ブラック★ロックシューター #03 「こらえた涙があふれそうなの」

カガリの影（？）がＢＲＳに討たれてカガリ本人は？「ブラック★ロックシューター」。

マトとヨミの前で魂が抜けたように惚けていたカガリはそのまま眠ってしまう。
しかし後日の話しとしてはすっかり落ち着いて歩行のリハビリなども始めているという。
マトと一緒に登校するヨミだがマトには「神足ユウ（こうたり～）」という幼馴染みで
同じバスケ部の友達もいる。

部活で調子の良いマトは合宿を通して「小幡アラタ（こはた～）」先輩になにかと目をかけてもらう。
合宿の夜、時々現れていた大きな角を持つ「ブラックゴールドソー」が群れた小人の
ひとりに手を伸ばす。しかし巨石が落下してきて小人達を下敷きにする。
そして落石がブラックゴールドソーにも迫ったところで目を覚ます。
夢の話しをユウに相談するマト。

一方、マトが合宿に行ってしまっているために学校でボッチに逆戻りのヨミ。
相談室のサヤ先生に声をかけられるが断ってしまう。

ヨミのマネをするサヤ。www
名簿のマトとヨミに丸がつけてあるけどどんな意味があるのか？
単なる好みの女の子だったりして・・・

合宿から帰ってきたマトはお土産をヨミに渡す。
代わりに手作りのアクセサリをもらうマト。でもヨミは「一番の友達」でないことが気に入らない様子。

そんなときアラタ先輩のラブレターが晒されてしまうという事件が起きる。
先輩の境遇にシンクロして同情するマトとユウ、タイミングに乗り損ねたヨミ。

相談室で息をつくアラタ先輩になにやら怪しい暗示をかけるサヤ先生。
直後、足を挫いてしまうアラタ先輩を保健室まで肩を貸すマト。

本格的に包帯を巻き直してもらうために保健の先生を呼びにマトが離れると
途端に頭を抱えるアラタ先輩。
ＢＲＳの世界では手を差し伸べていたＢＲＳが突然、小人の首を落とす。

悲鳴を上げるアラタ先輩、突然ヨミの前で涙を流すサヤ先輩。
急いで戻ったマト、アラタ先輩が倒れ込んでいた。

次回 「いつか夢見た世界が閉じる」

ＢＲＳ世界の小人キャラは眉毛的にアラタ先輩な感じはしていたけど、岩に潰されたり
首を落とされたり散々だな・・・いや、リンクしている現実の仕打ちの方が酷いけど。
ああいうことをするのは子供といえ最悪。

ＢＲＳとチャリオットの戦いの最中にもちらちら登場していたブラックゴールドソーは
やっぱりサヤ先生とリンクしているのでしょうか？
サヤ先生はＢＲＳの世界のことを何らかの形で把握している様子で、現実世界では
何が目的で動いているのか？
起きていることは見えていても世界の繋がりがまったく謎だ。