ユリ熊嵐 #12 「ユリ熊嵐」 <終>
結論、眼鏡娘は神!! 「ユリ熊嵐」の最終話。
壁の向こうに戻ったはずなのに銀子を守るために現れて銃弾に倒れるるる。
って、前が総集編で中の人が出てきて最終回が間に合わず総集編の
一瞬続きをすると思ってしまったよ。(ちゃんとCMって書いてあるけどw)
捕らえられた紅羽と追い詰められた銀子。
討伐隊のリーダーは友達である紅羽に銀子を殺せと迫る。

が、銀子は「獲物」であり「友達ではない」と庇うが紅羽その嘘に反論する。
姿をクマに戻った銀子を見てすべてを思い出した紅羽。
幼い頃に排除され「もしこの子が人間の女の子なら銀子を守れますか?」と
ユリ裁判に訴える。そして承認され銀子は女の子となるがその代償として
紅羽のスキは奪われてしまう。

そして再びユリ裁判に立つ紅羽、純花との出会いによって本物のスキを
見つけたと宣言。そして銀子にゆっくりと歩み寄り星の飾りを付ける。
紅羽が天を仰ぎクマリアを求めると天は輝きクマリアが降臨する。
その姿は・・・なんと純花。
そして紅羽は「私をクマにして下さい」と願う。

紅羽の願い通りクマとなり再び銀子に歩み寄る。
そしてスキを忘れなかった銀子に感謝を伝えてキスを交わす。
完全なクマへと変身する紅羽に討伐隊の面々は激しく動揺する。
しかしその中でエネルギー元となっていたこのみクマが涙を流す。
その涙を見て同じように涙を流すツインテのオペレーターは戦意を失う。

それでもリーダーの激しい殺意によって銃弾は放たれる・・・
引き続き行われる排除の儀・・・
その中であのツインテのオペレーターの娘だけはクマリアに導かれる
紅羽と銀子を煙の中で見ていた。
そして彼女は排除の儀の席を立つ。
その彼女がうち捨てられた引き出しの中からこのみクマを見つける。

あの絵本を読み聞かせるるるに「お姉たま、だいすき!」と王子。
そしてキスを交わす紅羽と銀子。
「排除の儀」というマイノリティ排除やイジメという恐ろしい嵐の中で
自分のスキという意志を貫いて昇華する紅羽と銀子とるる。
彼女達の真摯な気持ちが新たな芽を産んだ。
その芽が生長できるかまたマイノリティとして排除されてしまうかはまた後の話。
そういったものを背景としてユリという形ではあるけど純粋な愛情成就の
物語であったと思います。
とても不思議な世界観の作品ではあったけど物語としては割りとストレートだったかも?
でもクマリアはもともと紅羽に気づきを与えるために純花として接触したのかな?
「少女革命ウテナ(AA)」や「輪るピングドラム(AA)」と同じように作品の評価は
結構別れると思うけど個人的には前作よりはメッセージがシンプルで好きかな。
まとめと感想を書くのが難解な作品ではあったけど楽しめました。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!
壁の向こうに戻ったはずなのに銀子を守るために現れて銃弾に倒れるるる。
って、前が総集編で中の人が出てきて最終回が間に合わず総集編の
一瞬続きをすると思ってしまったよ。(ちゃんとCMって書いてあるけどw)
捕らえられた紅羽と追い詰められた銀子。
討伐隊のリーダーは友達である紅羽に銀子を殺せと迫る。

が、銀子は「獲物」であり「友達ではない」と庇うが紅羽その嘘に反論する。
姿をクマに戻った銀子を見てすべてを思い出した紅羽。
幼い頃に排除され「もしこの子が人間の女の子なら銀子を守れますか?」と
ユリ裁判に訴える。そして承認され銀子は女の子となるがその代償として
紅羽のスキは奪われてしまう。

そして再びユリ裁判に立つ紅羽、純花との出会いによって本物のスキを
見つけたと宣言。そして銀子にゆっくりと歩み寄り星の飾りを付ける。
紅羽が天を仰ぎクマリアを求めると天は輝きクマリアが降臨する。
その姿は・・・なんと純花。
そして紅羽は「私をクマにして下さい」と願う。

紅羽の願い通りクマとなり再び銀子に歩み寄る。
そしてスキを忘れなかった銀子に感謝を伝えてキスを交わす。
完全なクマへと変身する紅羽に討伐隊の面々は激しく動揺する。
しかしその中でエネルギー元となっていたこのみクマが涙を流す。
その涙を見て同じように涙を流すツインテのオペレーターは戦意を失う。

それでもリーダーの激しい殺意によって銃弾は放たれる・・・
引き続き行われる排除の儀・・・
その中であのツインテのオペレーターの娘だけはクマリアに導かれる
紅羽と銀子を煙の中で見ていた。
そして彼女は排除の儀の席を立つ。
その彼女がうち捨てられた引き出しの中からこのみクマを見つける。

あの絵本を読み聞かせるるるに「お姉たま、だいすき!」と王子。
そしてキスを交わす紅羽と銀子。
「排除の儀」というマイノリティ排除やイジメという恐ろしい嵐の中で
自分のスキという意志を貫いて昇華する紅羽と銀子とるる。
彼女達の真摯な気持ちが新たな芽を産んだ。
その芽が生長できるかまたマイノリティとして排除されてしまうかはまた後の話。
そういったものを背景としてユリという形ではあるけど純粋な愛情成就の
物語であったと思います。
とても不思議な世界観の作品ではあったけど物語としては割りとストレートだったかも?
でもクマリアはもともと紅羽に気づきを与えるために純花として接触したのかな?
「少女革命ウテナ(AA)」や「輪るピングドラム(AA)」と同じように作品の評価は
結構別れると思うけど個人的には前作よりはメッセージがシンプルで好きかな。
まとめと感想を書くのが難解な作品ではあったけど楽しめました。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!
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ユリ熊嵐 最終回
銀子(CV:荒川美穂)が密子(CV:悠木碧)の呪縛から逃れてやっと紅羽(CV:山根希美)の元へやって来れたと思ったら、クマタギ隊がそれを阻みます。
るる(CV:生田善子)のおかげで銀子は無事でしたが・・・
るる・・・とんでもないことにw
紅羽と銀子はクマタギ隊に捕まってしまって、大変なことに・・・
蝶子(CV:村川梨衣)の号令で「排除の儀」が行われることになります。
...
ユリ熊嵐 第12話「ユリ熊嵐」
第12話「ユリ熊嵐」
透明な嵐に抗うのがユリ熊嵐なんだな。
今更そう思ったw
ユリ熊嵐 第12話(最終回)感想
ユリ熊嵐!
ユリ熊嵐 TokyoMX(3/30)#12終
最終回 第12話 ユリ熊嵐 るるが亡くなって失意の銀子。大木蝶子が銀子を捕獲。屋上で排除の儀を行う。友達は大切、空気を読めないのは悪です。でも断絶の壁を超えるものが居る。透明な嵐、排除の悪が決まる。メカこのみがエネルギーを充填する。 悪は紅羽、貴方が友達を撃つのです。紅羽は私の友達じゃない。私は紅羽を食べに来た。嘘よ、貴方は最初から私の友達だった。違う、壁を越えて食べに来たんだ。貴方は壁を越...
【ユリ熊嵐】第12話『ユリ熊嵐』 キャプ付感想
ユリ熊嵐 第12話『ユリ熊嵐』 感想(画像付)
銀子と紅羽のスキは成就…、百合承認エンドへ♪
絵本のような綺麗なラストになりました。
るると弟王子の再会シーンも良かったですね!