少女たちは荒野を目指す #01 「夢を追う少女」
神奈川県金沢八景を舞台にしたゲーム製作に賭ける少年少女たちの物語。
みなとそふとのゲームを原作とした「少女たちは荒野を目指す」の第1話。
新人ながら舞台で光を放つ「小早川 夕夏(こばやかわゆか)」を袖から見守る
「北条 文太郎(ほうじょうぶんたろう)」と「甲斐 亜登夢(かいあとむ)」。
舞台台本は文太郎が演劇部の手伝いとして原作から書き上げたらしい。

オープニング「WASTELANDERS(AA)」。
学校の内外問わず手伝いやバイトなどで奔走する文太郎。
社交的なようで周りからも気軽に呼ばれ頼りにされている様子。
そんな彼を遠目に観察する黒髪の女子、クラスメイトの「黒田 砂雪(くろださゆき)」。

帰宅し落ち着いたところに亜登夢と夕夏が遊びに来る。
屋上で三人で飲み会、夕夏は演技について語るとテンションが上がる。
役者に向かって真っ直ぐに取り組む夕夏に対して進路の定まっていない男二人。
文太郎が教室に入るとなにかトラブルが。
すかさず会話に割り込んで事態を収拾し始める文太郎にクラスメイト達も協力し
トラブルの当人達も頭が冷えて仲直り。

お手洗いを済ませた文太郎に砂雪が詰め寄る。
ずっと話をしたかったようだがなかなか文太郎がひとりにならないので機会を
伺っていたという。そして文太郎の周囲への気配りを賞賛したうえで
次の土曜日に二人で会って話がしたいと伝える。
なんとか予定を空けて会うことにする文太郎。
男子便所での砂雪の行動はクラス内でもすぐに噂になり夕夏と亜登夢の
耳にも入り「デートなのか?」とはやし立てられる。
意図がハッキリしないため夕夏のツテで「ビッチクイーン」に相談。
別件である可能性が高いという分析をした上でがっつかずくだけた
「計算ずくの無邪気」がポイントとまでレクチャーを受ける。w
夕夏達は勧誘や宗教の可能性もあると無責任な予想。

休日となりシーパラダイスで文太郎は砂雪と待ち合わせ、夕夏達も追跡。
砂雪は文太郎にエスコートされることを望みその様子を観察&分析する。
夕方となり真の目的を語り始める砂雪、文太郎のコミュニケーション能力に
全く問題がないと前置きして唐突に「将来の夢はある?」と聞く。
さらに「お金に興味はある?名声は?そのどちらも手に入るとしたら」と質問。
「そんなのは一部の人しか・・・」と返す文太郎に「始めから勝負を捨てている人の
言いぐさね」と御して「こんな世の中で富と名声に至るための絹の道、それこそは
『美少女ゲーム』よ」と呆気にとられる文太郎をアキバに連れて行く砂雪。
パソコンゲーム売り場に行き9千円近いソフトとワゴンに乗せられた500円のソフトを
指して「売れるものと売れないもの」と極端な差が生まれる厳しい世界を教える。
そして「そこに私たちは参入する」と文太郎をゲーム作りにスカウトする。
演劇部の台本を原作付きとはいえ面白く仕上げたことを評価してシナリオライターの
才能があると説明し、さらに美少女ゲームのシナリオライターから社会現象を
起こすようなアニメなどへの進出も可能だと風呂敷を広げる。
なぜゲームを作りたいのかと問い返すと「とても一言では語り尽くせない」と砂雪。
「この世界は荒野よ!野望を胸に燃やす者のみがこの過酷な荒野で夢に挑むことが出来る」
無表情なままだが砂雪の言葉は熱い。

エンディングテーマは「世界は今日もあたらしい(AA)」
次回 「これもひとつの青い春」
砂雪は百合派か・・・
長い黒髪で黒ストッキングと言えば「冴えない彼女の育てかた」の詩羽先輩が思い浮かぶ。
高校生達のコンテンツ作りといった意味でやってることも近いしね。w
美少女ゲームを作るために文太郎をスカウトした砂雪、でも同人か完全に
商用にするかでだいぶん違ってくると思うけどどっちなんだろう?
「一生」って言うくらいだからマネージメントとかも想定済みで法人化しようと
しているのかな?
そもそも説明仕切れないと飛ばされたけどなぜ美少女ゲームなのか?
まだまだ謎が多いぞ。
みなとそふとのゲームを原作とした「少女たちは荒野を目指す」の第1話。
新人ながら舞台で光を放つ「小早川 夕夏(こばやかわゆか)」を袖から見守る
「北条 文太郎(ほうじょうぶんたろう)」と「甲斐 亜登夢(かいあとむ)」。
舞台台本は文太郎が演劇部の手伝いとして原作から書き上げたらしい。

オープニング「WASTELANDERS(AA)」。
学校の内外問わず手伝いやバイトなどで奔走する文太郎。
社交的なようで周りからも気軽に呼ばれ頼りにされている様子。
そんな彼を遠目に観察する黒髪の女子、クラスメイトの「黒田 砂雪(くろださゆき)」。

帰宅し落ち着いたところに亜登夢と夕夏が遊びに来る。
屋上で三人で飲み会、夕夏は演技について語るとテンションが上がる。
役者に向かって真っ直ぐに取り組む夕夏に対して進路の定まっていない男二人。
文太郎が教室に入るとなにかトラブルが。
すかさず会話に割り込んで事態を収拾し始める文太郎にクラスメイト達も協力し
トラブルの当人達も頭が冷えて仲直り。

お手洗いを済ませた文太郎に砂雪が詰め寄る。
ずっと話をしたかったようだがなかなか文太郎がひとりにならないので機会を
伺っていたという。そして文太郎の周囲への気配りを賞賛したうえで
次の土曜日に二人で会って話がしたいと伝える。
なんとか予定を空けて会うことにする文太郎。
男子便所での砂雪の行動はクラス内でもすぐに噂になり夕夏と亜登夢の
耳にも入り「デートなのか?」とはやし立てられる。
意図がハッキリしないため夕夏のツテで「ビッチクイーン」に相談。
別件である可能性が高いという分析をした上でがっつかずくだけた
「計算ずくの無邪気」がポイントとまでレクチャーを受ける。w
夕夏達は勧誘や宗教の可能性もあると無責任な予想。

休日となりシーパラダイスで文太郎は砂雪と待ち合わせ、夕夏達も追跡。
砂雪は文太郎にエスコートされることを望みその様子を観察&分析する。
夕方となり真の目的を語り始める砂雪、文太郎のコミュニケーション能力に
全く問題がないと前置きして唐突に「将来の夢はある?」と聞く。
さらに「お金に興味はある?名声は?そのどちらも手に入るとしたら」と質問。
「そんなのは一部の人しか・・・」と返す文太郎に「始めから勝負を捨てている人の
言いぐさね」と御して「こんな世の中で富と名声に至るための絹の道、それこそは
『美少女ゲーム』よ」と呆気にとられる文太郎をアキバに連れて行く砂雪。
パソコンゲーム売り場に行き9千円近いソフトとワゴンに乗せられた500円のソフトを
指して「売れるものと売れないもの」と極端な差が生まれる厳しい世界を教える。
そして「そこに私たちは参入する」と文太郎をゲーム作りにスカウトする。
演劇部の台本を原作付きとはいえ面白く仕上げたことを評価してシナリオライターの
才能があると説明し、さらに美少女ゲームのシナリオライターから社会現象を
起こすようなアニメなどへの進出も可能だと風呂敷を広げる。
なぜゲームを作りたいのかと問い返すと「とても一言では語り尽くせない」と砂雪。
「この世界は荒野よ!野望を胸に燃やす者のみがこの過酷な荒野で夢に挑むことが出来る」
無表情なままだが砂雪の言葉は熱い。

エンディングテーマは「世界は今日もあたらしい(AA)」
次回 「これもひとつの青い春」
砂雪は百合派か・・・
長い黒髪で黒ストッキングと言えば「冴えない彼女の育てかた」の詩羽先輩が思い浮かぶ。
高校生達のコンテンツ作りといった意味でやってることも近いしね。w
美少女ゲームを作るために文太郎をスカウトした砂雪、でも同人か完全に
商用にするかでだいぶん違ってくると思うけどどっちなんだろう?
「一生」って言うくらいだからマネージメントとかも想定済みで法人化しようと
しているのかな?
そもそも説明仕切れないと飛ばされたけどなぜ美少女ゲームなのか?
まだまだ謎が多いぞ。
スポンサーサイト
trackback
少女たちは荒野を目指す 第1話「夢を追う少女」[新]
評価 ★★☆
よくぞ荒野を目指した!
褒美としてオプーナを買う権利をやろう!
少女たちは荒野を目指す「第1話 夢を追う少女」
少女たちは荒野を目指す「第1話 夢を追う少女」に関するアニログです。
■少女たちは荒野を目指す 第1話「夢を追う少女」
文太郎は物凄く要領が良くって、何でも器用にこなします。 だから、色々と頼りにされているのでしょうね。 老若男女沢山の人達との関わりが有るよ。 いいなあ。
【少女たちは荒野を目指す 1話】黒田砂雪が目指す荒野とは?【感想・考察】
少女たちは荒野を目指す 第1話「夢を追う少女」 さて、1話で何と言っても気になるのは、ラストでヒロイン・黒田砂雪が言った 「この世界は荒野よ。純粋なだけでは食い物にされる。ただ好きなだけでやっても生き残れない。野望を胸に燃やす者のみが、この過酷な荒野で夢に…
少女たちは荒野を目指す 第1話 「夢を追う少女」 感想
『少女たちは荒野を目指す』第1話を観たのでざっくりと感想です。
【田中ロミオ×松竜×タカヒロ】『少女たちは荒野を目指す』1話感想(美少女ゲームは『売れる作品と売れない作品』は差が出てますし、やはりそこは『ゲームのセンス』にも繋がるので先の展開が楽しみです)
感想 :さすが 『タカヒロ&田中ロミオ』 の 有名ゲームシナリオライター が参加してる作品だけあって 面白いし説得力がある!
少年少女達がゲームを作る話は 『冴えカノ』 と重なりますが 、 『美少女ゲーム』の現在の立ち位置 をきっちり描いているのは こっちのほうが上 ですね
美少女ゲームは 『売 れ...
少女たちは荒野を目指す TokyoMX(1/07)#01新
第1話 夢を追う少女 北条文太郎、甲斐亜登夢、小早川夕夏は幼なじみ。夕夏の演劇の台本を書いた文太、原作があるらしい。それでも夕夏の演技は素晴らしいと自他ともに認めるところ。そんな文太を遠巻きに眺めるクラスメート黒田砂雪。 ある日、トイレで日曜日に会おうと砂雪に告げられる文太。デートだと面白がる亜登夢と夕夏は尾行する。八景島シーパライソでデートする事になった文太。先ずはアイスを食べてフリーフォ...
【田中ロミオ×松竜×タカヒロ】『少女たちは荒野を目指す』1話感想(美少女ゲームは『売れる作品と売れない作品』は差が出てますし、やはりそこは『ゲームのセンス』にも繋がるので先の展開が楽しみです)
感想 :さすが 『タカヒロ&田中ロミオ』 の 有名ゲームシナリオライター が参加してる作品だけあって 面白いし説得力がある!
少年少女達がゲームを作る話は 『冴えカノ』 と重なりますが 、 『美少女ゲーム』の現在の立ち位置 をきっちり描いているのは こっちのほうが上 ですね
美少女ゲームは 『売 れ...
【少女たちは荒野を目指す】第1話『夢を追う少女』キャプ付感想
少女たちは荒野を目指す 第1話『夢を追う少女』 感想(画像付)
タカヒロ4プロジェクト3つ目のアニメ作品!
略称は「しょこめざ」。 同名ゲームも3月発売なのですね。
ヒロイン黒田砂雪に巻き込まれ、 美少女ゲームを作ることになっていく主人公たち。
またすごい荒野を目指したものですね(^^;
以下、感想はつづきから ネタバレ含みますのでご注意ください。