物語シリーズセカンドシーズン #04 「猫物語（白） つばさタイガー 其ノ肆」

なんかアニメでは新しい人達が続々。「物語シリーズセカンドシーズン」の第４話。

暦のベッドの上で目覚める翼、ブラック羽川の気配は感じ取る。
登校直前に阿良々木ママに話しかけられる。「人は逃げてもいいけど、
目を逸らしているだけじゃ逃げたことにはならないんだよ」
その言葉に考えされられる翼。

通学の途中、「エピソードさん」と翼が呼ぶ吸血鬼ハンターに再会してしまう。
ゴールデンウィークにいろいろあった相手。
その彼を呼び出している当人も同じ場所に姿を現す。
忍野メメの先輩の「臥煙伊豆湖（がえんいずこ）」という女性。
「知っていることしか知らない」羽川に対して「私に知らないことは
ないんだよ」と苛虎（かこ）と呼ぶ虎のことに関しても予言めいた事をいう。

学校が終わり寄り道をする翼。苛虎について調べるがなんの取っかかりなく
新種ではないかと考え始める。推察をひたぎに話すと意外にも「臥煙」と
いう名から駿河の関係者ではないかと話が出る。
さらに翼の家、廃塾の火事は翼に関わって火事になっているのかもと推測も。

阿良々木家に戻った翼を火燐が迎え、強引に遊びに誘う。
トランプ遊びながらいろいろとお話。
その中で月火も可憐も彼氏がいるけど暦が存在を認めていないとグチる。
しかしそのたわいもない話が大きな結論へと至る。
「嫉妬」＝「やきもち」
いろいろと見えてきたところで覚悟をする翼。
暦のベッドに自分の香りを残し、ブラック羽川へ手紙を残し動く。

エンドカードはカラスヤサトシ先生だけど前回と比べるとブラック羽川への
扱いがヒデェwww ガハラさんなら出来そうだけど。

ＧＷの話を知らないとダレッ？？？ってな感じですが・・・
今回はギャグ的な掛け合いは少なめで翼が核心に迫り覚悟を決めるための
エピソードだったわけですが、それに限らずシリーズ通して翼が他人から
色々言われて考え込むことが多いですね。