アルドノア・ゼロ #20 「名誉の対価」

火星人が連携を憶えた！ 「アルドノア・ゼロ」の第２０話。

ステルス能力を持つ火星型カタクラフトを攻略しようとした所で降りてきた
雷を纏った火星型カタクラフトと揚陸城。退避命令が出た地球軍だったが
退路を塞ぐようにさらにもう一体の火星型カタクラフトが現れる。

マグバレッジ艦長の機転で強引にデューカリオンを寄せてカタクラフトを回収。
分身しながら追ってくる火星型カタクラフトを振り切るが雷を受けてセンサー系に
大きなダメージを負ってしまう。

スレイン派に付くことで姫への謁見を求めるマズゥールカ伯爵。

センサー系に異常を来したデューカリオンでセンサーの肩代わりする伊奈帆。
しかし数々の戦いの中で左目の負担は増大・・・？

レムリナ姫に気を使いながらも裏では最終目的のために切り捨てることも
辞さないというスレイン。

火星で姫に謁見したマズゥールカ伯爵、揚陸城へ戻る途中で船の不調を
理由にスレインの城へと乗り込む。
そこでエデルリッゾに「地球を知る姫」への小箱を託す。

スレインが城へ戻っている時間が長いと心乱れるレムリア姫は
アセイラム姫の治療室へ向かうが、そこで見たのは空の治療槽。

マズゥールカ伯爵を介して伊奈帆から渡された箱を開くアセイラム姫。
中に入っていたペンダントを見てすべてを思い出す。


二機どころか三機の火星型カタクラフトには全くといっていいほど対応が
出来なかった地球軍。さらに無能な上層部から総力戦の指示。w
一方、マズゥールカやカエル顔など連敗していた火星側にとっては
連携による侵攻が有効であるとスレインの意見をますます受け入れる形に？
しかし二人の姫の間での二重生活に破綻が見えてきたスレイン。
さらに伊奈帆が穿ったマズゥールカ伯爵が動き出してアセイラム姫に
ちょっとしたインパクトを与えることになりました。
レムリナ姫がだいぶんヤンデレ化しているしどうなることやら・・・

そういえば今回は妙に引いたカットだったり逆に極端にアップだったりと
不自然な感じがしたけどスケジュールがカツカツだったんでしょうか？