電波女と青春男 第03話 「地を這う少女の不思議な刹那」

「電波女と青春男」の第３話。
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次回、5月5日は25:59～なので注意。ズレ方が微妙だ。

真に妙に懐いているエリオ、一方ちょっとめんどくさそうな真。
一回やってしまった後の男の態度なんてこんなもの。（やってねぇ！）

席替え後もお昼は御一緒する流子、前川さんとは疎遠になったとは言うけどエリオと
深夜の散歩の時に出会うこともあり先に帰るエリオを外して他愛のない会話。
長身だからってブランコの鉄棒に頭をぶつけるなんてちょっと可愛い。w

流子が街を案内するということで休日に会うことに。
このオブジェって名古屋駅前？
制服でやって来た流子に「お洒落な普段着ですね」って女の子の服装を
誉めるにも捻りすぎだ。www 実際は朝練から直行したから。
でも、ぜんぜん恥ずかしくないよ。むしろお兄さん的にはＧＪだよ。
しかも髪型が変わるからヘルメットをしないように自転車も置いてきたという
気の使いよう。これは確かに「かわいさ魔人」。

デート（？）からの帰宅途中、フラフラと歩くエリオを合流、皮肉を浴びせる真。

その夜、真の部屋を訪ねてきたジョジョ。
真にエリオ生誕の事情を聞かれても今ひとつ当を得ない回答をするジョジョ。
う～ん、ビッチだったところで父親も分からないという感じ？
バブル世代ならあながち・・・シングルマザーでも食っていけた時代だしね。

お遊びの勝負に勝って真を横に座らせるジョジョ。抱き付いてきたと思ったら
「エリオが綺麗だから構ってるなら諦めなさい」と忠告めいたことを言う。
そして自分とエリオの関係を一通り説明するジョジョ。
話し終わったところで「一緒に寝ましょ」と誘うけど真に追い出されてしまう。
「マコくんが寂しいかなと思って・・・」「いやぁ、寂しいのはそっちの方では？」
「そうかもね・・・」と呟いてドアを閉める。
シチュは違うけど「ヱヴァンゲリヲン(AA)」のシンジとミサトでこんなやり取りがあったね。
もっと深刻なシーンだったけど。

かるくジョジョをいなした真だけど綺麗な女性の残り香の誘惑には抗えず
外を確認してから枕に顔を埋める。
そのタイミングで「化粧してないからそんなに匂い残らないと思うわ」とジョジョ。
！！！！！！これは恥ずかしい！！！！！wwwww
いや、パンツ下ろす前で良かったね・・・

エリオの情報を整理する真。
自分に出来ることはエリオの宇宙人信仰をぶっ壊すこと。
「いや、そんなに熱血じゃないからな、俺」
「 とある魔術の禁書目録(AA)」の上条ちゃんは本当に熱かった。

「今から一緒に空を飛んでやる！出来なかったらお前地球人になれ！」
自分のやることを決めた真はエリオを誘い出す。
ちょっとサビが残ったままの自転車を完璧に整備し、坂の上に。
チキンレースのつもりだったが二人分の体重を止めることが出来なくなった
自転車ごとガードレールを跳び越える。
「飛んでる！」と叫ぶがそのまま自由落下。

自転車は沈んでしまったが浮いてきた二人。
エリオは飛ぶことが出来なかったことを認めざるを得ない。

「こんな事に何の意味がある？」と怒るエリオだったが、真の
「互いを知るためのレクリエーションだ」との言葉に納得。
「おい、地球人。名を名乗れ！」の問いに「藤和エリオ」とはっきりと答える。
「おいっす、俺は丹羽真。よろしく！」と初めて正対して自己紹介を交わす。

「叔母さんに初ハグを奪われる」がなんで「-5」なんだよ！！！！

次回 「右腕骨折 全治一箇月」
あれ？折れてたの？

流子も可愛かったし、ジョジョもこれはこれでそそられるものがありました。

冒頭ではエリオに何となく一方的に懐かれていただけの真だけど、ジョジョの警告が
逆に起爆剤になってエリオにちょっと強引なアタックで扉を開いた？
でもずっと布団の中からモゴモゴと話すだけだったけど、はっきりと面を向かって
名前を名乗り笑顔を見せたところはよかった。
今後の関係の変わりようが楽しみです。