ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？ #10 「文化祭なら頑張ると思った？」

「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？」の第10話。

過去の体験を例にとって亜子に必要以上に夫婦だと触れ回らないように
釘を刺す英騎だがヌカに刺していた。
二学期が始まった。クラスメイトとの強制会話イベントに苛立つ茜。
矛先は奈々子のペットへ。w

家からなぜみんなログインしてこないのかと電話をかけてきた亜子。
すっかり二学期を忘れていたらしく遅れて学校に顔を出す。

長くイベントの多い二学期で気合いを入れる先生。
クラスだけではなくネトゲ部でも文化祭で何らかの成果を示すように要求。
とはいえネトゲ部の成果と言えば亜子が学校に来るようになった事くらい。
亜子を展示するかという話になるが・・・
杏子が提案するのは「攻城戦の成果」、征服した城に校章を立てて
記念撮影をしパネル展示しようという。

攻城戦は対人戦となるので練習、まずは亜子と英騎だが茶番を演じる。w
怒った茜が詰め寄るが英騎と亜子の連携にあっという間にＫＯ。
さらに杏子が茜と対峙して大技を繰り出すがＮＰＣなら誘い込まれる
技も人が相手だと通用しない。英騎と亜子にも一方的に敗北する杏子。
自分があまりにも対人戦向きでないことと、対人戦に特化した相手を
しなければならないという現実に打ちひしがれる。

さらにイロイロ調べたりしたが現実はさらに厳しい。
それでも何とかしようと装備を揃えて攻城戦に参加してみる。

他のギルドが突っ込んでいって返り討ちにあうのを見ながらも
実際に食らってみなければ分からないと突撃。当然、全滅。
そんな杏子達のパーティの脇をネコ姫親衛隊が通り過ぎて
あっという間に砦を落とす。ww

クラスでは調べ物の展示で今ひとつ納得していない先生。
それでもボリュームだけはあるから怒るに怒れないと言う。
そんな話をしていると隣の教室から亜子の絶叫。
流れがメイド喫茶となりオタク＝メイド喫茶に詳しいということから
亜子に白羽の矢が立ってしまったという。

攻城戦のために奈々子と先生も部室から参戦。
さらに杏子は傭兵団を雇ったという・・・

次回 「他人任せで勝てると思った？」
傭兵団とゴタゴタかな？

家からログインをするのに全裸って・・・
そういえば部屋では裸族なんでしたっけ？

格闘ゲームでもコンピューター対戦と対人戦で戦い方が随分違って
ＣＯＭ対戦だとやっぱりパターン重視で誘導してということになるけど
対人だとやっぱりその都度その都度の「読み」が重要になります。
ネトゲでもやっぱりプレイヤーの個性でモンスターなどを延々と狩って
ポイントなどを稼いでいくのと、対人戦を好む人なんかもいるんでしょうね。
「ソードアート・オンライン(AA)」でもそういうキャラいましたね。

当然、装備もひたすら強力にするというのもありだけどコストが関係する以上は
何に対して有効なのか目的を踏まえて装備をしていくわけですね。
杏子はその辺のバランスを対人戦には欠いている訳で・・・
でも大量虐殺とかは得意そう。w
コミック新刊2016年６月に発売予定。