咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A #12 「約束」 ＜（テレビ放送分）終＞

テレビ放送分の最後で決着か？
「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」の第十二局。

怜と竜華とセーラとは中学生からの仲間。
特待（男装可が条件だっけ？）のセーラとは違い一般で同じ高校へ進むという竜華と怜。
その中でも怜はランクも低く彼女達とは同じ卓を囲む機会も減っていくはず。
それでもいつも友達として気にかけてくれていた二人に報いたい。

そして三巡先読みを行う怜。
読み通りのリーチをする照。
煌も読み通りに協力して動いてくれたところで、もう一度の三巡先読みを試みる。
もうなんか尋常でない状況になってるなぁ・・・

しかし怜はここで玄が動き出す姿を見る。

テンパイまで一手に来ていながらドラ切りが出来ない玄。
しかし怜の捨て牌を見てついにドラ切りを決意する。
前に向かうために初めて決意した自分からの別れの意志。

甲斐あって照の流れを止めるだけではなく、玄は照から16600点を直撃。
ここで先鋒戦が終了。

珍しく公式戦で大きなフリコミをした照を見て、昔の自分の同じような経験を語る
解説のアラサーさん。それは一矢報いたレジェンドの事らしい。
（でもそれで心折られるほどボコられたのかも知れないけど・・・w）

照が席を立ったところで怜の様子がおかしいことに気付く。
大丈夫と言いながらもそのまま席から崩れ落ちてしまう。
竜華も試合場に駆け込み、怜はそのままタンカで病院送り。

会場ロビーで見送る阿知賀メンバー。
その横をプレスルームへ向かう和が通過。
初めて阿知賀の存在を知る和と決勝で会うという約束を取り交わす。

準決勝、次鋒戦開始。

続きはネットでね！w

最後三話くらいは大魔王照に奮闘する怜の一人舞台でしたね。
いや、煌も微力ながらお手伝いしましたが・・・w
でもやっぱり阿知賀が主役、最後は悩みに悩んでのドラ切りで玄が
持って行きました。
でも最後に照から若干削ったとはいえこれからは熾烈な二位争い。
それぞれに戦う理由があるけど怜の奮戦に応えて欲しいところ。

三話分をネット配信するということですが準決勝の決着までとすると
なんかスゴク短いような気がする・・・
まぁ、本編でも言ってますが先鋒に特殊能力者などのエースを置いている中では
次鋒戦以降は見栄えがないというのもあるかも知れませんが・・・
セルＢＤ等の巻数の縛りもあるのでそれ程には伸ばせない事情もあるでしょうが
もう少しやって欲しい感じもしますね。
いや、それ以前に地方予選からもう少しだけ余裕を持ってストーリー展開して
もらえれば、余裕で２クールに出来たと思うんですけどね。

スタッフとキャストの皆様、あと三話頑張って下さい。