君に届け 2ND SEASON 第09話 「告白」

走る走る。「君に届け 2ND SEASON」の第９話。

龍のナイスアシストで真っ直ぐに翔太のいる教室へ走る爽子。
「届け！」と教室のドアを開いたところで翔太が気付いて龍と思い声をかけ近づく。
あと数メートルと言う所まで来てガラス越しに爽子だと気付く翔太は、まず自分の
押しの強い態度を詫びて「どんな話でも聞きたい」と話しかける。

「風早君に言いたいことがあって来たの！」
爽子は自分の過去のことと翔太との出会いのことを話し出す。
「私に今まで知らなかった気持ちをいっぱい教えてくれて、ありがとう」
数々の感謝の気持ちを伝えた後に「違うの！好きなの！」とそれ以上に大きくなった
自分の気持ちを初めて言葉にする。それでも伝えきれない想い。

爽子に近づいて強引にドアを開いて教室に引き込む翔太。

そのころ爽子達の事を心配する千鶴達。ジョーやピン先生などのお邪魔要素を
牽制するが飄々とジョーが教室へ向かってしまう。翔太＆爽子逃げて～。ww

夕日の差し込む教室で爽子を抱きしめる翔太。
少し離れて照れから顔を隠す爽子に正面から向き合いたいというと爽子も翔太の顔を見上げる。

そしてしばらくの沈黙の後、顔を寄せようとする翔太。

の、タイミングでジョーが教室へ。wwwwwwwwww
「なにしてたの？」と言われて我に返る爽子、ダッシュで教室を去る。
「大事な話だよ！」と答える翔太に「そんなことは、どうでもよいけど」と
本当にどうでもよいことを確認するジョー。ww これは怒る。w

「うえぇ～、失敗したぁ！」 放課後の集まりで千鶴達に報告。
失敗したというか言いたいことの1/10も伝えられなかったという爽子。
しかも翔太の回答も得ていない。爽子が答えに詰まっているとピン先生登場。

明日の仮装行列の仕掛けとして爽子を呼び出す。が、外で話をしようとしたら
「私、もう下心なしで風早君のこと見られません」と爽子に泣きつかれてしまう。
そんな爽子に「お前は翔太や他の奴らに下心が無いと思ってんのか？」
「へっ？」とする爽子に
「心だ！持って当然だ！」と胸を指すピン先生。良い事、言った。
なんだかすごく納得した爽子、走り去るピン先生をスゲェ尊敬の眼差しで見送る。

しばらくして自分がスゴク良いことを言ったと気付くピン先生は男子の集まりへ。
そして翔太を捕まえて「あのな、下心は心なんだぞ」と偉ぶる。ぜんぜん響かねぇ。w

ピン先生を追い出して爽子にメールを打つ翔太。
明日は爽子にも翔太にも待ち遠しく楽しみな日となった。
次回 「ここから」

もう前半は手に汗握った。
そして前のめりになって爽子の告白を聞いた。
向き合う二人の姿にドキドキした。

で、ジョーがぶちこわしてガックリ。ww

本当にこの作品はこういった心象と表情の表現が美味い。
でも、とりあえず気持ちは伝わった。足りない分はまだこれから補えばいい。
次回はイベントでフラグゲットだ。
コミックス最新刊 3月11日発売予定。