輪るピングドラム 第12話 「僕たちを巡る輪」
気になる16年前の出来事とは?「輪るピングドラム」の第12話。
苹果の姉である桃香が無くなった原因は自分の親にあると語り出す晶馬。
「第36次南極環境防衛隊」に参加していた晶馬達の父親。
父親と同じオレンジのジャンパーを着た男達が都内に散らばり待ち構えていた。
「セイゾンセンリャクシマショウカ」のメッセージの後に
霞ヶ関駅前に姿を現す父親。「これで世界はピースされる・・・」

たまたま遅刻して桃香に置いて行かれた子供の頃の多蕗先生。
桃香が先に乗った地下鉄には既に入れなくなっており、あちこちから煙が上がる。
そして桃香の葬儀、生まれたばかりの苹果を抱える両親。
「桃香の死を信じない」と多蕗、見つめる手は指を接合した跡??
「僕たちの両親、高倉剣山(けんざん)とチエミは16年前、沢山の人達を傷つけ殺した犯罪組織の
指導的幹部だったんだ。だから君のお姉さんを殺したのは僕たちの家族」
退屈そうに聞いていたペンギン帽子は「聞け、呪われた運命の子らよ!お前たちはピングドラムを
失った。世界は再び闇ウサギを呼び込んだ!そう、運命の日は近付いてる!」と宣言する。
そして突然崩れ落ちる。「奴らを止めろ」と言葉を残すと陽毬に戻り意識を失う。

帰宅した冠葉は陽毬の入院の連絡を受け病院へ走る。
集中治療室に到着した冠葉が声をかけると少しだけ空間移動する。
冠葉が以前与えた命は電池切れだというペンギン帽子に、再び冠葉は命を分け与えると
申し出るが二度目は無理だと言う。が、冠葉はそれでもと胸を開く。
冠葉の要望に応えるペンギン帽子だがやはり言ったように命を受け取ることは出来なかった。
そして現実でも陽毬の心音が止まる、お即きのペンギンも消える。
絶望の中で颯爽と現れたのは眞俐だった。

真砂子付きのペンギンが日記を持ってきたと思ったらエロ本だった。ww
「生存戦略、あきらめないよ」ということでまだ陽毬が舞台から下りるのは早いようです。
やっぱり16年前のあの事件を意識した話しでしたね。
最初の集合写真を見る限り剣山の行ったのは「グリーンテロ」といったところでしょうか?
晶馬と陽毬は組織とは完全に切れた世界で生活しているようですが、冠葉は
いろいろ影でのやりとりを見ていると必ずしも切れたとは言い切れない?
事の起点を説明する回でしたが、この事件がこれからにどう関わっているのか?
まだまだ多蕗先生が絡んできそうだし、公然と接触してきた眞俐。
やっと人が出揃ったという感じ?
苹果の姉である桃香が無くなった原因は自分の親にあると語り出す晶馬。
「第36次南極環境防衛隊」に参加していた晶馬達の父親。
父親と同じオレンジのジャンパーを着た男達が都内に散らばり待ち構えていた。
「セイゾンセンリャクシマショウカ」のメッセージの後に
霞ヶ関駅前に姿を現す父親。「これで世界はピースされる・・・」

たまたま遅刻して桃香に置いて行かれた子供の頃の多蕗先生。
桃香が先に乗った地下鉄には既に入れなくなっており、あちこちから煙が上がる。
そして桃香の葬儀、生まれたばかりの苹果を抱える両親。
「桃香の死を信じない」と多蕗、見つめる手は指を接合した跡??
「僕たちの両親、高倉剣山(けんざん)とチエミは16年前、沢山の人達を傷つけ殺した犯罪組織の
指導的幹部だったんだ。だから君のお姉さんを殺したのは僕たちの家族」
退屈そうに聞いていたペンギン帽子は「聞け、呪われた運命の子らよ!お前たちはピングドラムを
失った。世界は再び闇ウサギを呼び込んだ!そう、運命の日は近付いてる!」と宣言する。
そして突然崩れ落ちる。「奴らを止めろ」と言葉を残すと陽毬に戻り意識を失う。

帰宅した冠葉は陽毬の入院の連絡を受け病院へ走る。
集中治療室に到着した冠葉が声をかけると少しだけ空間移動する。
冠葉が以前与えた命は電池切れだというペンギン帽子に、再び冠葉は命を分け与えると
申し出るが二度目は無理だと言う。が、冠葉はそれでもと胸を開く。
冠葉の要望に応えるペンギン帽子だがやはり言ったように命を受け取ることは出来なかった。
そして現実でも陽毬の心音が止まる、お即きのペンギンも消える。
絶望の中で颯爽と現れたのは眞俐だった。

真砂子付きのペンギンが日記を持ってきたと思ったらエロ本だった。ww
「生存戦略、あきらめないよ」ということでまだ陽毬が舞台から下りるのは早いようです。
やっぱり16年前のあの事件を意識した話しでしたね。
最初の集合写真を見る限り剣山の行ったのは「グリーンテロ」といったところでしょうか?
晶馬と陽毬は組織とは完全に切れた世界で生活しているようですが、冠葉は
いろいろ影でのやりとりを見ていると必ずしも切れたとは言い切れない?
事の起点を説明する回でしたが、この事件がこれからにどう関わっているのか?
まだまだ多蕗先生が絡んできそうだし、公然と接触してきた眞俐。
やっと人が出揃ったという感じ?
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輪るピングドラム 第12話「僕たちを巡る輪」
地下鉄サリン事件は16年前だったのね。
当時あの事件の一報は、仕事をしながら聴いていた文化放送の臨時ニュースだったかなーっ?
記憶があいまいだわ。
輪るピングドラム 12TH STATION「僕たちを巡る輪」
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アニメ 輪るピングドラム 第12話「僕たちを巡る輪」 感想
眞悧再登場!そしてヒロイン陽毬の2度目の死!16年前の高倉家と荻野目家の運命の輪
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「輪るピングドラム」第十二話感想です。
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輪るピングドラム 12話
それは、禁断のリサイクル。
というわけで、
「輪るピングドラム」12話
生死流転の巻。
ペンギンマークのテロリズム。
や、やりよったぁ…。ほんまにやってまいよったでぇ…。
子安的にも、幾原的に...
輪るピングドラム 第12話 「僕たちを巡る輪」 感想
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輪るピングドラム:12話感想
輪るピングドラムの感想です。
分かったようで分からない、そんな回(汗)
輪るピングドラム 第12話 「僕たちを巡る輪」
第12話 「僕たちを巡る輪」
非常に話が重くなってきました。
冠葉や晶馬が運命を信じないという考えに至った理由も16年前の事件に関わっていたんですね。
高倉家に電話。冠葉にいきなり「しび...
『輪るピングドラム』#12「僕たちを巡る輪」
「だって、罰は一番理不尽じゃないとね」
理不尽な運命の女神…
なにやらアバンでは意味深なシーンが。
陽毬?の心電図が止まった際、病院には黒ウサギが二匹いて…
なぜか心電図が再び動き出した。
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輪るピングドラム 12 「僕たちを巡る輪」
輪るピングドラム 12th STATION 「僕たちを巡る輪」 です。 なんだか
僕たちを巡る輪
絵コンテ:幾原邦彦 柴田勝紀
演出:柴田勝紀 中村章子
作画監督:馬場充子 加々美高浩 中村章子
たまたま観た前番組のBLOOD-Cの最終回が、グロすぎる。
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「輪るピングドラム」第12話
陽鞠、死亡・・・
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201109300002/
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輪るピングドラム 第12話 『僕たちを巡る輪』
サリンのようでサリンじゃない。煙が上がってるということは、爆弾テロでしょうか。問題の事件はサリンを下敷きにした別物の様です。晶馬たちの両親は劇中で事件を起こした組織の幹部だったと。母は出産してますから当日は不参加ですが、父親は自ら参加している。 その父?...
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輪るピングドラム 第12話 僕達を巡る輪
輪るピングドラム 第12話 僕達を巡る輪
アフィリエイト
輪るピングドラム 12話感想
サブタイトル「僕たちを巡る輪」
晶馬の告白→陽毬倒れる→救急搬送・手術→見守る晶馬&苹果。冠葉駆けつけるも→陽毬絶命
→童子を伴ってサネトシ登場
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輪るピングドラム 第12話 感想
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考えさせられる内容になりつつありますね。
輪るピングドラム 第12話 僕達を巡る輪
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『輪るピングドラム』 第12話感想
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【俺たちを巡る輪】
輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]出演:高倉冠葉(木村昴)キングレコード(2011-10-26)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る
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