咲 ～Ｓａｋｉ 第10局 「初心者」

地区予選決勝の次鋒戦のアニメ「咲～Saki」の第10話。

和、優希の後輩達が和の応援に駆けつけるが電車は逆方向でした。

田舎の電車なので駅の間隔が広い上に折り返し電車の待ち時間が長くてかなり致命的。
しかし和はともかく優希の応援に間に合う必要は無かったのか？

先鋒戦終了。
風越部長である福路さんは場を翻弄しダントツのトップ。
憎き龍門淵も3位に沈めて凱旋です。

補欠の人たちが牌符の資料までビデオ起こしで作ってくれて感涙。
和気あいあいです。
ところで「家電以上ケイタイ未満！」ということはパソコンとかビデオとかダメと言うことですね。
ハイテク調理器なんかはどうなんでしょうね？炊事するくらいだから大丈夫かね。
龍門淵の先鋒、井上は負けたけどサッパリ。強敵に会えて楽しかったらしい。

よく眠れなくてしかも早起きしたのでお眠ののどっち。
のどペンのおかげで胸も楽だしリラックスの模様。
部長にまだ時間があるということで咲と和は仮眠をすすめられる。

いったんは断ったものの控え室に戻ってきた優希の様子を見、
気を利かして仮眠室に咲を誘うのどっち。

「予想以上の大健闘」と褒められてもつい悔しくて泣き出す優希。
結果2位だけど福路さんの援護射撃があってのものだしね。

「優希は気が強い子だから、同い年の私達の前では大泣きできないと思ったんです」
さすが優希の嫁。大泣きする所まで読んでました。

次鋒戦の準備を呼びかける放送。
まこちんも優希の敵を討つべく気合いを入れる。

広い仮眠室にて二人だけの世界。w

シワになるのでスカートも脱いで、邪魔なのでリボンもタイも襟の布もニーソも脱ぐのどっち。
なんだか仮眠室とはいえ公共施設の大部屋で随分と開放的になってますね。
布団も妙にくっつけているし。ちなみにBD版では布団が消えます。ww
入部当時の思い出話をして手を繋いで見つめ合って…
のどペンがなくても咲が居れば眠れるようです。

優希「全員、メガネさんだじょ…」
次鋒戦はメガネ大戦。だけどまこちんはすぐにメガネを外してしまうのですが。
まこちんは喫茶店に変わる前の雀荘を経営していた祖父の影響で昔から麻雀に
触れており、数多くの場の状況を記憶しているらしい。
メガネを外して見ることによって過去の記憶から状況判断できる能力を持っているそうな。
周辺視と瞬間記憶のハイブリット能力のようなものか？

明らかに部長に甘えている優希。ww こっちはこっちで百合百合。
とかいってる間に鶴賀次鋒の妹尾ちゃんが、ボンクラな振り込み。
大物なのか素人なのか？

妹尾「みっつずつ、みっつずつ」
リーチをしても点棒を置くのを忘れるような、完全な素人さんでした。
しかしこれが記憶と経験から状況判断するまこちんには最悪の相手でした。
素人との対戦が少ないので勘に頼らざる得なくなってしまう。
そんな状況のまこちんが親の時に妹尾ちゃんがツモったのはなんと四暗刻。
本人も知らない役満でした。親のまこちんにとっては痛い！

次鋒戦の最中、和達が寝息を立てる仮眠室にやってきた初戦のヤラレ役の二人。

「よっし、イタズラしてやるか…」
もちろん性的な意味ではないですよ。w

まこちん、出番はＡパート（しかも半分）のみでした。展開早すぎ！
結局、みんな妹尾さんのビギナーズラックに翻弄されてしまったんですね。
清澄に至っては最下位まで陥落。

優希がなんか部長ラブになっていますが…
京太郎が来た時に慌てるあたりは浮気している自覚があるのか？
平静を装っているが優希の敵を討つどころか負け越してしまい詫びるまこちん。
龍門淵次鋒の沢村ちゃんもいかにもデータ重視派なので、まこちん同様に大きく
翻弄されてしまったんでしょうね。出番もなく部長に怒られ可哀想。

天江衣が会場に登場。
警備の人に子供と間違われるが、ちゃんと生徒手帳とか持ってるんですね。

藤田プロとなんか馴れ合ってます。
つーか、藤田プロ、衣に対してキャラ変わってないか？
抱きかかえられてナデナデされてまんざらでもない衣。

そこに現れたヤラレ役の二人。どうものどペンを盗んできたらしい。
藤田プロに目撃され、注意されたので驚いてのどペンも落として逃げ出した。

のどペンを拾った衣。藤田プロの配慮で衣が届けるというが、タダでは済まないんだろうな。

のどペンを盗んだ経緯。

負けてムシャクシャして夜通しカラオケ…
眠たいから会場の仮眠室で寝ようって… とっとと家帰れよ。
まぁ、そのまま帰らず一応反省して探そうとするあたりは悪党にもなりきれない娘達。

中堅戦に備えて。

龍門淵の国広 一（くにひろ はじめ）は透華に拘束具をチェックされている。
どうもイカサマ対策のようだ。小学生自体にやっちゃったんでしょうね。
見た目の派手さとはうらはらに重い十字架を背負っているようです。

次鋒戦での登用がツボにはまって大躍進の鶴賀の次鋒はハマーンカーン蒲原 智美（かんばら さとみ）。
ざっくばらんな台詞とあまり深く物事考えてなさそうですが、彼女が部長だそうです。

そして現在トップの風越は部長の言葉で奮起して校内ランキングで大躍進してきた
新人の文堂 星夏（ぶんどう せいか）。
キャラの立ちがものをいうこのアニメにおいて見た目が普通の娘は痛い目に
あってしまうようですが、彼女は大丈夫でしょうか？

負い目のある優希やまこちんの負け分を取り戻すべく気合いを入れて試合に
望む、我らが清澄部長の竹井 久（たけい ひさ）。
彼女はピンチの時の方が力を発揮できるタイプのようです。

中堅戦の面子が揃った。

モニタを見て驚く福路さん。
「上埜（うえの） 久…
　三年前の全国中学生大会で最後まで私を苦しめたただひとりの人」
しかし決着を付けぬまま棄権し、それ以来会うこともなかったらしい。
そのため別の地区に引っ越していたと思っていた福路さん。
以前、久の回想で風越に行きたいと思っていたけど行けなかったような事も
行っていたけど、名字が変わっている所を見ると両親の離婚とか家庭の事情が
いろいろあったようですね。

しかし試合は始まってしまった。
福路さんの不安も時すでに遅く文堂さんに忠告することも出来ない。
「彼女とまともにぶつからないで！」と言われる、
いままで明らかさにされなかった久の実力とは？

次回 「悪戯」

よだれを垂らして熟睡する咲にのどっちが悪戯するという話ではないはず。多分…

データ重視同士の戦いとか素人に翻弄されるばっかりの話では面白くないのも
わかるけどＡパート半分しかないまこちんの出番は悲しすぎる…
他の見所はやたら甘ったるく久に甘える優希かな？
のどっちの嫁と言ったり、京太郎にモーションかけたり、久に寄り添ったり…
三つ叉ですね。