ユリ熊嵐 #10 「ともだちの扉」

クマ狩りが始まる。「ユリ熊嵐」の第１０話。

澪愛が銀子を送り返した時の真相。

ユリーカから預けられた絵本の本当の終わりを読み終えた紅羽。
双方の娘が鏡（自分自身の壁？）を砕き本物の友達とスキのキスを交わす。

澪愛の形見のアクセサリを探し出して紅羽に届けてくれたるる。
そのまま離れようとするが汚れた姿を見てお風呂へ誘う紅羽。

ユリーカのこと銀子のこと色々と話をする紅羽とるる。

紅羽に銀子とるるがクマだという注意を則す電話が入る。
しかし電話をかけてきた女生徒ははなから紅羽が匿っているとあたりを付けていた。
紅羽はるるを連れて逃亡するが真実を話してしまったるるはクマに戻ってしまう。

追跡を躱して断絶の扉の門へ辿り着く紅羽。
友達として再会することは出来ないだろうと言いつつるるをクマの世界へ送り出す。

るるを逃がした紅羽を「悪」として追い詰めた追撃部隊。
しかしその捕らえられた紅羽を草陰から狙う目。

そして紅羽はユリ裁判の被告人として立つこととなる。


殺熊光線車の動力源になっているクマってソバカス少女のこのみですよね。
わざわざサイボーグ化してのクマにどれだけ効率的なエネルギーが
得られるのかよく分からないが、エグイことには違いない。

るるは一足先にクマに戻り壁の向こうへ戻ることになったけど・・・
門の位置が知られてしまったことで銀子はもう戻ることは出来ないかも。
待っているのは悲劇的な運命か？

それ以前に捕らえられてしまった紅羽、さらに紅羽を食わんと狙うクマ。
紅羽と銀子に絵本のようなエンドは迎えられるのか？