ハヤテのごとく！！2nd 第11話 「ヒナ祭りの頃に」

ヒナギクの誕生日を目前に控えた日常（あくまでもハヤテ的に）の
アニメ「ハヤテのごとく！！ 2nd season」第11話。

とても乙女チックな夢を見るヒナギク。

「我ながら…なんて頭の悪い夢なのかしら…」
全国の乙女はこんな感じでないですか？

しかしエッチ同人ならここから「手を○○にのばして…」みたいな展開になるんでしょうね。
しかも毎晩毎晩… （それこそ頭の悪い夢…）

夢見についてあれこれ自己分析するヒナ。
「もしかして… これは… 鯉！」
ひとりボケツッコミ。かなり重傷ですね。

ハヤテとは親に捨てられた同じ境遇。その一点にシンパシーはあるのだが。
しかし進級も危ないという現実のハヤテのふがいなさ。
なんで夢に見て自分のペースを狂わされるほどに気になるのか、
やっぱり理解できないヒナ。
だけどヒナみたいに出来る女の子にはふがいない男のほうがキューンとくるのでは？

ハヤテは（なんとなく＆とりあえず）謝るために追っかけたのにトリビアを披露する始末。
だけど励ますために見当違いな努力をするハヤテに微笑ましく思うヒナ。

日付が変わってヒナの誕生日前日。
こんなところでやっかいのタネが芽吹いていた。

何故かおひな様が二人いる「呪いのひな人形」。
触るなと言うのに触ってピンポイントで封印を解いてしまう咲夜。
また余計なことを…
しかも呪いは本人でなく周りの最も不幸な人に降りかかるという。
またはた迷惑な…

予想通り発動した呪いはハヤテに降りかかった！！！！

ある意味、最高の形で。www

ハヤテ、自分の姿に気付かないばかりか走り方まで女走りに。
突然のハヤテの挙行に、いろいろ遠回しにネコ耳メイド服姿の真意を問うマリアさん。
最初は個人的趣向について「一般論」で会話していたが、やっと自分の姿に
気付いて動揺するハヤテ。マリアさんに着せ替えされられたものだと…
普段からどういう扱いなのか分かりますね。

そこに事の真相を知る伊澄と咲夜が到着。
呪いのひな人形の経緯を語る。

昔々に斬首された女装趣味の人形職人が発端らしい。
つーか、青ヒゲの残る人形はキモイね…
超キモイといわれてもしょうがないのでは？

呪いを解くにはこの近辺で最も高い位置でその主を倒さなければならない。

で、その主。w

ハヤテへの思いと西沢さんへの義理立てへの板挟みで思案中。
そこに神父さんが現れました。

話は戻って呪いを解く方策を検討中。
ヒナにお願いしてワザと負けてもらえばのろいが解けると…
恥ずかしい姿を見られないように密かに行動しようと思っていたが、
当日は白皇学院の「ヒナ祭り祭り」。（なんて頭の悪いイベント名だ…）

人が沢山来るので密かにという訳にはいかなそうです。
そんなことよりハヤテのスカートの中が気になる咲夜。
みんなどっちなら嬉しかったのだろうか？やっぱりショーツでモッコリ？

事態を把握したといいながら深刻な状況を理解してないマリアさん。
面白がってます？

またヒナのターン。
神父さんのアドバイスでハヤテと自分の思い出を振り返る。

気になっていた原因。マラソン大会での戦いが一番印象深かったらしい。
押していながら地の不利で決着が付けられなかった戦い。
恋愛感情から一気に戦闘モードに。男の子思考だ…

そこに油を注ぐが如く伊澄が持ってきた代筆の手紙。
言葉足りずヒナは俄然やる気になってしまう。

で、命運を分ける当日の白皇学院。
珍しく普通に楽しそうなイベントかと思ったら「落第する生徒とのお別れ」を兼ねていると。
いや、普通は「卒業する生徒とのお別れ」だろ。

メイド姿を隠すハヤテを面白半分で追いかける瀬川ちゃん。
逃げ回って伊澄達とはぐれたハヤテに新たな貞操の危機がせまる。

名前を聞かれ「綾崎ハ…ハーマイオニーです！」
どんなセンスだ。

なんだか本気で惚れられてしまって。
つか正面から強引に告白されて「キラリーン」ってときめくハヤテよ…

ハヤテとの対決に決意を持って挑むヒナ。

本当に対決できるのか？

来週になっても男に追い回されるハーマイオニーハヤテ。

しかもアクセサリが鈴になっていたり、耳がウサギにグレードアップしている…
呪いが進行しているのか。
次回「残酷な大馬鹿野郎のテーゼ」

結局、プレゼントはどうなったの？