TARI TARI #11 「満ちたり欠けたり」

盛り上がる白祭の準備。「TARI TARI」の第１１話。

劇のためのシナリオを作り上げる来夏。男子の扱いがヒドすぎねぇ？w

白祭への準備を皆で着実に進めるなかで、生徒会に所属する来夏の弟君も
訝しげる測量も進んでいる様子。

しかし問題が発生、大道具の太智の画力が想像以上に非道く・・・
で、太智は美術部に助っ人を頼みに行くが言い方が悪くて断られてしまう。
しかしクラスメイトの男子が条件付きで引き受けてくれるという。
その条件とは紗羽の写真（最高画質で）が欲しいと言うこと。良いセンスしてる。w

で、早速写真を撮りに行った太智は振り付けを作る紗羽に見とれてしまう。
その紗羽がバク転をした時にベストアングルで見てしまった太智は脱兎！

それでも概ね生徒達の白祭向け準備が進む中で、学園を潰してマンションに
するといった計画が進んでいる。その計画を滞りなく進めるために白祭の
中止まで理事長は指示していた。

声楽科の友人に伴奏をお願いする来夏。
相変わらず来夏に冷たい態度を取る女子に、教頭がいないと何も出来ないと
怒る来夏。言葉もない女子。
そこで教頭の様子がおかしいといった話になる。

その「電池なくなったロボット兵器」の教頭は校長の説明の場から
席を外す。その教頭は和奏の母の幻影を見る。お疲れですねぇ・・・

教頭は緊張感のなくなった声楽部の生徒達へ白祭の中止を
校長は職員、保護者へ学校の閉鎖の説明を行う。

白祭という目標がなくなって平凡な日常へ戻る来夏達。
しかし曲作りを続けていた和奏が出来上がった楽譜を持って
「私、お母さんと作った歌をみんなで歌いたい！やろうよ！白祭！」
と、声をかける。

次回 「重ねたり響いたり」

スポーツ一筋で朴念仁っぽい太智も踊る紗羽にフラグが立ったようです。ww
でもあの振り付け（特にバク転）を他のメンバーができるとは思えん。
女騎士らしい自分の分の振り付けなんでしょうかね？

学園がマンションとなるのは・・・昨今、しようがないですねよ。
でも工事を急ぐからって、いきなり文化祭を中止したりはあまりにも
配慮がないと思う。しかも現役生徒を仮校舎とか、ありえんでしょ？

頼りない先生達は置いて、生徒達だけでガンバレ！