甘城ブリリアントパーク #12 「未来は誰にもわからない!」
逆転の一手は熱意と人の繋がりだった・・・と、思ったけど・・・。
「甘城ブリリアントパーク」の第12話。
50万人達成のための切り札だったサッカーの試合が始まったのに
入場者は250人以上も不足していた。
チケットを購入したのに来ていない客が予想以上にいたためだった。
残りはあと三時間・・・
バス停や駅前で入場無料でもと声をかけたり福祉施設などに
電話営業をかけたりしたが結果は芳しくなく監査人の
「そろそろ終わりにしてイイんじゃないんですか」と無情の声が。

飛び込んで来たモッフル達、さべーじのタカミちゃんや身内、SNSのフォロワー、
取引先など個人々々の繋がりのある相手にお願いをする。
西也も第8話に登場した女リーダー「寺野睦美」に恐々ながら電話をする。
残り一時間を割ってあとは天命を待つのみの状態・・・
タクシーが乗り付けてきてタカミちゃんを始めとする人達が続々と現れる。
特にティラミーは身を切りすぎ。ww

残り十分であと8人、睦美や香苗その他で5人プラス。
残りは3人で頭打ちとなり残り1分。
もうダメか・・・と絶望感漂う中でゲートの向こうを3組の母子が通過する。
その子供達がいすずを見つけるやいなや「オンナだぁ~!」とまっしぐら!!ww
逃げないように捕まえられたいすずに向かってゲートを飛び越える子供達、
これでちょうど50万人を達成した瞬間だった!
結局、お母さん達も含めて50万と3人の入場者をカウントすることになる。

大歓喜の一同。
流石に腰が落ちた西也に手を差し出して「西也、認めるフモッ、お前はパークの
救世主だモフ」とモッフル。立ち上がった西也に精霊達が抱き付いてもみくちゃ。
皆の前に立ち今日の動員数の発表をして「今日でお役御免だ」と西也。
そして最初は酷いパークだったが最後に達成することが出来たのは
皆の力だったと礼を言う西也。らしくない態度に笑いが起きる。
さらに売却した土地の買い手が世界的なスーパーでこれから営業的に
後押しになると追い風の情報も伝える。

盛り上がる会場の端で栗栖を見つける西也が駐車場に向かうと物陰から
出てきた栗栖が「さすがは信託で選ばれた勇者殿だ」と声をかける。
西也の魔法のことやラティファの呪いのことも知っている様子。
「一度与えられた希望が奪われる時、それこそが甘美な絶望の味よ。
我はそれこそを味わいたい」と霧となり姿を消す栗栖、遅れて現れた
いすずとモッフルも栗栖が呪いをかけた魔法使いだったと知る。
あと10分でラティファは一年間の成長と記憶がリセットされる。
いすずにお礼と「出来たら明日からも私を支えてあげて下さい」と
モッフルには「オジサマ、お酒はほどほどにね」と言葉を残し最後に
「では、お元気で」と別れの言葉を伝える。
なかなか手を離せないモッフルをいすずは引きはがすように連れて行く。
ラティファは残った西也に改めて笑顔でお礼をするが
元気の無い西也を見て堪えていた涙がこぼれだしてしまう。
そして西也に会えたこと素敵な奇跡が起きたことを忘れてしまうことを
本当はイヤだと本音を吐き出す。
子供の頃に見たラティファの涙を思い出してつい抱きしめて
「今の俺にはこれくらいしかしてやれない」と西也。
そして秒針は刻々と残り時間を削り・・・
零時を指したところで頭上で花が開花、光る花びらが周辺を飾る。

いすずとモッフルの元へ眠ったラティファを抱え連れてきた西也は
「また、ダメだった・・・今夜も俺は・・・」と呟く。
目を覚ますラティファ、「蟹江様・・・?」と西也の名を呼ぶ。
ラティファは記憶リセットをせずに乗り越えることが出来た。
喜びに言葉も無く震えるモッフル。
アニムスを養分として開花する気が満開になるほどのゲストの喜びを
得たことが結果としてラティファの呪いを緩和したのではないかといすず。
西也は支配人の腕章と制服を整頓し執務室を後にする。
裏口で「今日でおわりね」と声をかけるいすずに「せいせいしたさ!」と
西也だったが寂しそうないすずを見て何かを言いかける。
しかしなにも言うことなく自転車に乗って帰路につく。
道中、いろいろと思い出す西也。

自宅でグッタリとする西也、帰ってきた藍珠にバイトを辞めたことを伝えると
「勿体ないなぁ、バイト始めてから何か楽しそうだったから。
あんた自覚無いの?」
と、言われる。
翌日、二日酔いでグッタリするマカロンとティラミーに元気な妖精達。
準備を始めていると「怠けるなんてもっての外だ!!」と西也。
「気が変わった」と支配人継続宣言。
執務室で着替えて気合いを入れた所に現れたいすずはビックリ。
そんないすずにスケジュール確認をして執務室を出る。
迎えるラティファに「続けるよ、ま、問題が全部解決するまでつきあってやる」と
改めに継続宣言をしてキャスト達の前に立つ。そして開園宣言!!

カウントをゼロにして新しい一年が始まる。
次回、最終話 「PVがつまらない!」。
こころなしか予告のテンションが高いのが草。
本来は今回が最終話で次回はオマケエピソードかな??
残りの250名を個人的なツテを使って集めるのは予想できたけど・・・
香苗ちゃん達の再登場まであるとは。
でも呼び出すのはやっぱりリーダー格の女の子なんですね。
そして予想できなかったのが最後の3人があのエロガキ共だった件。ww
奴らの運動能力なくして時間ギリでの入園は成り立たなかったかもね。
で、原作では来場者を達成して栗栖=魔法使いに悪態をつかれて
結局ラティファは記憶をリセットされてしまうことになるけど、アニメでは
回避にも成功してまた次の一年があると言っても取りあえず大団円。
(絶望させられると考えていた栗栖はどう思っているんだろうな・・・?)
でもアニムスが充分以上ならラティファの呪いまで軽減できるんなら
今までももっと頑張っていろよと・・・w
当面の資金の目処はついたとはいえ30円セールも終わらせて
週1万人ペースを確保しなければいけないこれからが本当の勝負。
マク○ナルドが低価格路線で一時的に経営回復したけどその後に
客単価を上げるのに苦心したのと同じ事になりかねない。
(雇われ経営者だと回復した部分だけど評価されるからね・・・)
残された呪いの件も含めて、その辺はアニメなりにも続きができる
余地があるということで期待します。
アニメにそったコミカライズ版と4コマが二ヶ月連続リリース。
「甘城ブリリアントパーク」の第12話。
50万人達成のための切り札だったサッカーの試合が始まったのに
入場者は250人以上も不足していた。
チケットを購入したのに来ていない客が予想以上にいたためだった。
残りはあと三時間・・・
バス停や駅前で入場無料でもと声をかけたり福祉施設などに
電話営業をかけたりしたが結果は芳しくなく監査人の
「そろそろ終わりにしてイイんじゃないんですか」と無情の声が。

飛び込んで来たモッフル達、さべーじのタカミちゃんや身内、SNSのフォロワー、
取引先など個人々々の繋がりのある相手にお願いをする。
西也も第8話に登場した女リーダー「寺野睦美」に恐々ながら電話をする。
残り一時間を割ってあとは天命を待つのみの状態・・・
タクシーが乗り付けてきてタカミちゃんを始めとする人達が続々と現れる。
特にティラミーは身を切りすぎ。ww

残り十分であと8人、睦美や香苗その他で5人プラス。
残りは3人で頭打ちとなり残り1分。
もうダメか・・・と絶望感漂う中でゲートの向こうを3組の母子が通過する。
その子供達がいすずを見つけるやいなや「オンナだぁ~!」とまっしぐら!!ww
逃げないように捕まえられたいすずに向かってゲートを飛び越える子供達、
これでちょうど50万人を達成した瞬間だった!
結局、お母さん達も含めて50万と3人の入場者をカウントすることになる。

大歓喜の一同。
流石に腰が落ちた西也に手を差し出して「西也、認めるフモッ、お前はパークの
救世主だモフ」とモッフル。立ち上がった西也に精霊達が抱き付いてもみくちゃ。
皆の前に立ち今日の動員数の発表をして「今日でお役御免だ」と西也。
そして最初は酷いパークだったが最後に達成することが出来たのは
皆の力だったと礼を言う西也。らしくない態度に笑いが起きる。
さらに売却した土地の買い手が世界的なスーパーでこれから営業的に
後押しになると追い風の情報も伝える。

盛り上がる会場の端で栗栖を見つける西也が駐車場に向かうと物陰から
出てきた栗栖が「さすがは信託で選ばれた勇者殿だ」と声をかける。
西也の魔法のことやラティファの呪いのことも知っている様子。
「一度与えられた希望が奪われる時、それこそが甘美な絶望の味よ。
我はそれこそを味わいたい」と霧となり姿を消す栗栖、遅れて現れた
いすずとモッフルも栗栖が呪いをかけた魔法使いだったと知る。
あと10分でラティファは一年間の成長と記憶がリセットされる。
いすずにお礼と「出来たら明日からも私を支えてあげて下さい」と
モッフルには「オジサマ、お酒はほどほどにね」と言葉を残し最後に
「では、お元気で」と別れの言葉を伝える。
なかなか手を離せないモッフルをいすずは引きはがすように連れて行く。
ラティファは残った西也に改めて笑顔でお礼をするが
元気の無い西也を見て堪えていた涙がこぼれだしてしまう。
そして西也に会えたこと素敵な奇跡が起きたことを忘れてしまうことを
本当はイヤだと本音を吐き出す。
子供の頃に見たラティファの涙を思い出してつい抱きしめて
「今の俺にはこれくらいしかしてやれない」と西也。
そして秒針は刻々と残り時間を削り・・・
零時を指したところで頭上で花が開花、光る花びらが周辺を飾る。

いすずとモッフルの元へ眠ったラティファを抱え連れてきた西也は
「また、ダメだった・・・今夜も俺は・・・」と呟く。
目を覚ますラティファ、「蟹江様・・・?」と西也の名を呼ぶ。
ラティファは記憶リセットをせずに乗り越えることが出来た。
喜びに言葉も無く震えるモッフル。
アニムスを養分として開花する気が満開になるほどのゲストの喜びを
得たことが結果としてラティファの呪いを緩和したのではないかといすず。
西也は支配人の腕章と制服を整頓し執務室を後にする。
裏口で「今日でおわりね」と声をかけるいすずに「せいせいしたさ!」と
西也だったが寂しそうないすずを見て何かを言いかける。
しかしなにも言うことなく自転車に乗って帰路につく。
道中、いろいろと思い出す西也。

自宅でグッタリとする西也、帰ってきた藍珠にバイトを辞めたことを伝えると
「勿体ないなぁ、バイト始めてから何か楽しそうだったから。
あんた自覚無いの?」
と、言われる。
翌日、二日酔いでグッタリするマカロンとティラミーに元気な妖精達。
準備を始めていると「怠けるなんてもっての外だ!!」と西也。
「気が変わった」と支配人継続宣言。
執務室で着替えて気合いを入れた所に現れたいすずはビックリ。
そんないすずにスケジュール確認をして執務室を出る。
迎えるラティファに「続けるよ、ま、問題が全部解決するまでつきあってやる」と
改めに継続宣言をしてキャスト達の前に立つ。そして開園宣言!!

カウントをゼロにして新しい一年が始まる。
次回、最終話 「PVがつまらない!」。
こころなしか予告のテンションが高いのが草。
本来は今回が最終話で次回はオマケエピソードかな??
残りの250名を個人的なツテを使って集めるのは予想できたけど・・・
香苗ちゃん達の再登場まであるとは。
でも呼び出すのはやっぱりリーダー格の女の子なんですね。
そして予想できなかったのが最後の3人があのエロガキ共だった件。ww
奴らの運動能力なくして時間ギリでの入園は成り立たなかったかもね。
で、原作では来場者を達成して栗栖=魔法使いに悪態をつかれて
結局ラティファは記憶をリセットされてしまうことになるけど、アニメでは
回避にも成功してまた次の一年があると言っても取りあえず大団円。
(絶望させられると考えていた栗栖はどう思っているんだろうな・・・?)
でもアニムスが充分以上ならラティファの呪いまで軽減できるんなら
今までももっと頑張っていろよと・・・w
当面の資金の目処はついたとはいえ30円セールも終わらせて
週1万人ペースを確保しなければいけないこれからが本当の勝負。
マク○ナルドが低価格路線で一時的に経営回復したけどその後に
客単価を上げるのに苦心したのと同じ事になりかねない。
(雇われ経営者だと回復した部分だけど評価されるからね・・・)
残された呪いの件も含めて、その辺はアニメなりにも続きができる
余地があるということで期待します。
アニメにそったコミカライズ版と4コマが二ヶ月連続リリース。
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テーマ : 甘城ブリリアントパーク
ジャンル : アニメ・コミック
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甘城ブリリアントパーク 第12話「未来は誰にもわからない!」
【Amazon.co.jp限定】甘城ブリリアントパーク 第1巻 限定版
(描き下ろし全巻収納BOX・ジャケットカード付) [Blu-ray]『ようこそ甘城ブリリアントパークへ!!!』
原作:賀東招二
原作イラスト:なかじまゆか
監督:武本康弘
シリーズ構成:志茂文彦
アニメーション制作:京都アニメーション
可児江西也:内山昂輝 千斗いすず:加隈亜衣 ラ...
(ノ∀`)悪足掻きに悪ガキ ~甘城ブリリアントパーク 第12話「未来は誰にもわからない!」~
あらすじ(公式HPから抜粋)
サッカーの試合会場となったこともあり、開園以来の入場者数記録を更新した甘城ブリリアントパーク。甘城企画の監視の中、入場ゲートには次々と人が通っていく。寝室でラティファは目標人数の達成を祈っているが…。
甘城ブリリアントパーク 第12話 『未来は誰にもわからない!』 ティラミーの体を張った集客に謎の感動。
ちゃっけんりつ?着券率というそうです。チケットが完売していても当日都合や具合が悪いなどで、来ないお客さんが居る。でもこれ想定内なんじゃないの。全員来るなんで思ってないでしょう。…思ってないけど、来ない人が予想以上に多かったそうで。 あと3時間で252人!!絶望的ですね。18時から重い腰上げてテーマパーク来る人はまず居ません。だって来るなら朝から一日楽しもうとするじゃないですか。...
甘城ブリリアントパーク 第12話
甘城ブリリアントパーク 第12話
『未来は誰にもわからない!』
≪あらすじ≫
サッカーの試合会場となったこともあり、開園以来の入場者数記録を更新した甘城ブリリアントパーク。甘城企画の監視の中、入場ゲートには次々と人が通っていく。寝室でラティファは目標人数の達成を祈っているが…。
(公式HP 12話より抜粋)
≪感想≫
最後はみんなの力で
最後の方は、...
甘城ブリリアントパーク 第12話「未来は誰にもわからない!」
甘城ブリリアントパークの第12話を見ました。
第12話 未来は誰にもわからない!
グランディーラ東京の記念試合を招致できたものの、チケットを持っていたものの足を運ばなかった客が想定以上に多かったことで252人を残り3時間で集めなければならないという厳しい状況に追い込まれていた。
入場無料で客を呼び込もうとしても苦戦しており、モッフル達キャストが知り合いに声をかけまくるも...
■甘城ブリリアントパーク 第12話「未来は誰にもわからない!」
ラスト、ゲートで西也を待っていたいすずが可愛いのです。 引き止めたくって、もじもじじているところとかっ。 何かお話をしたそうだったけれど、何も伝えられず、
甘城ブリリアントパーク 第12話 「未来は誰にもわからない!」 感想
終わらない Magic Hour―
甘城ブリリアントパーク 第12話「遂に目標観客動員数を達成!しかしここからが本当の始まりでもある」
甘城ブリリアントパーク #12「これでもう心配ない!」
一つのゴールは新たなスタート地点でもある。
しかし今暫くは目標を達成した喜びに浸かりたい。
甘城ブリリアントパーク ~ 第12話 未来は誰にもわからない!
甘城ブリリアントパーク(あまぎブリリアントパーク) 第1話 ~ 第12話 未来は誰にもわからない!
元俳優の俺様系高校生可児江西也は、謎の美少女転校生千斗いすずからマスケット銃を突きつけられながらデートの誘いを受ける。否応なく西也は承諾させられるのであった。
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甘城ブリリアントパーク 第12話『未来は誰にもわからない!』 キャプ付感想
甘城ブリリアントパーク 第12話『未来は誰にもわからない!』 感想(画像付)
まさか蛮族な園児が伏線だったとは(笑)
天ブリ存続に残り252人入場数が足りない!
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甘城ブリリアントパーク TBS(12/18)#12
第12話 未来は誰にも分からない! 252名が足りない、チケットを買っても訪れない者がいる。着券率を忘れていた、見積もりが甘かった。バス停や駅前で急遽、動員を計ろうとする。西也やいすずも大口の動員を求めて電話する。しかし急な連絡に企業や施設は対応できない。 まだ諦めるには早い、悪足掻きが出来るフモ。居酒屋のタカミに連絡するモッフル。全キャストに通達して、個人レベルで集客を求める。西也もヤケク...
甘城ブリリアントパーク 第12話「未来は誰にもわからない!」
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夜分、ミュースちゃんのおばあちゃんが駆けつけてくれたのにはジーンと来た。
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ティラミーの奥の手には吹いたww
どんだけ浮気してたんだお前^^;
スタッフ全員で力を合わせてがんばったのが良かったですね。
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達成の瞬間はギャグに走ったけどww
いすずちゃ...