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ヴァイオレット・エヴァーガーデン #06 「どこかの星空の下で」

ヴァイオレットちゃん、ナンパされる。 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の第6話。

ロープウェイで続々と集まる美女達、全国から集められたドールの中に
ヴァイオレットの姿もあった。専門学校の懐かしい顔との再会もあり。
しかしそんな彼女達に否定的な態度を示す男。
20180214v_01.jpg
集められたドール達の仕事は天文台兼資料室となっている施設での
古い書籍の書き起こし。研究員の男性達とチームを組み翻訳音読された
文章をドールがタイプしていく仕事だった。
ヴァイオレットとチームを組むのは先ほどのドール否定派の男リオン。

リオンは優秀ではあるらしく書籍を翻訳しスラスラと読み上げるが
ヴァイオレットもこと実技に置いては並のドールではない。
夕方までには三日分の仕事を終わらせてしまう。
20180214v_11.jpg
疲れた様子を見せないヴァイオレットに話を聞くリオン。
ヴァイオレットにとっては度重なる移動の方が疲れるらしいが
最初のうちは任務として取り組んでいたドールの仕事も人と触れあったり
考えを知ることが素晴らしい事だと考えるようになってきたという。
しかし自分がそんな仕事に相応しいのかと問いかける。

リオンは両親の居ない身で一部の研究員たちからやや阻害されていた。
麗しいヴァイオレットがリオンと組んでいることでちょっかいを出してくる
男達もいたがヴァイオレットも自分は両親の顔さえも知らない身だと淡々と
応えて男達を追い払う。
そういった境遇がリオンをヴァイオレットに引き寄せる。
そしてリオンは一人で食事を取るヴァイオレットを彗星の観測へさそう。
20180214v_21.jpg
二人で観測に出て彗星を待つ間、リオンは両親が離れていった話をする。
リオンに問われヴァイオレットはかつて自分を庇護してくれた存在の話をする。
ヴァイオレットは気持ちの正体がわからないというが、その人に対する身体的や
感情的な反応こそが「愛」なのではないかとリオンが指摘しようとしたところで
彗星が現れてウヤムヤとなる。
20180214v_31.jpg
仕事を終えて別れの日、リオンは両親から置いて行かれ外に出ない自分を
変えようと外へと出て行こうと決断したことをヴァイオレットに宣言する。
そして互いに旅人になれば再び出会うこともあるだろうと・・・

結局、この二人はどれくらい仕事をこなしたんだろ。
リオンも優秀なようだしヴァイオレットは超得意分野の作業だし。

内に籠もりドール達を素直に受け入れられなかったリオンも自分と同じような
事情を持ち、魅力的な外見なのに元軍人とかちょっと普通とは違うヴァイオレットに
すっかりホの字。
これが別のドールだったら音読に付いてこられないとか言って冷たい態度を
取っていたりしたのかな?(だったら狭量な・・・w)

ところで前回のヒキはいったい・・・
(ヴァイオレットが元気なかったり、自分が相応しいのかと疑問に思っていたのは
その辺が繋がっていたとは思うけど)








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テーマ : ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ジャンル : アニメ・コミック

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