魔法科高校の劣等生 #24 「横浜騒乱編 VI」

タッちゃんＶ-ＭＡＸモードに移行！？ 「魔法科高校の劣等生」の第２４話。

一斉に横浜湾岸地域を襲うテロリスト組織。
コンペ会場も銃を持った工作員に襲撃されるが達也が圧倒的な力で制圧した
間隙を突いて他の生徒達が協力し工作員の捕縛に成功する。
間近で達也の魔法を見た真紅郎は軍の魔法がなぜ使えるのかと問うが
状況をたてに有耶無耶に誤魔化されてしまう。

工作員を押さえたとはいえ混乱収まらない会場内で同じく動揺するあずさに
生徒会長としてあずさにしか出来ないことをするべきと声をかける真由美。
気を持ち直して魔法によって生徒達のパニックを押さえるあずさ。

生徒達が冷静さを取り戻した所で真弓が七草家の名前を出して避難指示を出す。
あずさは一高生徒を引率して地下通路の脱出コースへ。
達也達は玄関で交戦中の工作員の制圧へ向かう。そのまま飛び込もうとする
レオンを押さえて深雪による銃弾の無効化ののち突入、あっという間に制圧。

達也の容赦ない殺害ぶりに若干引く美月とほのか。（胴体切断だもんなぁ・・・）
予想以上の規模に「情報が欲しい」という達也、ＶＩＰ会議室から重要情報に
アクセスできるという雫の言葉で移動。

コンペ会場だけではなく横浜湾岸全域が交戦場所になっている事を確認。
地下通路を回避して地上からシェルターを目指すのが妥当だと判断し
その前にコンペの試作品データを消しておこうと達也がステージ裏へ入ると
すでに鈴音達がデータの消去などを始めていた。そして程なく克人も合流。

地下通路は他の工作員達と遭遇の可能性があると達也が懸念したので
範蔵達が追いかける。克人は会場内の避難遅れの生徒を探索。
達也は別室のデータ削除にまわり完了後は控え室に集うことに。

控え室で作戦会議、地下通路の懸念は当たったもののもうすぐ駆逐できると
連絡が入る。（まだ終わってないのに連絡って余裕あるなw）
避難経路の検討をしていると突然壁に目を向ける達也、壁のその先の先にある
玄関ホールに突入しようとしているトラックを感じ取っていた。
そしてトライデントを構えてなにやら射出すると外ではトラックが粉じんと化す。

達也が何をしたのか分からず真由美が動揺していると響子が部屋に入ってくる。
トラックが粉じんとなった玄関に克人が到着すると今度は海側からミサイルが。
ミサイルと防ごうとした所で横から真田大尉がミサイルを消し飛ばす。
そのまま合流して施設内へ。

控え室では風間少佐も現れて情報統制の一時解除ということで達也が敬礼。
ここで達也が軍属であると一同に知れる。
響子が現状を報告したのち特殊な状況として達也にも出動が命じられ
さらにザワつく生徒達。
ムーバル・スーツに着替えるために部屋を後にしようとする達也を深雪が
呼び止めて達也の頬に手を当てる。

達也がゆっくりと膝を付くと深雪は額に接吻、その瞬間に激しい光を放つ。
「お兄様、ご存分に・・・」深雪の言葉に「行ってくる」と達也。


久しぶりの達也が大活躍でやっぱ面白い。（内容的にとギャグ的の両面で）
連続射出される銃弾をすべて素手で握りつぶすとかww。
でもなんか真紅郎がにわか知識扱いで誤魔化されたり散々ですねぇ・・・
散々といえばレオンも玄関ホールで寝ていただけで残念だけどそのぶん
あとのほうでエリカにしごかれた成果の披露があって美味しい場面を
もらえるのかな？九校戦の時みたいに。

いよいよ達也が陸軍所属と他の学生に知られてしまいさらに深雪による
力の解放っぽいことまで見せた。今までも無双々々と言われていたけど
本格的なテロリストを相手に一段上の無双っぷりを見せてくれるでしょうか？
９月はコミックス新刊が多数リリース。