ゆる本 blog 神様ドォルズ第10話「美姫、繚乱」

神様ドォルズ第10話「美姫、繚乱」

Ｓなお嬢様がお漏らし！「神様ドォルズ」第１０話。
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匡平の腕を極めると思いきや抱き付いて「会いたかったわ、匡平様

」と好意的な
態度を取る「日向まひる」。対抗する枸雅家と日向家の中で我慢していたと言うが
勾司郎達の行動を見て飛び出してきたという。
思いっきりヤキモチの詩緒と、静かにヤキモチの日々乃。w
そして「まひる姉様・・・」とビビリの桐生。

一方、空守村出身の国会議員という男と接触する久羽子と阿幾。

匡平に馴れ馴れしくする美姫にからむ詩緒や日々乃を上から目線で笑い案山子で
脅そうとするが匡平が収めようとする。勾司朗も「帰れ」と注意するがキレて勾司朗に
案山子で襲いかかり暴れ出す。
反撃する勾司朗の宇輪砲を禍津妃（まがつひ）結界で縛り付けるまひる。

容赦なく暴れ回るまひるについに堪忍袋の緒が切れた靄子が口を開く。
「最強の禍津妃には修理はいらない」と突っぱねるまひるだが、さすがに調整も
一切されなくなると言われるとさすがに動揺する。
そのスキをついて玖吼理が結界を解き宇輪砲でどうにか押さえつける。

阿幾を取り入れようと交渉する政治家の話しを流そうとドアに向かうと
突然まひると禍津妃が飛び込んでくる。オフィスに戻っても興奮が冷めないまひる。
机の上に乗りながらも下からなだめようとする秘書男に「覗くな！スケベ！」と折檻。ww

阿幾を「雑魚」と呼ぶまひるに暗密刀が襲いかかる。机を一刀両断しまひるの股に
鎌が下りたところでまひるの結界がほんの少し早く発動する。
逆に禍津妃で押さえ込まれてしまう阿幾。
その阿幾を助けようとスタンガンで襲いかかる久羽子だが返り討ちにあってしまう。
まぁ、久羽子は事後自得だからいいや。www

食事中も不機嫌な詩緒、桐生が「まひる姉様」と呼んでいるのに自分は「お姉ちゃん」と
呼んでくれず不満。良くも悪くもまひるは姉の威厳を見せつけているようです。

再び匡平と接触する勾司朗はまひるとの関係を問う。
ここからまひるの記憶と共に匡平の思い出話となる。

八年前、引き継ぎ直後に案山子の操作に失敗したまひると出会う匡平と阿幾。
いきなり攻撃的なまひるに敵対心むき出しで応える阿幾。
そこで偶然古い洞穴を見つけて匡平と阿幾はそちらに向かうことに。
「まひる・・・ちゃん、今度からは村の近くで練習するんだよ」と笑顔で声をかける匡平に
一目惚れ状態のまひる。平和に行けば「ロミオとジュリエット(AA)」なんだけどね。

洞穴の中で四つ足の案山子らしき物を見つける二人。
その案山子は突然動き出して阿幾を捕まえて、重く暗い声で語りかける。
阿幾を玖吼理で助け出すと案山子も封印が解けたように動き出す。
爆発する山肌。這い出してきた案山子は奇声を上げて襲いかかってくる。
三人で力を合わせて攻撃するが効かない。まひるの結界もモノともせず逆にまひるへ
精神攻撃を仕掛ける案山子。

攻撃を重ねるも決め手が無くまひるや阿幾を抱えて離れようとする匡平。
しかしもう逃げ切れないと悟った時、匡平の正気の記憶は途切れる。

大人達が化物案山子を破壊したと思い込んでいる匡平だったが、
まひるは玖吼理の左手を開いた匡平が倒したところを目の当たりにしてた。

次回「囚われの日々乃」
まひるにヤキモチ焼かれる？

典型的なサドお嬢様。w
小さな頃から強気ではあったようだけど、環境的に拍車がかかってますね。
あの性格破綻者の久羽子よりあるいみ質が悪い。だがそれが良い！w
匡平達とはそれなりに年齢差がありそうだが中２，３くらい？
そのわりになかなか育ってますね。阿幾に破られた黒パンストもなかなかグッドだし！

子供の頃の回想は第１話冒頭のシーンですね。
冒険心溢れるガキが好奇心で触れてしまった禁忌。
匡平はこの体験による恐怖で心が折れてしまったといい、阿幾のその後の不遇の
道を歩むことになってしまったのでしょうか？

でも、本当に１３話でまとまるのか？これは分割二期となる？