咲 ～Ｓａｋｉ 第18局 「繋がり」

集中砲火によって0点にまでなった池田。
こりゃダメだという所を救ったのは咲が意図的に仕組んだ搶槓だった。
池田に反撃の目はあるのか、そして咲は？の、アニメ「咲～Saki」の第18話。

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「うちが3位に・・・これじゃ全国いけないじょ。
　東京のスパで私の水着が披露できなくなっちゃうじょ」
「毎日のどちゃんのおっぱい吸ってるから、夏にはスゴイことになってるじょ」
優希の巨乳姿。しかもなぜか小麦色。ww
原作だともう少し下まで描かれているんだけどね。残念。

「そんなことさせてません」
一応、ツッコミは入れたものの、あまりにも緊張感のない会話に辟易とする和。

さて咲のおかげで一息付いた池田。
あと大量の点差を一回の親を生かして何とかしなければならないが。
池田の福路さんとのラブ回想。福路さんにまとわりつく池田。
やたらお節介焼きの福路さんは同級生からウザがられて友達が出来ないという。
池田は普通に陰口でウザいと言われているという。
池田は自分が近くでズーズーしくしていれば、先輩はウザくなくなるという。
これでウザイと言われる姉妹コンビ完成。
そしてズーズーしい池田は下の名前で呼んで欲しいとお願いする。
それから毎日一緒に帰って欲しいと言う。お願いひとつって言ったのに、ふたつじゃん。ww

「そうだ、私はズーズーしかったんだ」
「ニャwwwwwwwww、ニャ、ニャ、ニャ！！！！」
突然、大声を上げて気合いを入れ直す池田。

そしたら牌にも良い流れが。ポジティブシンキングは重要ですね。
「もし神がいるのなら、前に向かう者を好きでいてくれるはず」
衣が得点差にあぐらをかいて咲に意識を向けている間に、テンパイを何度も
崩しつつもどんどん良い牌を引いて役を引き上げていく池田。
「リーチせずにはいられないな」ww

で、リーチ一発で数え役満（32000の超高目）をツモる。
「そろそろ、混ぜろよ」
小物なのに、気が大きくなってるな。ww

で、今度は加治木のターン。
加治木がのどを潤した後のペットボトルを大事そうに抱えるモモとのラブラブ回想。
大会が終わったら引退してしまう3年生の加治木。
「もし明後日の県予選が負けちゃったら、
　私と先輩が一緒にいる意味ってなくなっちゃうんすか？」
モモの問いの答えに詰まる加治木。
問いに答えられなかったことが卑怯な態度だったかも知れないと回顧する。

で、今度は加治木が衣からロン和了り。

咲だけではなく他の面子も息を吹き返してきたことに驚く衣。
「拉ぎ折った心がなにかにつなぎ止められている・・・」
そう、加治木にはモモ、池田には福路キャプテンがいるのです。

そして池田を助けてからしばらく静かな咲。
本人としては今ひとつ乗りきってない様子。その理由を考えているが・・・

大会前合宿の時に足袋ソックスを「この割れ目がこすれて気持ちいいじょ」と絶賛する優希に
勧められて試してはみたが自分には合わなかった事を思い出す。

「あの、脱いでも良いですか・・・？靴」
藤田プロもフットレストが好きらしいです。
足が短いと言うより足首の角度が確保できるのが良いんですけどね。
だいたい藤田プロのほうが流石にアナウンサーより背も低いでしょ。ww

咲も和と同じで自宅などで麻雀を打っているリラックスした感覚が重要なんですな。
靴下はいていると蒸れて水虫が痒くなるとかでないと思いたい。w

今ひとつ乗り切れなかった原因も解消してスッキリ戦いに望む準備は出来た。
そしてまず安和了りをする咲。こんな安い手で加治木の親を流してしまう咲に
まわりは疑問に思うが龍門淵の井上だけは流れを変える一手ではないかと見抜く。

そして今度は久々の嶺上開花。再びそれほど高くない手で今度は池田の親を跳ばす。

満月で力は十分なはずなのに、陰りを感ずるという衣。

嫁さんの和の心配する心が通じるが「大丈夫だよ」と応える咲。
そして發、一ピン続けてカンをふたつ。
ここで嶺上開花？と思ったが普通にツモ切り。構えていただけに拍子抜けする加治木。

そして調子に乗っている池田の手元にはいい牌が揃ってきたので、すかさずリーチ。
「早くツモれよ」 衣を煽る。本当に調子乗ってます。ww
飄々としている咲よりも池田の手に警戒する衣。

ところが衣が切った牌で和了がったのは咲だった。
また大きな手を咲によって流された池田。涙目。ww

やはり安和了りを繰り返す咲の真意が理解できない加治木や池田。
「今までのがジャブだとしたら、そろそろか・・・」
なぜか先ほどから咲の流れをよく理解している節のある井上。
そして調子に乗っている池田に今度は国士無双の気配が。
この気配にも敏感に反応する衣。ある意味、池田が調子に乗っていることによって
衣の意識が散漫になり咲の真の気配を取りこぼしているのか？

手始めに六ピンをポン。
池田はいよいよ国士無双をテンパイ。危険を感じ取る衣。
池田を警戒する一方、咲を軽視してしまう衣。
「衣、感覚に頼るな。それはお前の感覚を超越する相手だ」
心の中で警告する藤田プロ。

そしてついに本格的な咲の攻撃ターン。
先ほどの六ピンに加カン。そしてそのまま八ピンを暗カン。
ここで凍り付く卓。そして嶺上開花かと思ったらさらに暗カン。
誰も割り込むことが出来ない内に三連続のカンで、池田の身を案じる福路さん涙目。
そうして仕上げの嶺上開花ツモ。

しかもタンヤオ、トイトイ、サンアンコウ、サンカンツという親倍（24000）で和了り。
しかしどんだけカン出来るんだよ。ww

流石にここに来ての咲の猛攻に驚きを隠せない衣。
自分の支配に及ばない所で牌を掠めて和了る咲に驚愕の衣。
藤田プロの言葉を思い出す。

「清澄、逆転できると思っているのか？」
咲に問う衣。
「うん、勝つよ！麻雀部のみんなで全国へ行って、
　お姉ちゃんと仲直りしてまた家族一緒に暮らすんだ！」
「家族・・・」
両親が他界している衣にとってはもう戻らないものを戻すという咲。
事情は知らないと言え咲の言葉は衣にはキツイですね。

来週も池田はネコ耳出して調子に乗るようですね。ww

次回 「友達」

そういえば最後に国士無双を潰された池田はどうした？
「そろそろ混ぜろよ」って言ってたけど、全部咲に撃墜されて
仲間に入れてもらってないですが・・・ww
絶望の淵から救ったのも咲だけど、真綿で首を絞めるように追い込んでいるのも咲。

それ以上にBパートの加治木の出番が・・・つдT)

そろそろ原作に追い付いてしまわないか？
全国はやらないでまた特訓とか合宿とかで残りを埋め合わせるのかな。