くまみこ #01 「クマと少女 お別れの時」
東北地方のとある山奥の村の都会に憧れる田舎娘と人語を話すクマとの田舎ライフ。
コミックフラッパーで連載中、吉本ますめ先生の「くまみこ(原作サイト)」がアニメ化。
まずは都会に憧れる第一声「くまみこ」の第1話。
オープニングテーマは「だって、ギュってして。(AA)」。

成長の想い出といい愛に溢れてますな。w
東北のどこかの山間の村、自転車で下校するひとりの少女。
どんどん山の中へ入っていき舗装も無くなり自転車を漕ぐのも辛くなる。
そして自宅に着くと今度は大きな鯛となにやら本を持ってさらに山中へ。
しかし山の中にはクマが・・・そのクマと少女が遭遇し・・・
「おかえり」「ただいま」と挨拶。

「雨宿まち(あまやどり~)」は熊出村にある熊出神社の巫女で
人語を操るクマの「ナツ」を祀る役割を担っている。
そんなナツに「都会の学校に行きたい」と高校のパンフレットを持ってきて相談するまち。
まちの決意は固いようだがナツの答えは「ダ~メ!」と都会の恐さを説く。
さらにまちのことを「都会に行っちゃダメな人」と分類する。
長きにわたる山育ちによって田舎コンプレックスを拗らせ街に服も買いに行けないし
加えて極度の機械音痴といろいろ問題を抱えているらしい。
それでも「電波は届かない、電車は来ない、人がいない、猿しかいない
店が無い、開いてない、コンビニが24時間やってない、村人仲良くない
イベント無い、地域振興やる気無い」という村がイヤだと涙で訴えるまち。

「もっと広い世界を見てみたい、もう何も知らない子供でいるのはイヤなの!」
まちの言葉に成長を振り返るナツ。まちが大人になってきているのは
分かってはいたけどナツもやっぱり別れるのはイヤで号泣。
落ち着いたところで「都会っ子クイズ」を取り出すナツ。
間違えたら地元の高校へ行けとナツ。不本意ながら受けることにするまち。
第一問は駅の自動改札での問題。
三択の中でまちが選んだのは意外にも果物ではないとスイカ。
もちろん「Suica」ではなく「西瓜」として選んだ。w
二問目は「0101」の呼称、「オイオイ」と呼びそうになるがすぐに却下される。
結局分からず「マルイ」と聞いて「分かる訳ないでしょ!責任者出してよ!」と激怒するまち。ww

「熊の目撃情報があった」と村で警告を流すパトカー。
家から出ないように促すところで子供達の集まりを見つけて注意する巡査。
そこに現れたのはまちのいとこで役場職員の「雨宿良夫(~よしお)」。
パトカーをやり過ごしたあと子供達と熊出神社へと向かう。
子供達に紙芝居を始める良夫、落ち着きのない男子、この話はすでに幼稚園でも
聞いていると女子。退屈な話をとっとと終わらせようとする子供達に9歳を超えた
村の子供達を村の一員として認めて聞かせる話をする。
「ただ少しエッチな内容が含まれます」と前置きすると「セクハラ!」と激怒の女子。w
男子は期待に胸を膨らませて話に聞き入る。
内容は生贄の女性と熊の濡れ場ありの物語、要は女性が身籠もった熊の子供が
喋るようになり村の役に立つようになったというものらしい。

そしてその子孫であるでなつがここでジュースを持って登場。
本物のクマに驚く子供達、良夫は仲良く接するが・・・
そして奥から巫女であるまちも登場、どうも昔話のエロ設定と繋がって見られるのが
年頃のまちには恥ずかしいらしい。
まちから子供達への言葉は・・・「ごめんなさいハラスメントで・・・」と土下座。
そして次はナツからの言葉・・・「くま~」www
本当にクマが喋るのを見てさすがにスゴいことだと認識する子供達。

まちが巫女服を着るのかなど興味を示す女子、待ちを応援する男子。
その中で男子のひとりが「まちもクマにヤられちゃったのか?」と質問。w
「クマの巫女と生贄の娘は別モノ!」と必死に説明するまちの横でついつい
あの事を想像して鼻血ブーしてしまう男子。「お兄ちゃん許さないぞ!」と良夫。
修羅場を見かねたナツが「大丈夫だよ~切ってあるから」と割り込むと沈黙・・・

エンディングテーマは「KUMAMIKO DANCING(AA)」。
鯛をそのまま食べていたけどちゃんと料理もするらしい。
予告前に「くまみこちゃん(AA)」。
次回 「険しき道」
「のんのんびより(AA)」と同じ田舎ライフ物語。
でもこちらはナツというファンタジーの存在がいて雰囲気は若干異なります。
また「のんのん」はひたすら「楽しい田舎ライフを送る子供達」がメインですが
こちらはまちの「田舎コンプレックスあるある」的な要素が強めです。
原作は既読ですがナツがクマでありながらやらたと達観した人間的なところと
まちの拗れっぷりがすごく面白い。
なぜかナツの方が都会の情報に詳しかったりするんですよね。
あとでちょこちょこ出てくるけど決定的な差はまちが機械音痴あり情報機器に
近づけないこと。ナツはネットを自由に使いこなせているんですよね。w
後半は一定の年齢に達した子供達に村の秘密を明かす話。
「民話がエグイのはよくあること」って昔話って確かにそうですよね。
そして確かにナツとまちが・・・なんて勘ぐってしまうのも分からなくはない・・・w
でも「切った」ってどういう判断で何だろう?
来週からは「三者三葉」も始まるし日曜日の夜は充実するな。
コミックフラッパーで連載中、吉本ますめ先生の「くまみこ(原作サイト)」がアニメ化。
まずは都会に憧れる第一声「くまみこ」の第1話。
オープニングテーマは「だって、ギュってして。(AA)」。

成長の想い出といい愛に溢れてますな。w
東北のどこかの山間の村、自転車で下校するひとりの少女。
どんどん山の中へ入っていき舗装も無くなり自転車を漕ぐのも辛くなる。
そして自宅に着くと今度は大きな鯛となにやら本を持ってさらに山中へ。
しかし山の中にはクマが・・・そのクマと少女が遭遇し・・・
「おかえり」「ただいま」と挨拶。

「雨宿まち(あまやどり~)」は熊出村にある熊出神社の巫女で
人語を操るクマの「ナツ」を祀る役割を担っている。
そんなナツに「都会の学校に行きたい」と高校のパンフレットを持ってきて相談するまち。
まちの決意は固いようだがナツの答えは「ダ~メ!」と都会の恐さを説く。
さらにまちのことを「都会に行っちゃダメな人」と分類する。
長きにわたる山育ちによって田舎コンプレックスを拗らせ街に服も買いに行けないし
加えて極度の機械音痴といろいろ問題を抱えているらしい。
それでも「電波は届かない、電車は来ない、人がいない、猿しかいない
店が無い、開いてない、コンビニが24時間やってない、村人仲良くない
イベント無い、地域振興やる気無い」という村がイヤだと涙で訴えるまち。

「もっと広い世界を見てみたい、もう何も知らない子供でいるのはイヤなの!」
まちの言葉に成長を振り返るナツ。まちが大人になってきているのは
分かってはいたけどナツもやっぱり別れるのはイヤで号泣。
落ち着いたところで「都会っ子クイズ」を取り出すナツ。
間違えたら地元の高校へ行けとナツ。不本意ながら受けることにするまち。
第一問は駅の自動改札での問題。
三択の中でまちが選んだのは意外にも果物ではないとスイカ。
もちろん「Suica」ではなく「西瓜」として選んだ。w
二問目は「0101」の呼称、「オイオイ」と呼びそうになるがすぐに却下される。
結局分からず「マルイ」と聞いて「分かる訳ないでしょ!責任者出してよ!」と激怒するまち。ww

「熊の目撃情報があった」と村で警告を流すパトカー。
家から出ないように促すところで子供達の集まりを見つけて注意する巡査。
そこに現れたのはまちのいとこで役場職員の「雨宿良夫(~よしお)」。
パトカーをやり過ごしたあと子供達と熊出神社へと向かう。
子供達に紙芝居を始める良夫、落ち着きのない男子、この話はすでに幼稚園でも
聞いていると女子。退屈な話をとっとと終わらせようとする子供達に9歳を超えた
村の子供達を村の一員として認めて聞かせる話をする。
「ただ少しエッチな内容が含まれます」と前置きすると「セクハラ!」と激怒の女子。w
男子は期待に胸を膨らませて話に聞き入る。
内容は生贄の女性と熊の濡れ場ありの物語、要は女性が身籠もった熊の子供が
喋るようになり村の役に立つようになったというものらしい。

そしてその子孫であるでなつがここでジュースを持って登場。
本物のクマに驚く子供達、良夫は仲良く接するが・・・
そして奥から巫女であるまちも登場、どうも昔話のエロ設定と繋がって見られるのが
年頃のまちには恥ずかしいらしい。
まちから子供達への言葉は・・・「ごめんなさいハラスメントで・・・」と土下座。
そして次はナツからの言葉・・・「くま~」www
本当にクマが喋るのを見てさすがにスゴいことだと認識する子供達。

まちが巫女服を着るのかなど興味を示す女子、待ちを応援する男子。
その中で男子のひとりが「まちもクマにヤられちゃったのか?」と質問。w
「クマの巫女と生贄の娘は別モノ!」と必死に説明するまちの横でついつい
あの事を想像して鼻血ブーしてしまう男子。「お兄ちゃん許さないぞ!」と良夫。
修羅場を見かねたナツが「大丈夫だよ~切ってあるから」と割り込むと沈黙・・・

エンディングテーマは「KUMAMIKO DANCING(AA)」。
鯛をそのまま食べていたけどちゃんと料理もするらしい。
予告前に「くまみこちゃん(AA)」。
次回 「険しき道」
「のんのんびより(AA)」と同じ田舎ライフ物語。
でもこちらはナツというファンタジーの存在がいて雰囲気は若干異なります。
また「のんのん」はひたすら「楽しい田舎ライフを送る子供達」がメインですが
こちらはまちの「田舎コンプレックスあるある」的な要素が強めです。
原作は既読ですがナツがクマでありながらやらたと達観した人間的なところと
まちの拗れっぷりがすごく面白い。
なぜかナツの方が都会の情報に詳しかったりするんですよね。
あとでちょこちょこ出てくるけど決定的な差はまちが機械音痴あり情報機器に
近づけないこと。ナツはネットを自由に使いこなせているんですよね。w
後半は一定の年齢に達した子供達に村の秘密を明かす話。
「民話がエグイのはよくあること」って昔話って確かにそうですよね。
そして確かにナツとまちが・・・なんて勘ぐってしまうのも分からなくはない・・・w
でも「切った」ってどういう判断で何だろう?
来週からは「三者三葉」も始まるし日曜日の夜は充実するな。
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くまみこ 第1話「クマと少女 お別れの時」感想
オープニングの歌もまちちゃんもとっても可愛いですね。
ほんわか(一部ブラック)、ゆるーく(ところによりエロ)楽しめる良いアニメ始まりました。
ナツと一緒に育ったまちちゃんが都会の学校に行きたいと言い出したところからお話は始まりましたが、ナツによる幼いまちちゃんの回想シーンにえっちな雰囲気なカットが混じっているのは初回の掴みのためですね。
オッケー掴まれました!毎回楽しみにこ...
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サブタイのお別れって何だったんだ?w
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くまみこ 第1話『クマと少女 お別れの時』 感想(画像付)
くまと一緒のモフモフカントリーライフ・ストーリー…?
ってかこのクマってロリコンなんじゃないかw
どことなく危険な感じがするのは気のせいなのかな(^^;
まちちゃんとナツは可愛いのですけど(笑)
以下、感想はつづきから ネタバレ含みますのでご注意ください。