魔法科高校の劣等生 #18「九校戦編 XI」

タッちゃん女子を取っ替え引っ替え。「魔法科高校の劣等生」の第１８話。

達也と深雪が新人戦で活躍したことで最終日を残して総合優勝を決めた
第一高校の祝勝会の場には達也の姿はなく女子軍はガッカリ。
先に休んでいるとされているが実は遥に頼んでいた情報を元に賭博の
胴元で第一高校を妨害していた組織の情報を受け取っていた。

一方、達也の正体に気付いて風間に苦言と警告をする九島。
達也が四葉家のいちボディガードに徹することで四葉家が十師族で突出して
強力になる恐れがあること、将輝と並ぶ実力者を損なうことで国家の損失に
なってしまうと憂うが、風間はそんな達也を立場的に庇う。

藤林女史が同行して無頭竜の幹部達がそろう地に立つ達也。
幹部達のボディーガードの射程からはるかに遠い高層ビルの屋上から
ＮＫ的に言う所の一方的で無慈悲な報復によって皆殺し。

最終日、危なげなく試合をする克人チーム。
達也は報復に手助けをしてくれた風間達に報告と詫びをする。
軍としては戦闘のデータや無頭竜の情報を公安に売ることができて損はないという。
しかも無頭竜は魔法師の大脳を原料にした魔法増幅装置を製造していたので
成果はなお大きく評価される。
そんな話をしている間に準決勝は終了。

一方、十師族の一人である将輝が達也に敗北したことで師族会議から力を
見せつける必要があると通達が発せられたと真由美。
克人は決勝戦で圧倒的な力を見せて勝利を勝ち取る。
それでも達也は克人の力はもっと恐るべきものだろうと読む。

表彰式、大会閉幕の懇親会。
深雪に近づいたところで挨拶してきた達也に憮然とする態度を取る将輝。
が、ここでようやく達也と深雪が兄妹だと気付く。
兄妹に見られてなかったことでご機嫌になる深雪に達也は将輝と
踊ることを薦める。ここで将輝に恩を売って遺恨は解消。ww

そして一人になった達也にほのかが声をかける。
なかなか本題を切り出せないほのかにエリカがフォローして
ようやく達也からダンスのお誘い。
踊る達也とほのか、続いて雫、英美、真由美とをチェンジ。w
そんな達也がやっぱり気になる深雪。

落ち着いた所で達也を庭園へ誘う克人、「司波、お前は十師族の一員だな？」と
ズバリ聞くが達也は否定する。
それを聞いた克人は「お前は十師族になるべきだ、そうだな七草なんてどうだ？」と
党首候補である将輝に勝利したことが達也が思う以上に重いと助言して去る。

入れ替わり現れた深雪には言葉を濁す達也。
パーティも最後の曲となりそのまま二人だけの庭園で踊る達也と深雪。

次回から新章の「横浜騒乱編 I」

無頭竜の幹部達、損失を出して組織に「ただ殺されるだけでは済まない」と
言っていたので達也にあっさりと制裁されてかえって良かったのでは？w

遥の事を「駆け出しのセミプロの方が・・・そこは地獄の沙汰もというやつですね」って
相当に軽んじているなぁ。まぁ死線をくぐり抜けてきた達也にしてみれば
公安になりきれていない遥は甘ちゃんなんでしょうけど。
こういった言動とか無頭竜への冷酷な態度とか達也の暗部が目立ちました。

今回、作画のせいか特にどう見てもオッサンの克人。w
達也が十師族入りするため真由美を薦めるけど、克人はなにかと真由美を
気にかけているようだし思う所はないんでしょうかね？

そして気になっていた将輝との関係。
兄として深雪とダンスさせたとことでクリア・・・って、チョロい！ww

次回から新章ですが学生の行事に今度はどんな外部組織が
ちょかいかけてくるのでしょうか？