無彩限のファントム・ワールド #04 「模造家族」
今回、舞先輩は活躍の場ナシ・・・。 「無彩限のファントム・ワールド」の第4話。
家族制度に関する前振り。
かねてから玲奈が希望していた焼き肉食べ放題へ。
絶望の店主はさておいて満足した玲奈はファントム退治のクラブ活動も
それなりに楽しくなってきていた。
が、逆に帰宅の途に寂しさを感じていた。さらに玲奈がファントムに関わることを
良しとしない両親に部活のことをまだ話していないことが憂鬱の種となっていた。

バスを待っているとレトロな見慣れないバスが、疑問に思いながらもそのまま
乗り込んだ玲奈が「ハッ!」と気付くと自宅の門の前。
「ひょっとしてファントムに化かされたんじゃない?」とルル。
違和感を感じながらも幸福感も感じていたと玲奈。
「昨日のバス、あれ、ファントムよ。あなた取り付かれてるわ」と小糸が忠告。
と言うわけでチームみんなでバス停へ。
玲奈が申し訳なさそうにしているところへバスが現れ光を放つと玲奈は
なんの迷いもなくバスに乗り込む。すかさず追いかける晴彦。
ドアは閉じられて舞と小糸を残してバスは消える。

無人のバスに乗った二人が辿り着いたのはファンシーな異世界。
玲奈はある家に「お父さん、お母さん、ただいま~」と入っていき
ウサギの両親と明るい食卓を囲む。
そこに飛び込む晴彦だが、玲奈達は「お兄ちゃん!」と晴彦を歓迎する。
疑問を持ちながらも雰囲気に流されて一緒に食卓に着く晴彦だったが
勧められた御飯を一口食べると玲奈と同じように正気を失う晴彦。
そして玲奈と本当の兄妹のように過ごす。
再びバスに乗ってウサギの上を後にする二人。
バスの中で先に晴彦が正気に戻るが玲奈は降ろされた自宅玄関まで
意識を失ったまま。監視カメラ越しに実父から晴彦との関係を問われるが
同級生と紹介しその場は収める。

小糸は玲奈をさらったファントムの正体を明かす。
両親への秘密が悩みになっていると玲奈、厳しい両親に反発して姉が家を
飛び出したことも告白する。舞のことはその姉に照らしていたらしい。
この時点で舞達だけでなんとかなるだろうと立ち去る小糸。
改めて三人でバスを待つ、玲奈はもとより一度術中にはまった晴彦も
役に立つことなくバスに乗り込んでしまう。
追って飛び乗ろうとする舞はバスに乗ることもなく異空間へ。

そして先日の晴彦と同じようにウサギの家に飛び込んでいくと今度は
「お姉ちゃん」として迎えられてしまう。
警戒しながらも食卓に付いていたが平気で食べているルルに乗せられて
食べ物を口にしてしまい取り込まれてしまう。ww
転機は晴彦がトイレに入った時、とつぜん正気に戻る。
トイレという空間の特殊性が晴彦を目覚めさせたということで玲奈も呼び出す。
そして玲奈に目覚めるように声をかけるがなかなか正気に戻らないので
思い切って抱き付く晴彦。
ショックを受けて「無礼者!」と晴彦を投げ飛ばす玲奈、ようやく正気に戻る。

出て行った姉と両親が仲直りする理想の風景の家。
玲奈が目覚めたことで別れを切り出すウサギの両親。
「(玲奈の)夢に依存した世界」の終焉となるが、ウサギの両親は玲奈が
望めば本当の娘として付いてきても良いと誘う。
ウサギの両親へ歩み寄る玲奈、しかし晴彦も玲奈の家庭と同じように
母親が出て行ってしまい父親と折り合いが悪くなっていると叫ぶ。
そして出て行った家族を迎えるために家に留まっていることが必要だと説得。
晴彦の言葉が届いて歩みを止める玲奈、そんな玲奈の気持ちを尊重した
ウサギの両親はそのまま光の中へと消えていく。
眩しい光が消えると現実の世界に、空の満天の星に向かってゆっくり息を吐く玲奈。
そして「わたし頑張る・・・」とウサギの両親に約束する。

騒動についてお詫びする玲奈、さらに両親に脳機能エラー対策室に入ったことも
伝えて許可を得たと言う。
舞に「玲奈ちゃん、頑張ったんだね!」と声をかけられ
「ハイッ!」と満面の笑みで応える玲奈。
そして自宅に帰る玲奈、もうひとつの自分の家の存在も心に残しながら。
次回 「特異能力が使えない!」
なんか今回の話は「化物語(AA)」の「怪異」=一種の「神」みたいな話でした。
ファントムに悪意があるわけでもなく人の望む形に手を貸しただけ。
結果として人から見ると「化かし」とか「拐かし」という結果になってしまうが
当人にとっては何が正解だったのかその時々という。
玲奈は晴彦によって現実に向き合って生きることを選んで帰ってきた。
しかし玲奈と晴彦は同じような家庭事情で同じようにはまり込んでいたけど
舞はどうなんだろう?苦学生みたいだからなんか事情はありそうだけど?
あんまりシリアスな話はアニメではやらないみたいな情報もでているから
それほど深くは掘り下げられないかな?
しかしアクションがほとんど無く舞先輩は役立たずでしたね・・・
見どころはπスラッシュくらいか・・・
家族制度に関する前振り。
かねてから玲奈が希望していた焼き肉食べ放題へ。
絶望の店主はさておいて満足した玲奈はファントム退治のクラブ活動も
それなりに楽しくなってきていた。
が、逆に帰宅の途に寂しさを感じていた。さらに玲奈がファントムに関わることを
良しとしない両親に部活のことをまだ話していないことが憂鬱の種となっていた。

バスを待っているとレトロな見慣れないバスが、疑問に思いながらもそのまま
乗り込んだ玲奈が「ハッ!」と気付くと自宅の門の前。
「ひょっとしてファントムに化かされたんじゃない?」とルル。
違和感を感じながらも幸福感も感じていたと玲奈。
「昨日のバス、あれ、ファントムよ。あなた取り付かれてるわ」と小糸が忠告。
と言うわけでチームみんなでバス停へ。
玲奈が申し訳なさそうにしているところへバスが現れ光を放つと玲奈は
なんの迷いもなくバスに乗り込む。すかさず追いかける晴彦。
ドアは閉じられて舞と小糸を残してバスは消える。

無人のバスに乗った二人が辿り着いたのはファンシーな異世界。
玲奈はある家に「お父さん、お母さん、ただいま~」と入っていき
ウサギの両親と明るい食卓を囲む。
そこに飛び込む晴彦だが、玲奈達は「お兄ちゃん!」と晴彦を歓迎する。
疑問を持ちながらも雰囲気に流されて一緒に食卓に着く晴彦だったが
勧められた御飯を一口食べると玲奈と同じように正気を失う晴彦。
そして玲奈と本当の兄妹のように過ごす。
再びバスに乗ってウサギの上を後にする二人。
バスの中で先に晴彦が正気に戻るが玲奈は降ろされた自宅玄関まで
意識を失ったまま。監視カメラ越しに実父から晴彦との関係を問われるが
同級生と紹介しその場は収める。

小糸は玲奈をさらったファントムの正体を明かす。
両親への秘密が悩みになっていると玲奈、厳しい両親に反発して姉が家を
飛び出したことも告白する。舞のことはその姉に照らしていたらしい。
この時点で舞達だけでなんとかなるだろうと立ち去る小糸。
改めて三人でバスを待つ、玲奈はもとより一度術中にはまった晴彦も
役に立つことなくバスに乗り込んでしまう。
追って飛び乗ろうとする舞はバスに乗ることもなく異空間へ。

そして先日の晴彦と同じようにウサギの家に飛び込んでいくと今度は
「お姉ちゃん」として迎えられてしまう。
警戒しながらも食卓に付いていたが平気で食べているルルに乗せられて
食べ物を口にしてしまい取り込まれてしまう。ww
転機は晴彦がトイレに入った時、とつぜん正気に戻る。
トイレという空間の特殊性が晴彦を目覚めさせたということで玲奈も呼び出す。
そして玲奈に目覚めるように声をかけるがなかなか正気に戻らないので
思い切って抱き付く晴彦。
ショックを受けて「無礼者!」と晴彦を投げ飛ばす玲奈、ようやく正気に戻る。

出て行った姉と両親が仲直りする理想の風景の家。
玲奈が目覚めたことで別れを切り出すウサギの両親。
「(玲奈の)夢に依存した世界」の終焉となるが、ウサギの両親は玲奈が
望めば本当の娘として付いてきても良いと誘う。
ウサギの両親へ歩み寄る玲奈、しかし晴彦も玲奈の家庭と同じように
母親が出て行ってしまい父親と折り合いが悪くなっていると叫ぶ。
そして出て行った家族を迎えるために家に留まっていることが必要だと説得。
晴彦の言葉が届いて歩みを止める玲奈、そんな玲奈の気持ちを尊重した
ウサギの両親はそのまま光の中へと消えていく。
眩しい光が消えると現実の世界に、空の満天の星に向かってゆっくり息を吐く玲奈。
そして「わたし頑張る・・・」とウサギの両親に約束する。

騒動についてお詫びする玲奈、さらに両親に脳機能エラー対策室に入ったことも
伝えて許可を得たと言う。
舞に「玲奈ちゃん、頑張ったんだね!」と声をかけられ
「ハイッ!」と満面の笑みで応える玲奈。
そして自宅に帰る玲奈、もうひとつの自分の家の存在も心に残しながら。
次回 「特異能力が使えない!」
なんか今回の話は「化物語(AA)」の「怪異」=一種の「神」みたいな話でした。
ファントムに悪意があるわけでもなく人の望む形に手を貸しただけ。
結果として人から見ると「化かし」とか「拐かし」という結果になってしまうが
当人にとっては何が正解だったのかその時々という。
玲奈は晴彦によって現実に向き合って生きることを選んで帰ってきた。
しかし玲奈と晴彦は同じような家庭事情で同じようにはまり込んでいたけど
舞はどうなんだろう?苦学生みたいだからなんか事情はありそうだけど?
あんまりシリアスな話はアニメではやらないみたいな情報もでているから
それほど深くは掘り下げられないかな?
しかしアクションがほとんど無く舞先輩は役立たずでしたね・・・
見どころはπスラッシュくらいか・・・
スポンサーサイト
テーマ : 無彩限のファントム・ワールド
ジャンル : アニメ・コミック
trackback
無彩限のファントム・ワールド 第4話「模造家族」
評価 ★★
そのための家族です
無彩限のファントム・ワールド 第4話 模造家族
いい話・・・・だな?
無彩限のファントム・ワールド 第4話 「模造家族」 感想
改過自新―
無彩限のファントム・ワールド 第4話 「模造家族」 感想
焼き肉だー!
食べ放題に行っても太らない体質ってマジでうらやましいんですけど…(笑)
無彩限のファントム・ワールド 第4話「模造家族」感想
お肉食い放題を満喫する玲奈ちゃんが嬉しそうでなりよりでした。
そしてちょっぴり切ないけれど、温かい気持ちになるお話でしたね。
ファントム退治のご褒美で訪れた焼肉屋さんからお話は始まりましたが、帰宅する玲奈はファントムのバスに乗り込み、自分の家とは違った所に着いたようですね。
そこにはエセ関西弁を喋るうさぎのファントム夫婦が住んでいて、玲奈を温かく迎えてくれました。
そ...
アニメ感想 16/01/28(木) #無彩限のファントム・ワールド 第4話、#少女たちは荒野を目指す 第4話
無彩限のファントム・ワールド 第4話『模造家族』今回は・・・玲奈がファントムにとり憑かれました。なんか不思議な話だったな。異世界での生活はなんかすげー幸せそうでした。多 ...
無彩限のファントムワールド 第4話 「模造家族」 感想
あやふやな世界は心で変わる。
無彩限のファントム・ワールド 第4話「模造家族」
無彩限のファントム・ワールド 第4話「模造家族」です。 『無彩限のファントム・ワ
無彩限のファントム・ワールド 第4話
無彩限のファントム・ワールド第4話です。 玲奈ちゃん回でした。 デデン♪ 念願の焼肉食べ放題に来ました! 食べすぎですw さすがに食べすぎたかな? とりあえずブラックリストには入った気がする。 おっぱいを強調してます。 2人と別れて帰宅途中の玲奈ちゃん。 見慣れないバスが来ました。 乗ってみた。 第4話「模造家族」 舞ちゃんのおっぱい。 お姉様♪ 玲奈ちゃんが遭遇したファントム...
無彩限のファントム・ワールド TokyoMX(1/27)#04
第4話 模造家族 報酬として焼き肉食べ放題を受け取った玲奈は晴彦と舞と 一緒に食べ放題を堪能する。最近は学校が楽しく笑顔も増えた、その反面、帰宅が寂しい。妙な感覚にとらわれて古いバスに乗車する。その中で不思議な家族体験をする、目覚めると自宅だった。 その話を晴彦と舞に相談すると玲奈が乗車したバスは ファントムだと目撃した小糸が告げる。今度は3人でバスを待つと同じバスがやって来た。晴彦も乗車す...
無彩限のファントム・ワールド #04
『模造家族』
無彩限のファントム・ワールド 第4話 『模造家族』 玲奈ちゃんの家庭の事情。
ホントに食べ放題来たんだ。玲奈の胃はまるでブラックホール。多分異次元と繋がっているんじゃないでしょうか。じゃないとファントム吸って食あたりしそうですし。食べ放題なんだからいくら食べてもいいだろ!というのはお店が可哀想です。次行った時潰れてなきゃ良いんだけど。 ボンネットバス…ネコバスを思い出す。見るからに怪しいですが、乗り込んでしまいましたね。このまんまどこかに連れて行かれるの...
無彩限のファントム・ワールド 第4話 「模造家族」
なんてもんつけてんだよw今回は家族のお話
無彩限のファントム・ワールド #4
【模造家族】
無彩限のファントム・ワールド 1 [Blu-ray]出演:下野紘ポニーキャニオン(2016-04-06)販売元:Amazon.co.jp
幸せそうな顔しちゃって・・・
無彩限のファントム・ワールド 第4話「模造家族」
第4話「模造家族」
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
■無彩限のファントム・ワールド 第4話「模造家族」
何だこれ…。 あの家族ごっこを見てしまうと、確かにそう言いたくもなります(^^;。 傍目には、しょーもない状態ですものね。 でも、玲奈には凄く大事な場所
無彩限のファントム・ワールド 第4話
ファントム退治の報酬で、玲奈(CV:早見沙織)は焼き肉食べ放題を満喫していました。
あまりの食べっぷりに、お店の店長さんの精気が抜けて行く・・・w
脳機能エラー対策室に入ってから充実した毎日を送る玲奈でしたが、みんなと別れた後に彼女の心に影を落とすのは、厳しい両親と家出してしまった姉のことでした。
帰りのバスがバス停にやって来て、玲奈はそれに乗り込みますが、このバス・・...
無彩限のファントム・ワールド 第04話 感想
無彩限のファントム・ワールド
第04話 『模造家族』 感想
次のページへ
【無彩限のファントム・ワールド】第4話『模造家族』キャプ付感想
無彩限のファントム・ワールド 第4話『模造家族』 感想(画像付)
舞ちゃんの胸の活躍無し(笑)
今回は玲奈ちゃんの当番回♪
ファントムが作り出したシルバニアなファミリーに笑った(笑)
作り出した玲奈ちゃんの思い出が具現化した姿なんですかね。
ウサミミ玲奈ちゃんカワイイよ!!
以下、感想はつづきから ネタバレ含みますのでご注意ください。
無彩限のファントム・ワールド 第4話「模造家族」 あらすじ&レビュー
小糸ちゃんはむしろいい子。
親がクズぅ過ぎてつまんなかったですね、今回は。
ママ(CV:久川綾)の関西弁は違和感なかったですね。
以下ネタバレあり
無彩限のファントム・ワールド 第4話「模造家族」
無彩限のファントム・ワールドの第4話を見ました。
第4話 模造家族
いつものように、ファントム退治の報酬で食べ放題を満喫していた玲奈は『脳機能エラー対策室』に入って以前より充実した毎日を送っていたが、皆と別れた玲奈の心に影を落とすのは家族の事であった。
帰りのバスが到着し、顔を上げ乗り込む玲奈はいつもと違う見慣れないバスであったものの自宅の門の前に着いていた。
「ひょ...