学戦都市アスタリスク #22 「リーゼルタニア」
ユリスの里帰り。 「学戦都市アスタリスク」の第22話。
いつもの面々に冬期休暇の予定を聞くユリス。
とくに決まった予定はなさそうなのを確認して「相談があるのだが・・・」と
ユリスの故郷のリーゼルタニア王国・首都ストレルへ。
チャーター機にリムジンでのお迎え、凱旋パレードで国民からの声に応える
ユリスと一緒に黄色い声で呼ばれる綾斗。

城に着くとまず国王である兄の「ヨルベルト」にクレームを付けに行くユリス。
帰国は兄の要望だがパレードに関してはユリスも聞いていなかった様子。
ヨルベルトとその妻の「マリア」と改めて挨拶を交わす一同。
ヨルベルトとクローディアとはすでに面識があるようで綾斗について互いに含みを持たす。
歴史感のある立派な城の話題から現在のリーゼルタニア王国の成り立ちを
綾斗に説明するユリスとクローディア。
今のリーゼルタニア王国は統合企業財団によって作られた傀儡国家だった。
それ故に統合企業財団のおこぼれに預かれる者とそうでない者の貧富の
差が激しい国内情勢で体勢を変えたいと考えるユリス。
何者かと会話を交わすクローディア。
夕食を前に紗夜の姿が見えないとフローラから相談されて探しに出た綾斗。
すぐに紗夜を見つけると紗夜は神妙な表情で「ずっと謝りたかった」と言い出す。
引っ越した後に手紙のやり取りをしていたのに、会えない辛さから自ら連絡を
絶ってしまったこと、そのため姉を失うという綾斗が辛い時期に何も出来なく
なってしまったことを後悔しているという。
子供で何も出来なくてもせめて寄り添うことだけでも出来たかも知れないのにと・・・
そして今度こそ必要なときは頼って欲しいと願う紗夜。
綾斗も自分がユリスを助けたいと思ったように、紗夜も自分を助けたいと考えて
くれていることを受け入れる綾斗。

食後、クローディアから自分のチームメンバーとして「獅鷲星武祭(グリプス)」に
参加して欲しいと要請する。
綾斗はユリスが参加するならという条件を以前から提示していた。
ユリスが一人でも充分勝ち上がることの出来るクローディアがグリプスに
こだわる理由を聞くと、優勝をするためには信頼の出来る仲間と戦える
団体戦であるグリプスであればといい、さらに深い理由は正式にチームの
一員となったときに話すという。
チーム参加に賛同するユリス、綾斗、紗夜、綺凛も快諾する。
パーティのために慣れない正装に着替える綾斗。
持ち込み禁止だという武器を預けてユリス達と合流。
着飾った女性陣にドギマギする綾斗(特に綺凛の胸あたりに・・・)。
いつもなら綾斗の取り合いとなるところだが、今夜は主役のユリスに
譲ってクローディアは綾斗にユリスのエスコート役を任せる。
ユリスも女性をエスコートする方法を綾斗に指南。

上流階級の立派なパーティに気疲れする綾斗。
ユリスの家にはお金がなかったのでは?と聞いてみると
「この国には私に使われる金があっても、私が使える金はない」とユリス。
さらにユリスと違い兄は政治的にも仕事にもあまり熱心でなく傀儡としては
便利なことからスポンサーである財団から多少のお目こぼしがあるという。
マリアを始めスパイを兼ねた愛人達まで送られているという。
ただしマリアは天然であることが救いで嫌いではないとユリス。
さらにクローディアは両親が財団「銀河」の地域担当者で子供の頃から
リーゼルタニアへの往来があると言う。
クローディアの母は財団の幹部で父は専属の部下という立場。
財団幹部は人間らしさを失うことが最低条件、父は人間的すぎるとも。
そんな話をしていると兄から呼び出しがかかるユリス、綾斗は少し
距離を取ったところで質問攻めとなっていた綺凛を助け出す。
子供で先輩達みたいに綺麗じゃないという綺凛にドレスがよく似合って
大人っぽくて綺麗だと改めて言い直す綾斗。
緊張から照れに変わった綺凛は勇気を振り絞って腕を組みたいと願う。
綺凛の要望に応えて腕を差し出す綾斗、綺凛は思いっきり組み付く。
さらに綺凛も現れて綾斗の逆の腕に組み付く。

両手に花の綾斗に声をかける老紳士、グリプスにおけるクローディアの
チームへの参加を警告し脅しをかける。
そして武器のない綾斗達にキメラをけしかけて離脱。
辛うじて紗夜が武器を隠し持っていたため、綾斗が前に出て体術で
キメラの動きを止める。そして紗夜とユリスがトドメを指す。

キメラの敗北を遠くから監視していた老紳士、予想以上の綾斗達の実力に
奥の手を出すことを決めた様子。
次回 「孤毒の魔女」
「孤独」でも「蟲毒」でもなく「孤毒」。紛らわしい。
ユリスの国も複雑な事情だな。
たしかにこういった状況で諦めて上手く立ち回ることにしてしまった方が
楽っちゃ楽なんだけど・・・国王としては変に動いて混乱を招くことの方が
リスクが大きいと考えるのもあるだろうし。お気楽なりに。
手紙のやり取りに関して綾斗に負い目を感じていたという紗夜。
こんな事を考えるなんて思慮深くて良い子や・・・
次の星武祭の話題が出てきて三期フラグ決定的な展開。
まあ綾斗と姉がしばらく再会しそうにもないし、それ以前に王国内で
まだ一波乱、二波乱ありそうで今期はそこまでかな?
いつもの面々に冬期休暇の予定を聞くユリス。
とくに決まった予定はなさそうなのを確認して「相談があるのだが・・・」と
ユリスの故郷のリーゼルタニア王国・首都ストレルへ。
チャーター機にリムジンでのお迎え、凱旋パレードで国民からの声に応える
ユリスと一緒に黄色い声で呼ばれる綾斗。

城に着くとまず国王である兄の「ヨルベルト」にクレームを付けに行くユリス。
帰国は兄の要望だがパレードに関してはユリスも聞いていなかった様子。
ヨルベルトとその妻の「マリア」と改めて挨拶を交わす一同。
ヨルベルトとクローディアとはすでに面識があるようで綾斗について互いに含みを持たす。
歴史感のある立派な城の話題から現在のリーゼルタニア王国の成り立ちを
綾斗に説明するユリスとクローディア。
今のリーゼルタニア王国は統合企業財団によって作られた傀儡国家だった。
それ故に統合企業財団のおこぼれに預かれる者とそうでない者の貧富の
差が激しい国内情勢で体勢を変えたいと考えるユリス。
何者かと会話を交わすクローディア。
夕食を前に紗夜の姿が見えないとフローラから相談されて探しに出た綾斗。
すぐに紗夜を見つけると紗夜は神妙な表情で「ずっと謝りたかった」と言い出す。
引っ越した後に手紙のやり取りをしていたのに、会えない辛さから自ら連絡を
絶ってしまったこと、そのため姉を失うという綾斗が辛い時期に何も出来なく
なってしまったことを後悔しているという。
子供で何も出来なくてもせめて寄り添うことだけでも出来たかも知れないのにと・・・
そして今度こそ必要なときは頼って欲しいと願う紗夜。
綾斗も自分がユリスを助けたいと思ったように、紗夜も自分を助けたいと考えて
くれていることを受け入れる綾斗。

食後、クローディアから自分のチームメンバーとして「獅鷲星武祭(グリプス)」に
参加して欲しいと要請する。
綾斗はユリスが参加するならという条件を以前から提示していた。
ユリスが一人でも充分勝ち上がることの出来るクローディアがグリプスに
こだわる理由を聞くと、優勝をするためには信頼の出来る仲間と戦える
団体戦であるグリプスであればといい、さらに深い理由は正式にチームの
一員となったときに話すという。
チーム参加に賛同するユリス、綾斗、紗夜、綺凛も快諾する。
パーティのために慣れない正装に着替える綾斗。
持ち込み禁止だという武器を預けてユリス達と合流。
着飾った女性陣にドギマギする綾斗(特に綺凛の胸あたりに・・・)。
いつもなら綾斗の取り合いとなるところだが、今夜は主役のユリスに
譲ってクローディアは綾斗にユリスのエスコート役を任せる。
ユリスも女性をエスコートする方法を綾斗に指南。

上流階級の立派なパーティに気疲れする綾斗。
ユリスの家にはお金がなかったのでは?と聞いてみると
「この国には私に使われる金があっても、私が使える金はない」とユリス。
さらにユリスと違い兄は政治的にも仕事にもあまり熱心でなく傀儡としては
便利なことからスポンサーである財団から多少のお目こぼしがあるという。
マリアを始めスパイを兼ねた愛人達まで送られているという。
ただしマリアは天然であることが救いで嫌いではないとユリス。
さらにクローディアは両親が財団「銀河」の地域担当者で子供の頃から
リーゼルタニアへの往来があると言う。
クローディアの母は財団の幹部で父は専属の部下という立場。
財団幹部は人間らしさを失うことが最低条件、父は人間的すぎるとも。
そんな話をしていると兄から呼び出しがかかるユリス、綾斗は少し
距離を取ったところで質問攻めとなっていた綺凛を助け出す。
子供で先輩達みたいに綺麗じゃないという綺凛にドレスがよく似合って
大人っぽくて綺麗だと改めて言い直す綾斗。
緊張から照れに変わった綺凛は勇気を振り絞って腕を組みたいと願う。
綺凛の要望に応えて腕を差し出す綾斗、綺凛は思いっきり組み付く。
さらに綺凛も現れて綾斗の逆の腕に組み付く。

両手に花の綾斗に声をかける老紳士、グリプスにおけるクローディアの
チームへの参加を警告し脅しをかける。
そして武器のない綾斗達にキメラをけしかけて離脱。
辛うじて紗夜が武器を隠し持っていたため、綾斗が前に出て体術で
キメラの動きを止める。そして紗夜とユリスがトドメを指す。

キメラの敗北を遠くから監視していた老紳士、予想以上の綾斗達の実力に
奥の手を出すことを決めた様子。
次回 「孤毒の魔女」
「孤独」でも「蟲毒」でもなく「孤毒」。紛らわしい。
ユリスの国も複雑な事情だな。
たしかにこういった状況で諦めて上手く立ち回ることにしてしまった方が
楽っちゃ楽なんだけど・・・国王としては変に動いて混乱を招くことの方が
リスクが大きいと考えるのもあるだろうし。お気楽なりに。
手紙のやり取りに関して綾斗に負い目を感じていたという紗夜。
こんな事を考えるなんて思慮深くて良い子や・・・
次の星武祭の話題が出てきて三期フラグ決定的な展開。
まあ綾斗と姉がしばらく再会しそうにもないし、それ以前に王国内で
まだ一波乱、二波乱ありそうで今期はそこまでかな?
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テーマ : 学戦都市アスタリスク
ジャンル : アニメ・コミック
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学戦都市アスタリスク #22
『リーゼルタニア』
学戦都市アスタリスク BS11(6/04)#22
第22話 リーゼルタニア 冬季休暇の予定を尋ねるユリス。紗夜、綺凛、綾斗、クローディアはユリスの故郷、 リーゼルタニア王国に招待される。ユリスも知らない凱旋パレードが行われる。事前通達のなかったパレードに怒り心頭のユリスは兄で国王の ヨルベルトを問い詰める。国民も兄も王女ユリスのパートナーである綾斗に興味津々だった。 リーゼルタニアはかつて内戦で滅んだ国だが、希少価値の隕石が 発見されて統合...
【学戦都市アスタリスク】 第22話『リーゼルタニア』キャプ付感想
学戦都市アスタリスク 第22話『リーゼルタニア』 感想(画像付)
ユリスちゃんの母国リーゼルタニアが初登場!
本当に国では人気者なんですね。
ドレスアップしても、武器はスカートの下に隠してる紗夜ちゃんが流石ですw
ヒロインのドレス姿に綾斗も見惚れちゃってますね(^^;
以下、感想はつづきから ネタバレ含みますのでご注意ください。
学戦都市アスタリスク 第22話「リーゼルタニア」
学戦都市アスタリスク 2nd Season 第22話「リーゼルタニア」です。 『