ひなこのーと #09 「がっしゅくします」

カレーは飲み物、 「ひなこのーと」第９話。

ひな子に田舎のお母さんからの手紙、舞台に立ったと聞いて様子を見るために
近々に遊びに来るという。
舞台は文化祭でやったばっかり、喫茶のメイド姿を見せようかとも考えたが
多分写真責めとなってもっと恥ずかしい目にあいそう。
そこで千秋がチラシを描いていた商店街のスタンプラリーのイベントに
相乗りして演劇をしてみようとひな子は考える。

劇団ひととせの初公演、くいなが脚本担当、真雪が衣装担当と盛り上がる。
そして翌日にはゆあも参加、先生からの厚い信頼を利用して練習場所に空き教室を
確保することが出来る。

さらにルリ子が話を聞いて合宿を行うこととなる。

合宿当日、お泊まり会か修学旅行かといった雰囲気で集合。

でもルリ子の熱の入った練習はなかなかハードだった様子でひな子とくいなはグロッキー。

ひとり顔を洗いに夜の校内を歩いていたゆあは実は恐いモノが苦手で
独特の雰囲気に加えての点滅する蛍光灯の演出に戦々恐々。
そこに真雪が背後から現れて恐怖はＭＡＸ。

真雪手製の美味しいカレーを食べたあとはホラー話で盛り上がる。

真雪のお願いを聞いて布巾を取るために家庭科室へ行くゆあとひな子。
ビクビクしているゆあの手を取るひなこだったが、廊下の暗闇で何かを見つけて
先に行ってしまう。
そしてゆあの前には紅く光る目。
ひな子は迷い込んだ猫を抱えて来ただけだったが、ゆあが卒倒するには充分だった。

就寝前、合宿で脚本のヒントも得られたとくいな。
ルリ子が楽しみにしていた枕投げもコンプリート？

布団に入った後、ひな子に廊下で自分の手を繋いでくれたことのお礼をするゆあ。
すでに眠っていたひな子が寝返りを打つと・・・

翌朝、ペンの走るくいな。
脚本も順調、合宿も充実して余裕を持って舞台に立てそうとひな子。

「ぱぱぱれーど」
かかとがきれい。

トントン拍子で合宿することになったけどゆあ以外の演劇部の子達が
羨ましがりそう。
くいなは本もだけど普通に大食いらしくカレーを食べている時の音が
ドリンクを飲んでいる時の音で笑った。
ちなみに自分も今日の御飯はカレー、ひなこのーと見ながら食べてた。w

ホラーはともかくどうやらゆあがくいなの脚本にかなりインスパイアさせているようで。
どんな舞台になっていくのか楽しみ。ひな子とゆあの百合舞台になるのかな？