それが声優！ #11 「自己管理」

某執事アニメ主人公の中の人w。「それが声優！」の第11話。

新作アニメの番レギュを得た双葉、しかも白石涼子さんと共演。

結果を出そうと張り切って取り組むが勢い余って咳き込んでしまう。
そんな双葉を心配して飴を分けてくれる白石さん。

振り返ってお風呂で練習していたらのぼせてしまい更に風邪を引いてしまう。
収録に休んで迷惑をかけてしまった双葉、雑誌などでもどんどん取り上げられている
いちごや鈴に追いつこうと頑張ろうとしたばかりのつまずきに落ち込む。
次の収録の時には無事復帰した双葉に白石さんは飴を袋ごと追加してくれる。
そして終わった後も同じ方向になって一緒に帰ることに。
ユニットの話になり「お荷物になっている」という双葉に自分が喉の病気で
手術した時の話をする白石さん。
双葉と同じような時期に無理をして病気を悪化させたけど「声優は一生やりたい
仕事だから」と不安ながらも手術に踏み切ったという。
その話を聞いた双葉は泣き出してしまう。
「私にとって一生の仕事、それが声優・・・」
涙の意味は友達との差に焦っていた自分を振り返り大切なことを思い出したから。

帰宅の途につく双葉にいちごからライブの決定が伝わる。
500人のハコにチケット販売はまだ20強、さらに持ち歌も少ないため何をするかも未定。
海原さんは二時間の中で公開録音会やゲームなどを提案するがいちごは
歌と踊りで楽しませたいとカバー曲を提案する。

選曲は主にいちごのライブラリから、ダンスの振りはいちごが考えてトレーニング。
並々ならぬ意欲を見せるいちごに双葉と鈴は圧倒されてしまう。

そして筋肉痛になる双葉といちごだが、鈴の「若いので～」の言葉に触発されて
部屋の中で動き回るがあちこちにぶつけて痛い目に。w

なかなか伸びないチケット販売、大きなアニメライブイベントで宣伝できると聞いて
盛り上がる三人だが、実は場外でのチラシ配り。
期待外れに怒る双葉といちごだが楽しそうにチラシを配る鈴を見て一緒に頑張って
チラシ配りをする。
その効果があってか一気に伸びて売り上げは200枚を超える。

ますます気合いの入るトレーニング中、なんといちごが転んで足を痛めてしまう・・・

エンディングのリクエストは「ハッピー☆マテリアル(AA)」。
ここは某執事アニメからじゃないのか？w あるいは「翼をください」かな。w
次回 「ライブ」
どれくらい埋まれば黒字なんだろ？

声優さんだけじゃないけど芸能関係は基本的に代役が利くないから大変ですよね。
というより、代役が利いてしまうようなレベルだとチャンスを取られてしまうわけで
それはそれで大変なわけだし・・・

プロの人が病気やケガをするというとスポーツ選手がよく出てくるけど
歌手や声優さんも喉の病気など深刻ですよね。
そして手術をすれば同じ声が取り戻せるのかとかすごく不安の中で
多くの場合は手術に踏み切って克服してきたと思います。
それはやはり仕事が好きでしょうがないからという気持ちからで
今回の白石さんの話は双葉ならずともグッときてしまいました。