ひだまりスケッチ×ハニカム #06 「９月２５日、おしゃべりスケッチ」ほか

ドヤ顔、ゆのっち。ww 「ひだまりスケッチ×ハニカム」の第６話。

次回、11月15日は25:34～なので注意。

「９月２５日、おしゃべりスケッチ」
ちょっと元気のないヒロ。
手と自分の顔をモチーフにした課題に挑戦中のゆのと宮子。
自分を観察しながらも他人から見た自分の話や、自分から見た相手の話で盛り上がる。
たとえば見たことのない相手の表情、ゆのの嘲笑する表情を宮子が注文すると
ゆのなりに表情を作ってみる。でも、どう見てもドヤ顔。wwww

課題終了。
ゆのの絵を見て「似ている、かわいい」と宮子が誉めると、
ゆのも舞い上がって宮子を「宮ちゃんの方が断然可愛いよ、
美人だよ！」と褒めちぎる。
「何をおっしゃる」と言いながらも宮子はついスキップして
しまうほど嬉しかったらしい。
まぁ、宮子は残念美人系だよね。最初から。

ひだまり荘に戻っても二人でおしゃべりを続ける。
お風呂も一緒、夜遅くなってもギリギリまで二人でおしゃべり。
そのまま寝て、風邪引くなよ。


「９月２９日～３０日、ヒロさん」
美術科の高校に進んだヒロの経緯から。
沙英は進路に悩んでいた、美大に進むというヒロに対して文化系に
進もうかと考えている沙英。
しかし進路の悩みはヒロにも重くのし掛かっていた。
保健室で休んでいたヒロはたまたま居合わせた吉野屋先生に気持ちを
打ち明ける。美大に進み教師となってやまぶき高校に戻ってきたいと
話を聞いた吉野屋先生は、進みたい道ではなく今の環境を失いたくないと
思ってだけだと指摘する。

図星のヒロはそのまま部屋で考え込む。
心配したゆの達はいろいろヒロへ心を砕く。
そして進路のことを知った沙英はヒロが先生になることを高く評価する。
その沙英に応援されたことで自分の美術教師を目指す道に自信を持ったヒロは
すっかり元気を取り戻す。

次回 「１０月５日～６日、パンフコンペッペ」ほか。
今回とあまり日が空いていません。

夏休み明けとなって進路がリアルにのし掛かる沙英とヒロ。
自分はわりとこの時期には明確な指針を持っていて、しかも大企業を
目指していた訳でもないのでわりと余裕がありました。
それよりも早く社会に出たかったし。
でも多くの人は就職、進学さらには細分化された中で今回の沙英やヒロの
ような悩みをもっていたのではないかと思います。
原作ではすでに進路の方向性の悩みと言うよりは、実際に進むための壁に
ぶち当たったりしている段階です。
ハニカムの中でもその当たりまで進むんでしょうかね？