ、まだEDIUSも使ってるし面白い製品作りへの期待も僅かながらにあります。
期待を裏切らないで欲しいですね。
スポンサーサイト