少女たちは荒野を目指す #09 「好きだから」
「最高の仕事というのは時間内で達成可能な最善なものを言うのよ・・・」
今回の作画はそう言うことなんですね。 「少女たちは荒野を目指す」の第9話。
「朝森さん家の24時」の台本が完成し先ずは体験版のアフレコ。
ようやく本格的な出番となった夕夏は力が入る。

そして渋谷の録音スタジオへ。
待っていたのはプロの人達。文太郎は意見を聞かれてもあたふたするばかり。
まずプロの声優がキャラの声を録音するが夕夏の表情が徐々に厳しくなっていく。
夕夏の出番となり指示に合わせて声を出すが所々に細かいミス。
その部分だけを再収録すると言われると最初から全部やり直したいと夕夏は言い出す。
何度か繰り返している内にどんどんと焦りが出てきてしまい休憩となる。

ジャージに着替えて気合いを入れ直していた夕夏だったが砂雪は時間も押しているため
再収録は行わず新しい分の収録を始めると伝える。
文太郎達の「普通に良く出来ていた」という評価に納得しない夕夏を
「最高の仕事というのは時間内で達成可能な最善なものを言うのよ・・・」と
たしなめる砂雪。
夕夏はクオリティを犠牲にするのかと食ってかかるが最終的には折れる。
アフレコ以降、部室に顔を出さなくなった夕夏。
一方、砂雪には声の取り直しの要望の連絡が入っていた。
が、夕夏は砂雪からも逃げ回っていたために別の声優をあてがうことも・・・
その話を聞いた文太郎は下校前の夕夏を見つけて捕まえる。
そして改めて話をすると夕夏はかつて両親から女優になることを
「無理だ」と言われ落ち込んでいた時に文太郎と亜登夢の二人だけが
才能を認めて応援してくれたことに最高の仕事で応えたかったと言う。

さらに声優交代の話を聞いて落ち込む夕夏に文太郎はキャラは夕夏でないと
成立しないと熱弁する。
文太郎が強引に手を引いて一緒に部室に戻るとスケジュール遅れのために
関係各所に頭を下げる砂雪が。
そんな砂雪に頭を下げる夕夏に改めて時間内で終わらせることの重要さを
説いた上で文太郎と同じように夕夏でないとダメだと再収録を頼む砂雪。
最高の仕事を約束して再収録に挑む夕夏。
そして体験版の公開にこぎ着ける。

「僕にも実績を残せるものがあったらなぁ」と亜登夢に台本が監督や声優に
評判だったと伝える文太郎。
そんな二人を見て盛り上がる女子達。
そして砂雪には兄からメールが・・・
次回 「タイフーン襲来」
個人的な趣味でやっているのならば自分が納得するまで時間でも金でも
注ぎ込んで行けば良いけど、砂雪達は学生とは言えプロとして製品を
作っている以上は時間も金も有限でその中でのベストを尽くす必要がある。
社会におけるモノ作りはほとんどコレですね。
しかも時間の消費は多くの場合は同時に金も消費する。
とはいえ、テルハがお騒がせした時もそうだったけどなかなか切り替えは
難しいですよね。実際はプロって訳じゃないし。
ゲーム制作そのものは一段落付いたのかな?
なんだか前から含みのあった砂雪の兄というのが絡んできそうですが
砂雪がゲーム作りにこだわる理由が掘り下げられていくのか。
今回の作画はそう言うことなんですね。 「少女たちは荒野を目指す」の第9話。
「朝森さん家の24時」の台本が完成し先ずは体験版のアフレコ。
ようやく本格的な出番となった夕夏は力が入る。

そして渋谷の録音スタジオへ。
待っていたのはプロの人達。文太郎は意見を聞かれてもあたふたするばかり。
まずプロの声優がキャラの声を録音するが夕夏の表情が徐々に厳しくなっていく。
夕夏の出番となり指示に合わせて声を出すが所々に細かいミス。
その部分だけを再収録すると言われると最初から全部やり直したいと夕夏は言い出す。
何度か繰り返している内にどんどんと焦りが出てきてしまい休憩となる。

ジャージに着替えて気合いを入れ直していた夕夏だったが砂雪は時間も押しているため
再収録は行わず新しい分の収録を始めると伝える。
文太郎達の「普通に良く出来ていた」という評価に納得しない夕夏を
「最高の仕事というのは時間内で達成可能な最善なものを言うのよ・・・」と
たしなめる砂雪。
夕夏はクオリティを犠牲にするのかと食ってかかるが最終的には折れる。
アフレコ以降、部室に顔を出さなくなった夕夏。
一方、砂雪には声の取り直しの要望の連絡が入っていた。
が、夕夏は砂雪からも逃げ回っていたために別の声優をあてがうことも・・・
その話を聞いた文太郎は下校前の夕夏を見つけて捕まえる。
そして改めて話をすると夕夏はかつて両親から女優になることを
「無理だ」と言われ落ち込んでいた時に文太郎と亜登夢の二人だけが
才能を認めて応援してくれたことに最高の仕事で応えたかったと言う。

さらに声優交代の話を聞いて落ち込む夕夏に文太郎はキャラは夕夏でないと
成立しないと熱弁する。
文太郎が強引に手を引いて一緒に部室に戻るとスケジュール遅れのために
関係各所に頭を下げる砂雪が。
そんな砂雪に頭を下げる夕夏に改めて時間内で終わらせることの重要さを
説いた上で文太郎と同じように夕夏でないとダメだと再収録を頼む砂雪。
最高の仕事を約束して再収録に挑む夕夏。
そして体験版の公開にこぎ着ける。

「僕にも実績を残せるものがあったらなぁ」と亜登夢に台本が監督や声優に
評判だったと伝える文太郎。
そんな二人を見て盛り上がる女子達。
そして砂雪には兄からメールが・・・
次回 「タイフーン襲来」
個人的な趣味でやっているのならば自分が納得するまで時間でも金でも
注ぎ込んで行けば良いけど、砂雪達は学生とは言えプロとして製品を
作っている以上は時間も金も有限でその中でのベストを尽くす必要がある。
社会におけるモノ作りはほとんどコレですね。
しかも時間の消費は多くの場合は同時に金も消費する。
とはいえ、テルハがお騒がせした時もそうだったけどなかなか切り替えは
難しいですよね。実際はプロって訳じゃないし。
ゲーム制作そのものは一段落付いたのかな?
なんだか前から含みのあった砂雪の兄というのが絡んできそうですが
砂雪がゲーム作りにこだわる理由が掘り下げられていくのか。
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【少女たちは荒野を目指す】第9話『好きだから』キャプ付感想
少女たちは荒野を目指す 第9話『好きだから』 感想(画像付)
夕夏ちゃんの出番!
声優の演技も納得できるまでやるのでなく、時間内でやり切るのも仕事。
文太郎への思い入れがあるだけに、夕夏ちゃんの本気が空まわってましたね。
砂雪への兄からのメールに何が? いよいよ兄が登場ですか?w
以下、感想はつづきから ネタバレ含みますのでご注意ください。
少女たちは荒野を目指す TokyoMX(3/03)#09
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