グリザイアの果実 #13 「射界10センチ」 <終>
極限を生き残った天音に迫る影、「グリザイアの果実」の最終話。
一姫の遺品のメモを頼りに悲劇の現場へと赴く天音と雄二。
目印の場所にはクーラーボックスが埋められており、中には包丁とチョコ
そして手紙が入れられていた。
「我が親友、周防天音へ。・・・」
手紙には亡くなった生徒達の死因が表紙だと書いてあった。
皮膚疾患を起こして亡くなった生徒を生徒を食べたことにより
毒素を取り込む形になったのが原因だとある。
食さなかった一姫と天音は難を逃れたことになるが、奇しくも天音に
看病されて「死んでも恩を忘れない」という彼女の思う形となった。
そして手紙には愛する弟の雄二を見守って欲しいと綴られていた。
結局、生死がはっきりはしなかった。

バスが落下した場所に作られた慰霊碑に手を合わせ
赦されようとはもう思わないが感謝をし続けると言葉をかける天音。
ふと慰霊碑にある「坂下千秋」という名前に気付く雄二。
車の場所に戻った所で蒔菜から天音に電話がかかってきたが声は男のモノ。
同時に雄二にも幸から電話がかかってきて男の声が聞こえてくる。
例の坂下という怪しい男で坂下千秋=部長の父親だった。
「遺族を代表して制裁を加えに来ました」と言って猟銃で四人を脅していた。

天音を待つという坂下、雄二はBJを通して由美子の偽装死がバレるからと
警察の介入はさせずに組織に介入を促す。
由美子達四人を制服に着替えさせ学校の籠城する坂下。
組織の部隊が配置されても猟銃で威嚇する。
そこに到着した雄二は校舎の角のトイレの窓の隙間を狙撃すると言う。
僅か10センチの幅を900メートル離れた灯台から行うという
雄二の師匠の伝説的な狙撃以上のことをやってのけることとなる。

さっそく蒔菜にモールスで坂下を男子便所の二番目に誘導できるように
一番奥の便器を破壊するように指示。
緊張でもよおしたフリをして便女へ行こうとするがみちるもついてきてしまう。
結果、みちるが便器を壊すこととなり目的は達成される。
(ただしみちるはトイレを済ますことが出来ずあとで漏らしてしまう・・・)
坂下が尿意をもよおすように飲料水を持って学校内へ入る天音。
天音も着替えさせて拘束すると「友人を犠牲にして生き残った毒虫」と罵り
八つ当たりのリンチを加える。
しかし興奮してきた坂下は豊満な天音の体を見て性的な欲求を憶える。
そして「殺す前に少し楽しませてもらう」と天音をトイレに連れ込む。

天音を個室に押し込んで尿意を解放するしようと小便器に立ったところを
雄二は見逃さず発砲。わずか10センチの窓をすり抜けて坂下の肩を打ち抜く。
落とした銃をすぐに拾って逃げる天音、入れ替わり突入部隊が坂下を高速。
巻き込まれた皆に申し訳なさそうにする天音を自分達もいろいろあったからと赦す一同。
みちる以外は誰が助けてくれたかは言わずもがな。
校門で雄二を迎える。

一年後、与那国付近の海域で海保の船とヘリを撃墜する男達。
そして次回予告、物語は「グリザイアの迷宮」へと続く。
このタイミングでハトポポコ先生は卑怯。
でも意外と雄二に違和感が無いのが草。

坂下部長は父親に溺愛されていたのかな?
IT会社の社長でそこそこお金持ちの家で大切にされた上の
お嬢様的な性格に育っていたのかも。
同じような条件で自分の娘が死んだのに生き残った女の子がいれば
普通は「あの子の分まで・・・」的なことを(表面上でも)言いそうなもんだけど
やっぱりこういう風にやり場の無い怒りをぶつける人も居そうですよね。
(さすがに殺しに行くとかはないと思うけど)
でもその僅かな同情もエッチなお姉さん天音に劣情をもよおした時点で
ゼロになったけどね。ww
単独での立てこもりなのにチ○チン立てた時点でダメフラグだよ。
由美子の事情で警察ではなく組織を動かす理由としたこと
蒔菜を鍛えていたことで作戦が遂行出来たことなど今までの
別ルートのエピソードが微妙に絡んできていたのは上手かった。
一姫の死については謎を残すことになったわけだが、すべての死体が
バラバラで埋められていたというのであれば最後の誰かが生きていたのが
明白なんだけど野犬に荒らされてみたいに偽装されていたのかな?
グリザイアの迷宮は雄二や一姫主体の話っぽいですが
天音より前のキャラ達のエピソードはどの程度絡んでくるんでしょうかね。
ただのエロゲ原作アニメとしてだけではなく一姫の状況や今後の話も
なかなか気になります。
時期は明確にしていないと言うことは次の秋か冬でしょうか?
そんなに遠くはないと思うので楽しみに待っています。
まずはスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
一姫の遺品のメモを頼りに悲劇の現場へと赴く天音と雄二。
目印の場所にはクーラーボックスが埋められており、中には包丁とチョコ
そして手紙が入れられていた。
「我が親友、周防天音へ。・・・」
手紙には亡くなった生徒達の死因が表紙だと書いてあった。
皮膚疾患を起こして亡くなった生徒を生徒を食べたことにより
毒素を取り込む形になったのが原因だとある。
食さなかった一姫と天音は難を逃れたことになるが、奇しくも天音に
看病されて「死んでも恩を忘れない」という彼女の思う形となった。
そして手紙には愛する弟の雄二を見守って欲しいと綴られていた。
結局、生死がはっきりはしなかった。

バスが落下した場所に作られた慰霊碑に手を合わせ
赦されようとはもう思わないが感謝をし続けると言葉をかける天音。
ふと慰霊碑にある「坂下千秋」という名前に気付く雄二。
車の場所に戻った所で蒔菜から天音に電話がかかってきたが声は男のモノ。
同時に雄二にも幸から電話がかかってきて男の声が聞こえてくる。
例の坂下という怪しい男で坂下千秋=部長の父親だった。
「遺族を代表して制裁を加えに来ました」と言って猟銃で四人を脅していた。

天音を待つという坂下、雄二はBJを通して由美子の偽装死がバレるからと
警察の介入はさせずに組織に介入を促す。
由美子達四人を制服に着替えさせ学校の籠城する坂下。
組織の部隊が配置されても猟銃で威嚇する。
そこに到着した雄二は校舎の角のトイレの窓の隙間を狙撃すると言う。
僅か10センチの幅を900メートル離れた灯台から行うという
雄二の師匠の伝説的な狙撃以上のことをやってのけることとなる。

さっそく蒔菜にモールスで坂下を男子便所の二番目に誘導できるように
一番奥の便器を破壊するように指示。
緊張でもよおしたフリをして便女へ行こうとするがみちるもついてきてしまう。
結果、みちるが便器を壊すこととなり目的は達成される。
(ただしみちるはトイレを済ますことが出来ずあとで漏らしてしまう・・・)
坂下が尿意をもよおすように飲料水を持って学校内へ入る天音。
天音も着替えさせて拘束すると「友人を犠牲にして生き残った毒虫」と罵り
八つ当たりのリンチを加える。
しかし興奮してきた坂下は豊満な天音の体を見て性的な欲求を憶える。
そして「殺す前に少し楽しませてもらう」と天音をトイレに連れ込む。

天音を個室に押し込んで尿意を解放するしようと小便器に立ったところを
雄二は見逃さず発砲。わずか10センチの窓をすり抜けて坂下の肩を打ち抜く。
落とした銃をすぐに拾って逃げる天音、入れ替わり突入部隊が坂下を高速。
巻き込まれた皆に申し訳なさそうにする天音を自分達もいろいろあったからと赦す一同。
みちる以外は誰が助けてくれたかは言わずもがな。
校門で雄二を迎える。

一年後、与那国付近の海域で海保の船とヘリを撃墜する男達。
そして次回予告、物語は「グリザイアの迷宮」へと続く。
このタイミングでハトポポコ先生は卑怯。
でも意外と雄二に違和感が無いのが草。

坂下部長は父親に溺愛されていたのかな?
IT会社の社長でそこそこお金持ちの家で大切にされた上の
お嬢様的な性格に育っていたのかも。
同じような条件で自分の娘が死んだのに生き残った女の子がいれば
普通は「あの子の分まで・・・」的なことを(表面上でも)言いそうなもんだけど
やっぱりこういう風にやり場の無い怒りをぶつける人も居そうですよね。
(さすがに殺しに行くとかはないと思うけど)
でもその僅かな同情もエッチなお姉さん天音に劣情をもよおした時点で
ゼロになったけどね。ww
単独での立てこもりなのにチ○チン立てた時点でダメフラグだよ。
由美子の事情で警察ではなく組織を動かす理由としたこと
蒔菜を鍛えていたことで作戦が遂行出来たことなど今までの
別ルートのエピソードが微妙に絡んできていたのは上手かった。
一姫の死については謎を残すことになったわけだが、すべての死体が
バラバラで埋められていたというのであれば最後の誰かが生きていたのが
明白なんだけど野犬に荒らされてみたいに偽装されていたのかな?
グリザイアの迷宮は雄二や一姫主体の話っぽいですが
天音より前のキャラ達のエピソードはどの程度絡んでくるんでしょうかね。
ただのエロゲ原作アニメとしてだけではなく一姫の状況や今後の話も
なかなか気になります。
時期は明確にしていないと言うことは次の秋か冬でしょうか?
そんなに遠くはないと思うので楽しみに待っています。
まずはスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
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