花咲くいろは 第06話 「Nothing Venture Nothing Win」

労働の喜びを知る緒花。「花咲くいろは」の第６話。

給料日、緒花にもちゃんと給料が手渡される。
決して多くはないかも知れないけど働いた事に対する評価に感動する緒花。イイハナシダナ～。

ご機嫌で掃除する緒花の前に現れる経営コンサルタントの「川尻 崇子（かわじりたかこ）」。
偉そうな態度を取ってはいるものの女将にも従業員にも余り相手されてない様子。

そんな崇子が打ち出したプランは仲居のコスチュームチェンジ。
しかし揃え対象は明らかにキワモノ揃い。w
妙に崇子の言い分に理解を示す緒花。
そうそうに場を退いたのになぜか中の様子が気になる様子の徹。緒花を見ていた？

ドレスに着替えた緒花と菜子。

お客を迎えるが驚かせた上にドタバタで大失敗。

失敗の原因をいろいろ考える緒花。「全部」と呟きでツッコミの民子。
「スリットをもっと深く」とアドバイスする結名。
「挑戦はいつも報われるわけじゃないのかなぁ・・・？」

学校から帰るとコンサルタントは不要だと切り捨てる女将。

経営がかなり大変で若旦那なりに焦っていると教えてくれた巴。
緒花は落ち込む縁に声をかけようとするが後の先。
自分なりに喜翠荘の事を考えての行動なのに女将に理解されないと嘆く縁。
「失敗したって何もしないよりマシじゃないか」とぼやく縁にデコピンをかまして
「元気出せ！ですよ。きっといつかうまく行きますよ」と励ます緒花に姉の面影を見る縁。

「私に出来ること見つけなきゃ。だってこのままじゃ二万円を胸張って喜べない」
床についてもいろいろと考える緒花。
朝一から女将に直談判しに行くが緒花のアイデアではスリットを深くするぐらい。
追い出された緒花をチョイチョイと案内する電六じいさん。

案内されたのは沢山の着物が保管されていた小部屋。

さっそく着替えて「挑戦」する緒花。
今度の衣装は女性や子供客にも好評、特に古くからの喜翠荘のお客が懐かしむ。
女将も若い時に何かを変えようとして同じ衣装で奮闘しようとしたが、
旦那に怒られたため止めたことがあるらしい。

すぐに何かが変わるわけではないけどちょっとだけ変化の切っ掛けを作った出来事。

だらしのない顔をする徹。コスプレ好きか？ww
エンディング「月影とブランコ」。イメージソング集に収録でしょうかね？

次回 「喜翠戦線異常なし」
巴さん回？

都会の女子高生のお小遣い八千円って相場的にはどうなんでしょうね？
携帯代を引いたらＣＤ買ってお終いか・・・アニメＤＶＤは無理だな。w
家事をこなしていたなら家の経済状況とかで程度は分かりそうだけど、500円×年齢が
足りないと思うと言うことはお母さん意外と稼いでいたのでしょうか？
逆に途中入社みたいな感じで見習いで食事と部屋代を除いて二万円は妥当か？
実際の所、苦しい台所事情から学校にも通わせているんだから温情的かな。

崇子が衣装替えを指示するがシロウト目に見てもやっぱりラインナップがおかしい。
どう見ても仲居の本来の業務には向かないし、これじゃコンパニオンだよ。
菜子もこの格好で仕事させられるなら普通のバイト代じゃ割に合わない。w

で、落ち着いたところがちょっとシックさの残った和装メイドテイストな服装。
現役女子高生仲居がいつもこの格好なら口コミに・・・するような客層の旅館じゃないか。
でも徹にはスマッシュヒットだったらしい。緒花が勧めた通り民子も着てみれば
良かったのに。それとも徹が思い浮かべていたのは具体的な人物？
それが今のところ緒花だと匂わせているけど本当にそういった展開なのかな？