のんのんびより りぴーと #09 「みんなでお月見をした」

鯉の引きは実際ハンパないです。 「のんのんびより りぴーと」の第９話。

魚のいない自宅の池を見ていた越谷家のお母さん、夏海になにかテキトウな魚を
調達するように指示する。
そこで夏海は卓と小鞠、れんげ、ほたる、このみも集めて釣り大会を企画する。
そこそこに釣れはするが合わせもなくブッコ抜きで魚はすべて卓の元へ。w
さらにその魚を全部リリースしてしまう卓。

一人、ルアーを使っていた夏海をとてつもない引きが襲う。
主かも知れないとれんげに助けと大きな入れ物の確保を頼む夏海。
れんげは一穂と楓を見つけて池に引っ張っていく。

なんとか竿を取られないように支えているが引きは全然収まらない。
意を決した夏海はそのまま池に飛び込んで直接捕まえる作戦に。

そしてみんなで担いで家に着くと思わぬ大物にお母さんドン引き。ww
取りあえず池に放すが、ずぶ濡れな上に時計を壊した夏海は誉められるどころか
怒られてしまうはめに。

夏海がシャワーを浴びているうちに夏海を女の子らしくしてみようとこのみ。
自分の中学時代の服を持ってきて髪形からちゃんと整えてみる。
小鞠が思った以上の出来にちょっと悔しがるが、その反応を見て夏海は調子に乗る。

座敷でも女の子らしい振る舞いをするようにこのみに注意される夏海。
ほたるとれんげがやって来るがれんげは最初誰だか分からなかった様子。
しかし「かわいくなった！」と誉めて「写真をとるん！」とれんげ。
さすがに写真は・・・と恥ずかしがる夏海にさらにみんなで「かわいい！」と
詰め寄ったために照れがマックスとなり着替えてしまう。残念・・・

彼岸で帰省していたひかげにお菓子とお茶を出す夏海。
しかしそのお菓子はみんなでお月見しながら食べるためのものだった。
最初は現実逃避しそうになるが、なんとか誤魔化そうと代わりの餅を
用意しようとしたりテンションを下げておこうと動く二人。

しかし返って盛り上げてしまったうえに御飯を潰しただけで餅になるはずもなく。
諦めて一番恐そうなこのみに重点的に土下座しようとひかげ。
玄関で土下座をして待つがそこに現れたのは楓と一穂。
楓には土下座も通用しないとカメの物真似と誤魔化して離脱。

一穂達がお米を持ってきたと聞いて糊状のお米がそのままだったと
台所へ向かうとすでにこのみと楓が五平餅の準備中。
五平餅が団子に加えて用意されると聞いて団子を食べてしまったとぶちまける夏海。
五平餅があるからと許されるわけもなく夏海とひかげの二人は五平餅焼き担当に。

次回 「すごく練習した」

池って何か飼っていないと水草とボウフラが湧くので良くないんですよね。
でも金魚とか入れておくとかなりの確率でネコの餌食に・・・
本当に不思議なんだけど上手く捕まえるんだよなぁ。
まあ、あの鯉のサイズなら問題ないと思うけど。

夏海の釣った鯉は１ｍくらいかな？
自分の田舎は川や沼がスゴく多くて釣具屋には１．５ｍ超えた野鯉の魚拓が
よく貼ってあったりします。
鯉の引きって本当に強くて３０ｃｍくらいでも相当にズシンとくる感触があります。
このみが釣ったナマズもあれくらいのカタなら結構良い感じなんですけどね。

でも、海のない地域の田舎ってあれくらいの鯉だとさばいて近所に配ったり
するんですよね。鯉って美味しいから。
お母さんがいきなり「食べる」って言うのかと思った。マジで。w

かわいい夏海、素材はホント良いんだよな。

つか越谷家のお母さんも含めて美人揃い。

お好み焼きの回に続いて実は家庭的な駄菓子屋。
潰された御飯を見てすぐに五平餅にしようとか素晴らしいスキル。
嫁に欲しい。