だがしかし #10 「駄菓子じゃねえか！」

いつもとちょっと違うフォーマット。 「だがしかし（ＴＢＳ）」の第10話。
「だがしかし」公式サイト（小学館）。

「駄菓子じゃねえか！」

深夜に自販機で買い物をする豆が出会ったほたる。なにか切羽詰まった様子。

ここ数日、シカダ駄菓子にほたるが姿を見せていないことで喫茶エンドウを
訪ねてサヤに相談してみるココノツ。何か企んでいないか怖いらしい。w
サヤは体調でも崩しているのではないかと思い、お見舞いに行くことに。

ヨウをスカウトするための拠点となるほたるが一人暮らししている邸宅。
サヤの予想通り体調を崩して寝込んでいた様子だがココノツの姿を見て
なぜか激しく動揺するほたる。

ほたるの部屋に通される。
室内に駄菓子が全く無いことにちょっとした違和感を感じるココノツ。

ほたるはなぜか駄菓子を避けようとする。
ココノツが差し入れで持ってきた駄菓子にも手を付けようとしない。
逆になんとか食べさせようとするココノツだったが・・・

マスクを外したほたる、前回の無茶が祟って口内炎が悪化していたらしい。

それでも近々発売される「ベビースターラーメン(AA)」を万全の態勢で美味しく
食べたいと思うほたる。
そこで「プチプチうらない(AA)」で運試し。
しかしことごとく「×」となってしまい唯一「◎」だったのが「おでかけ」運。
さっそく家を飛び出しておでかけ。とはいえ、町内をグルグル走り回るだけ。w

夜まで走り回って豆と出会う。（冒頭のシーンとなる）
口内炎のことなどを相談すると「駄菓子を食べるのを我慢すれば良いじゃん」と
ド直球の指摘を受ける。当然、ほたるにとっては受け入れがたい回答だったが
万全の状態でベビースターを食べるため口内炎を治すためだけでなく
我慢した分も美味しく食べられるだろうと聞いたことで俄然やる気を出すほたる。

駄菓子断ちをしている事情を知ったココノツとサヤ、ちょっと感動。
だがほたるは禁断症状からココノツの差し入れの駄菓子に飛びかかる。
なんとか押さえ込むココノツとサヤ、正気に戻ったほたるはサヤに冷蔵庫から
クスリを出して欲しいと頼む。

湯飲みに保存されていたクスリという液体を口にするほたる。
サヤが覗いてみるとなにやらヤバイ色合いが澱んだ怪しい液体。
しかも飲んだ直後は元気になるが口内炎が悪化するという。

サヤが匂いを嗅ぐと「すごく良い匂いがする」ということでココノツはハッとする。
そして見せてもらって匂いと味からあるもののブレンドであることを見抜く。
ほたるがクスリと言っていたのはなんと「パウダージュース(AA)」。
普段は症状別に飲み分けていると言うが今回は緊急で混ぜていたという。
ここでようやく自分が駄菓子を摂取していたことに気付いたほたる。

すっかり呆れて帰ろうとするココノツとサヤ。
再び倒れ込むほたるだったがあの液体を口にして安堵を得る。
ココノツとサヤは「だからそれ、駄菓子じゃねえか！」とツッコみ。

次回 「コーラガムとヨウと・・・」ほか。
まあファミレスのドリンクブレンドも最近は市民権を得てるしね・・・


金魚鉢にちゃんと新しい金魚が入っているけどやっぱり大きい水槽に
移してあげた方がいい気がする。ちなみにオープニングは変化なし。

ベビースターラーメンの新味って例のコラボ企画のアレですよね。w

今回はいつもとちょっと異なるタイトルとフォーマットだったけど正直言って
この展開でフルにする必要は無かったかな？
いつものように四つくらいの駄菓子などをテーマにして話を展開する
スタイルの方がテンポが良かった。
あとこれだと駄菓子が寝込んでしまうほどに口内炎を悪化させるという
印象を与えかねない。もちろん「過ぎる」を戒めるのは良いんだけど。
O.S.T追加。
唇が荒れたり口内炎になるとチョコラB.B.投入。