神様ドォルズ 第01話 「神はきたりて」

やまむらはじめ先生原作、少年サンデーＧＸで連載中の「神様ドォルズ」第１話。
テレビ東京アニテレサイトはこちら。

地下で吼える暴走した「ヱヴァ(AA)」？
炎の中で逃げまどう子供達。

オープニングテーマ 「不完全燃焼(AA)」

場面は新宿での大学の飲み会に。主人公「枸雅 匡平（くがきょうへい）」も何となく
乗り切れてない雰囲気ではあったがそれなりに楽しんでいた。
そして視線の先には「史場 日々乃（しばひびの）」。彼女も匡平と同郷と言うことで
上京にあたっては彼女の両親にいろいろ世話になったという。

良くある若者らしく村の生活に嫌気がさして出て行く時、
「おにいちゃん」と呼び止める巫女服の女の子の思い出。

酔いつぶれていた匡平を介抱していた日々乃と二次会の店へ移動しようとすると
目の前には惨殺死体が転がっていた。
二人を監視する怪しく笑む男。

匡平がマンションのエレベータに乗ると足下からなにやら浮かび上がってきた。
さして驚く様子もなく「玖吼理（くくり）」と呼ぶ。
エレベータの天井をひん曲げたそれを操っていたあの巫女服の少女「枸雅 詩緒（くがうたお）」。

匡平に差し出されたココアを玖吼理で受けとろうとする詩緒だが、あまり上手くないのか
かなり集中した割りには失敗。
詩緒と案山子（玖吼理）がなぜ訪ねてきたのか問いかける匡平。
「（枸雅）阿幾（くがあき）が逃げ出しちゃったの・・・」
表情が一変する匡平、阿幾は座しき牢に幽閉されていたはずなのになぜ逃げ出して東京で
惨殺遺体を転がしていったのか？匡平が東京へ出たと聞いてやって来たという。

というか、すぐに部屋に現れる。
匡平を襲う阿幾を助けようと案山子で助けようとする詩緒だったが、まったく歯が立たない。

挙げ句の果てに窓の外から放り出されてしまうが、玖吼理で復帰し匡平の部屋に光線をぶち込む。

翌日、匡平を迎えに来た日々乃と父。
深夜のうちに関係者が阿幾を拘束して回収済みだったらしい。
そして詩緒は匡平と共に残りたがる仕草をするが、武者修行がてら匡平に預けられることに。

史場家宅で落ち着いたところで事態が飲み込めていない日々乃に「村」や「お社」について
いろいろ説明。そして案山子を日々乃の足下に呼び出して見せる。
そして詩緒は案山子を「神様」と呼ぶ。

詩緒を妹が出来たようだと喜ぶ日々乃。
そして詩緒を寝かしつけた後、改めて匡平と挨拶を交わす。

平穏な場面の裏で阿幾を回収したはずのトラックがズタズタにされていた。

エンディングテーマ 「スイッチが入ったら(AA)」

次回 「神様の特訓」

ちょっとオープニングテーマなど鬱っぽいなと思ったら、あの救われない
アニメ「ぼくらの(AA)」の人だった。w

原作でも確かに結構悲惨なエピソード（閉鎖された村文化の中での差別や大量惨殺など）が
多数ありますが、詩緒達子供達の存在のお陰でだいぶん救われます。

でも１クールで終わるほど短い話でもないしどういった話の展開になるんでしょうか？
作画的には原作画の方が独特の味と愛らしさがあってちょっとアニメ画が残念な感じですが
期待しているので、その分声と演出で頑張ってもらいたいものです。

あ、でも日々乃さんのロケットオッパイは健在ですな。ww

神様ドォルズも面白いけどやまむら先生の作品で 個人的には「ヤングキングアワーズ(AA)」で連載中の 「天にひびき(AA)」が好きだったりします。 で、波多野さんイチオシ。