まりあ†ほりっく あらいぶ 第10話 「聖職者の生け贄」ほか

オカルト、というかゴッドがオカルトそのもの「まりあ†ほりっく あらいぶ」第10話。

「聖職者の生け贄」
かなこが茉莉花から貰ったロザリオ。茉莉花の香り漂うと思いきや元はパパンのもの。
しかも呪いのロザリオを押しつけられただけだった。

「夜ごと愛くるしい幼女が夢枕に立って眠れないの・・・」
やつれたかなこを心配するもののさすがに、ロザリオを引き取ってくれるわけもなく。

真にかなこのことを心配して何とかしようとする鼎神父登場。ある意味、真に聖職者。
先ずは眠くなるお呪い。「タコ（デビルフィッシュ）の足を切り離すことを想像しながら
夢魔を退治する」ということを勧めるが、８本しか無いため不眠症向きではない。

次に催眠術、かと思ったら単なる心理テストと間違えていた。
しかしその結果は「添い寝」ということで、いきなり女子高生の布団に潜り込む鼎神父。
異なるダメージは受けたが眠りにつくことが出来たかなこ。

さすがに不憫に思ったか？今度は呪いのロザリオを鼎神父に押しつける鞠也。ヒデェ・・・

当然、呪いは鼎神父に。

「淫夢の宴」
呪いのロザリオによって取り憑いていたのが「愛くるしい少女」だったこともあり
名残を惜しむかなこ。美人幽霊を祓われても取り憑かれたままの男性のようです。
他の同様な呪いがないか聞くかなこに茉莉花が勧めたのは「呪いの客室乗務員のストッキング」。
さっそく機内の夢を見るかなこ。「ツンデレ」ワロタww。

さらに「呪いの看護師さんのナースキャップ」「呪いの女性百合漫画家のＧペン」を勧める茉莉花。

しかしどれも何かおかしい。
それもそのはず茉莉花がネットオークションで競り落としたその筋の愛好家グッズだった。

「禁じられた関係」
まだロザリオの呪いに捕らわれていた鼎神父。
そんな神父に「ロザリオを返して下さい！」と願い出るかなこ。
さらにゴッドが現れてロザリオを幼少の頃に無くしたものだという。
ロザリオに封じされている少女はゴッドのお友達らしい。ww

ツッコミどころは満載だが深く追求することは命の危機と言うことで止めておく。ww

「夏のうなじ」
みんなで花火大会に行くこととなり浴衣に着替える。
マリアのうなじに興奮するかなこ。w

乾燥レバーで血を補う対策を施すかなこ。以前、プール回で生レバーを食べて
あたったこともあるので、その反省は活かしているらしい。
が、思ったほどうなじ率は高くなくガッカリするかなこ。

でも一緒に歩いていると思わぬハーレム雰囲気に夢かと思うほど満足する。

ゴッドも合流して花火を鑑賞。
ちゃんとお友達も一緒でした。

次回 「妹の秘密」

鞠也がロザリオを鼎神父に押しつけたのがかなこのためかと思ったら、うなされるかなこが
うるさく自分が眠れないからだったんですね。ww
たしかに鼎神父は鞠也や茉莉花を時々怪しい視線で見ているので、鬱陶しがってるけど
この仕打ちはないのでは。まあ聖職者（二重で）だから自分で何とかすると思ったか？

呪いの正体の少女がゴッドのお友達と言うことで、第三節のアイキャッチはゴッドが
泣いている姿なんでしょうか？つか、ここはどんなオカルト学院(AA)！？

「うなじ」良いですね。すこしまとめきれずこぼれた髪が素敵ですね。
でも元々ショートの人にアップにしろとか期待しすぎでしょ。
奈々美とか子供っぽく成りすぎ。ww 可愛いけど。
最近落ち気味だった作画だけど今回はほとんど気にならなかった。