神のみぞ知るセカイ? FLAG4.0 「地区長、誇りを取り戻す。」

エリート同級生は実戦に出てスランプになっていた。「神のみぞ知るセカイⅡ」の第４話。

ハクアが逃がして巨大化した駆け魂をエルシィが劇場で発見する。
合流したハクアが拘留ビンを持って駆け魂を捉えようとするが、倒れていた生徒達を
操って妨害しまんまと天井へ逃げていく駆け魂。

エルシィが羽衣を上手く使えなかったことが逃がした原因だと指摘するハクアは
一人で駆け魂を追って天井に消える。
桂馬がハクアと一緒にいたことと邪魔者扱いされたことにむくれるエルシィ。

駆け魂を見失ってしまったハクアは現状を嘆くばかり。

センサーの反応を追うと屋根の上で駆け魂につけ込まれてしまったハクアの姿。
桂馬もハクアに捉えられてしまい大勢の生徒達を相手にしなければならないエルシィ。
拘留ビンを出したものの生徒達に押さえ込まれてしまう。
「ハクアの心の隙間を埋めるんだ！」と桂馬は支持するが声が届かない。
逆にエルシィの呼びかけに対して「気安く言わないで」と自分が今まで受けてきた
プレッシャーを告白して「私はお終いよ」大鎌を振り上げるハクア。

しかし斬ったのはエルシィのリボンだけ。
エルシィは「大丈夫だよ！」と生徒達を振り払ってハクアを抱きしめるとそのまま
空へ離脱する。「ハクアをお手本にして、ハクアを真似して、だからハクアがスゴイって
私最後まで信じているから」と素直な気持ちをぶつけるエルシィ。
徐々に目に光を取り戻すハクア。
「本当に０に戻ったのね」と、駆け魂の呪縛から解き放される。

「私、まだ一匹も駆け魂捕まえたことないの・・・」
真実を告白して今度は役割を逆にして再び駆け魂退治を始めるエルシィとハクア。
羽衣を巧みに使って生徒達を押さえ込むハクアと、変わり身で駆け魂を引っかけて
拘留ビンに捉えることに成功したエルシィ。

捉えた駆け魂はハクアの手に。
そして最後まで秘密を黙っていてくれた桂馬に握手を許すハクア。
「この借りはいつか返すからね、また会いましょ」と離れるハクア。

桂馬とハクアから仲間外れにされていたとぶつぶつ言うエルシィ。
しかし桂馬は今回ハクアを説得したエルシィの健闘を素直に認めた。

で、ハクアはそのまま学校に居着いたらしい。

次回 「たどりついたらいつも雨ふり」
ちょ、貧乳ミニビキニのハクアが眩しすぎるだろ。ww

いつも桂馬とエルシィが捕まえていた駆け魂よりも成長して手強い駆け魂に
捉えられてしまうハクアを攻略したのはエルシィでした。
まだハクアとしては桂馬に対してフラグと言うほどではないですね。
駆け魂狩りに関しては自分を「０から」と客観的に見直したことと、無事最初の
駆け魂を捉えたことで徐々にスランプは脱していくことでしょう。
地区長だから地区内のどこにいても良い訳でこれからも出番は続くと思われます。

と、前評判の高いハクア登場エピソードでしたがリボンを失って髪を下ろした
エルシィが可愛かったですね。