櫻子さんの足下には死体が埋まっている #03 「夏に眠る骨」
年頃男子ならお姉さんの胸元が気になるのはしょうがないな!うん!
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の第3話。
相変わらず正太郎のことを「少年」と呼ぶ櫻子に抗議する正太郎だが受け入れられず。

正太郎と櫻子は鍾乳洞へ、そのあと公園内の森の中の獣道を突っ切る櫻子。
突然の悲鳴、ハイキング客の女性が人骨を見つけたと言うので
正太郎の制止も聞かず櫻子は現場へ向かう。
そして白骨化した死体を見て嬉々とする櫻子が一通りのプロセスを説明すると
冷静に通報する正太郎。
道警の人達が来たところで分析を始める櫻子、時期は秋以前、高齢女性で
死因は頸椎骨折からの窒息死だと見積もる。

スイカを持って櫻子の部屋に入る正太郎は櫻子と幼い男子の写真を見つける。
櫻子はそれが亡くなった弟の「ソウタロウ」だと言う。
一学期終了の日、百合子が正太郎を誘い喫茶店へ。
発見した老婆の遺体は昨年の秋から行方不明だった「おばあちゃん」だったという。
痴呆の始まった祖父の介護をしていたが、書き置きもなく突然消えたので
介護疲れからの咄嗟の家出、そして自殺だというのが警察の見解。
信じたくないという百合子だが別居で祖父の介護は任せきりだったこと
その介護を自分達がやることになり苦労を知ったことで後悔ばかり。

お礼をしたいと誘われ百合子の家を訪ねる正太郎と櫻子
祖父の趣味だった絵画がところどろこに飾られており興味を持つ櫻子。
祖母の遺体の発見現場の案内を願い出る百合子を連れて山を登る三人。
その場に着くと「こんな寂しいところで」と百合子は言うが、櫻子は否定する。
さらに警察の言う飛び降り自殺をしたという点についても打ち所の悪かった
事故だという。
そして祖母がここにきた理由を求める百合子に岩場に登ってみるように勧める。

坂を駆け上がり岩場の上に立つ百合子の眼前に風景が広がる。
美しい山脈ではあるがピンと来ない百合子と正太郎、櫻子が
「君たちは何も見ていないんだな、この景色を」というと玄関の絵と重なる。
さらにそれは夕焼けの絵ではなく朝焼けの絵であることも。

そこから櫻子は百合子の祖母が朝焼けを見ることで自分を鼓舞するために
朝早くからこの場所に出向いたと説明する。
そして警察の言葉より自分の信じる祖母の人となりを信じるべきだという。
「おばあちゃんはこれからもおじいちゃんと生きていくために・・・」
後悔しかなかった祖母の死において百合子は少しだけ救われる。
いとも簡単に死体が見つかるという・・・
まあ獣道とか入ると動物の死体とかは見つかりやすいというのはあるかも知れませんが・・・
物語自体は死体の分析は本当に最小限、そのまわりの人間模様の掘り下げが
イイ感じですね。
今回の話でもよくニュースで見かけるように介護疲れからの事件というのがありますが
そういった表面的なシチュエーションですぐ悲観的な話とする訳ではなく
ちゃんと祖母の人となりなども踏まえて別の視点で百合子を救った。
もちろん櫻子の分析も「可能性」でしかないが・・・
前回のDQN家庭もだけど、しばらくはこういった社会的問題関連が主軸かな?
コミカライズ版の第1巻が2015/11/26に発売予定。
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の第3話。
相変わらず正太郎のことを「少年」と呼ぶ櫻子に抗議する正太郎だが受け入れられず。

正太郎と櫻子は鍾乳洞へ、そのあと公園内の森の中の獣道を突っ切る櫻子。
突然の悲鳴、ハイキング客の女性が人骨を見つけたと言うので
正太郎の制止も聞かず櫻子は現場へ向かう。
そして白骨化した死体を見て嬉々とする櫻子が一通りのプロセスを説明すると
冷静に通報する正太郎。
道警の人達が来たところで分析を始める櫻子、時期は秋以前、高齢女性で
死因は頸椎骨折からの窒息死だと見積もる。

スイカを持って櫻子の部屋に入る正太郎は櫻子と幼い男子の写真を見つける。
櫻子はそれが亡くなった弟の「ソウタロウ」だと言う。
一学期終了の日、百合子が正太郎を誘い喫茶店へ。
発見した老婆の遺体は昨年の秋から行方不明だった「おばあちゃん」だったという。
痴呆の始まった祖父の介護をしていたが、書き置きもなく突然消えたので
介護疲れからの咄嗟の家出、そして自殺だというのが警察の見解。
信じたくないという百合子だが別居で祖父の介護は任せきりだったこと
その介護を自分達がやることになり苦労を知ったことで後悔ばかり。

お礼をしたいと誘われ百合子の家を訪ねる正太郎と櫻子
祖父の趣味だった絵画がところどろこに飾られており興味を持つ櫻子。
祖母の遺体の発見現場の案内を願い出る百合子を連れて山を登る三人。
その場に着くと「こんな寂しいところで」と百合子は言うが、櫻子は否定する。
さらに警察の言う飛び降り自殺をしたという点についても打ち所の悪かった
事故だという。
そして祖母がここにきた理由を求める百合子に岩場に登ってみるように勧める。

坂を駆け上がり岩場の上に立つ百合子の眼前に風景が広がる。
美しい山脈ではあるがピンと来ない百合子と正太郎、櫻子が
「君たちは何も見ていないんだな、この景色を」というと玄関の絵と重なる。
さらにそれは夕焼けの絵ではなく朝焼けの絵であることも。

そこから櫻子は百合子の祖母が朝焼けを見ることで自分を鼓舞するために
朝早くからこの場所に出向いたと説明する。
そして警察の言葉より自分の信じる祖母の人となりを信じるべきだという。
「おばあちゃんはこれからもおじいちゃんと生きていくために・・・」
後悔しかなかった祖母の死において百合子は少しだけ救われる。
いとも簡単に死体が見つかるという・・・
まあ獣道とか入ると動物の死体とかは見つかりやすいというのはあるかも知れませんが・・・
物語自体は死体の分析は本当に最小限、そのまわりの人間模様の掘り下げが
イイ感じですね。
今回の話でもよくニュースで見かけるように介護疲れからの事件というのがありますが
そういった表面的なシチュエーションですぐ悲観的な話とする訳ではなく
ちゃんと祖母の人となりなども踏まえて別の視点で百合子を救った。
もちろん櫻子の分析も「可能性」でしかないが・・・
前回のDQN家庭もだけど、しばらくはこういった社会的問題関連が主軸かな?
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テーマ : 櫻子さんの足下には死体が埋まっている
ジャンル : アニメ・コミック
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櫻子さんの足下には死体が埋まっている 第3話「夏に眠る骨」
第3話「夏に眠る骨」
櫻子さんは試験が終わった少年と出掛けたいらしいw
呼び方が少年に戻ってへそを曲げる正太郎。
ばあやさんがスイカで援護射撃w
いつもお世話になっているばあやさんに頼まれたら断われないよね~
櫻子さんの足下には死体が埋まっている #03
『夏に眠る骨』
櫻子さんの足下には死体が埋まっている「第3話 夏に眠る骨」
櫻子さんの足下には死体が埋まっている「第3話 夏に眠る骨」に関するアニログです。
【櫻子さんの足下には死体が埋まっている】 第3話『夏に眠る骨』 キャプ付感想
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 第3話『夏に眠る骨』 感想(画像付)
山に行っても死体を見つける…
櫻子さんマジ死神じゃなですか!(^^;
山へ『骨探し』に来た櫻子と正太郎は、またしてもそこで白骨遺体を発見してしまう。
後日、その遺骨はクラスメイト鴻上百合子の祖母のものだったと分かる。
百合子の祖母は生前、認知症の夫を献身的に介護していた。
れを苦にした自殺...
櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(10/21)#03
第参骨 夏に眠る骨
櫻子は当麻に出かけるので、でんすけすいかを所望するばあやさん。
正太郎と呼ばれたいが少年と呼ばれて不満。
当麻では鍾乳洞を訪れる。
その先にはあるグリーンパークを歩く二人。
女性の死体という悲鳴に俄然反応する櫻子。
崖の下に白骨化した死体が横たわっていた。
素晴らしい食物連鎖だと興奮気味の櫻子。
獣が咥え去ることもなく完全に部位が揃った死体だった。
警察に通報す...