青い花 第06話 「嵐が丘(後編)」
藤が谷女学院の演劇祭当日、あきらのご両親とお兄さん総出で来校のアニメ「青い花」の第6話。
あきらが出演する訳じゃないんだけどね。
ふみと松岡女子演劇部トリオは来訪者の署名とパンフレット配布のお手伝い。

そこにやってきた奥平ファミリー、すかさず姿を隠すあきらだが
あいさつに出てきたふみと紹介された友人のせいで無駄な努力に。
結局、家族を案内することになるあきら。
なぜか藤棚の下で泣いている初等部の星の王子様に声をかける恭己。
「あいつ初等部にもファンクラブ作るつもりか・・・」
たしかに手を繋いじゃったりして・・・
ヒースクリフの役どころを説明しようとするが、初等部の子にはちょっと難しい。
そんな話をしていたら他の子達と合流。迷って泣いていたのかな?

高等部の控え室に次々と届く花束。とうぜん多くはヒースクリフ恭己宛て。
他の役者もちょっとやっかみ。
パンフを配っていたら初等部の分が紛れていたことに気付いたふみは
パンフを戻すために席を離れて藤棚の下を走る。
そこで先ほど初等部の子を案内した恭己と偶然出会うことができる。
なんだか運命を感じて感動しているふみと恭己。ww
あきらは家族みんなで喫茶室。
あきらとお母さんは「嵐が丘」の演目に盛り上がる。
お母さんは昔読んだことがあるらしくて結構詳しい。
男連中はサスペンスと言ったりして今ひとつ分かってない。まあそんなモンです。

初等部の「星の王子さま」が始まる。しかし座席にふみの姿は無い。
どうやら校外に恭己(杉本先輩)に舞台終了の時に渡す花束を買いに出ているらしい。
そして中等部の「若草物語」が始まるころ座席に戻ってきた。
控え室の前であきらに声をかける男性。京子の婚約者の康だった。
京子もちょうど部屋から出てきて挨拶を交わすがバタバタしていてすぐに去ってしまう。

中等部の舞台が進む中、準備が佳境に入る控え室。
恭己の付き人あきら。
「もう少しワイルドさが欲しいよね~。頼むよあーちゃん、手櫛でぐしゃっと・・・」
恐縮するあきらだが結局は手櫛を兼ねて頭のマッサージ。
リラックスする恭己。「これでも結構緊張してるからさ、ありがとね」
上目遣いに微笑みかける恭己に
「これはふみちゃんじゃなくても結構やばいわ・・・危険な先輩だぁ」 www
ますます恭己に対して猛禽認定するあきら。
あきらはふみだけじゃなくて京子のことも知っているから余計にね・・・
そしていよいよ高等部の出番。マントを翻し舞台に臨む恭己。
「嵐が丘」開演のブザーが鳴る。
家政婦役の香織のナレーションから始まる。
そしてヒースクリフ恭己の登場に黄色い悲鳴。

舞台袖での衣装替えの混乱を余所に家政婦の説明で粛々と進む舞台。
「エドガーに結婚を申し込まれて、承諾したの」キャサリンの台詞に「ガーン」なヒースクリフ。
舞台袖に戻ったところで「どう思う、キャサリン」と京子に問う恭己。
最初は文子の演技がうまいと答えるが、恭己はキャサリンという人物像がどうだと聞き直す。
「迷惑な人だと思います。でも羨ましいと思います、
わがままだけど奔放で・・・それが許されて・・・」と答える京子。
「我が儘だよ、みんな。私は好きじゃないな」
そして舞台に戻る恭己。

そして無事に終劇。拍手喝采を浴びる。
劇が終わるやいなや、急いで控え室に花束を持っていくふみ。
控え室で終了を喜び合う部員達。
そこにやってきたのは各務先生だった。
部員達に大きな花束を差し入れ、ねぎらいの言葉をかける各務。

そして少し離れた恭己にも「よく頑張ったね、ありがとう」と声をかける。
思わず大粒の涙があふれ出す恭己。
いつも自信と余裕を持った態度からは想像できない姿に盛り上がる部員達。
そしてその姿を部屋の入り口から見て当惑するふみ。
演劇祭も終わり、二人だけになったふみと恭己。
恭己には別の好きな人がいるんじゃないかと考えた事があると告白するふみ。
そんなふみに対して「過去のことだよ・・・」と話す恭己。
「すごく好きだった。私だけが好きで・・・それだけのことだったよ。
私はふみを裏切ってるのかな・・・?」

一応は納得した模様のふみ。
「帰ろう」と手を差し出す恭己の手を取る。
しかし、最後のカットで控え室のテーブルに残ったふみの花束。
あの場から逃げ出して渡せなかったのか?
次回 「若葉のころ」
公式HPでは次回のサブタイトルが上がっていませんでしたが、
フジテレビのNOISE番組紹介に若干次回予告の情報が。
いつの間にか公式HPの登場人物相関図に恭己の姉たちが増えてない?
次回はこの姉たちが登場するお話のようです。
演劇祭が終わると恭己が藤が谷へ出入りする必要は無くなる訳で、
各務との関係はここで終わるのでしょうか?
京子とも縁遠くなるけど京子はまだふみ&あきらの線から関わりできそうだけど・・・
折り返し地点となる訳だけど、恭己のお姉ちゃんズもどう話に絡んでくるのか
ふみとの関係もまとまるのかまとまらないのか?京子と康は?
今はそぶりもないけど、あきらもカップリングに絡んでくるのか?
楽しみです。
フジテレビは放送時間が元に戻ります。注意。
DVDは全11話、全5巻となるようです。
あきらが出演する訳じゃないんだけどね。
ふみと松岡女子演劇部トリオは来訪者の署名とパンフレット配布のお手伝い。

そこにやってきた奥平ファミリー、すかさず姿を隠すあきらだが
あいさつに出てきたふみと紹介された友人のせいで無駄な努力に。
結局、家族を案内することになるあきら。
なぜか藤棚の下で泣いている初等部の星の王子様に声をかける恭己。
「あいつ初等部にもファンクラブ作るつもりか・・・」
たしかに手を繋いじゃったりして・・・
ヒースクリフの役どころを説明しようとするが、初等部の子にはちょっと難しい。
そんな話をしていたら他の子達と合流。迷って泣いていたのかな?

高等部の控え室に次々と届く花束。とうぜん多くはヒースクリフ恭己宛て。
他の役者もちょっとやっかみ。
パンフを配っていたら初等部の分が紛れていたことに気付いたふみは
パンフを戻すために席を離れて藤棚の下を走る。
そこで先ほど初等部の子を案内した恭己と偶然出会うことができる。
なんだか運命を感じて感動しているふみと恭己。ww
あきらは家族みんなで喫茶室。
あきらとお母さんは「嵐が丘」の演目に盛り上がる。
お母さんは昔読んだことがあるらしくて結構詳しい。
男連中はサスペンスと言ったりして今ひとつ分かってない。まあそんなモンです。

初等部の「星の王子さま」が始まる。しかし座席にふみの姿は無い。
どうやら校外に恭己(杉本先輩)に舞台終了の時に渡す花束を買いに出ているらしい。
そして中等部の「若草物語」が始まるころ座席に戻ってきた。
控え室の前であきらに声をかける男性。京子の婚約者の康だった。
京子もちょうど部屋から出てきて挨拶を交わすがバタバタしていてすぐに去ってしまう。

中等部の舞台が進む中、準備が佳境に入る控え室。
恭己の付き人あきら。
「もう少しワイルドさが欲しいよね~。頼むよあーちゃん、手櫛でぐしゃっと・・・」
恐縮するあきらだが結局は手櫛を兼ねて頭のマッサージ。
リラックスする恭己。「これでも結構緊張してるからさ、ありがとね」
上目遣いに微笑みかける恭己に
「これはふみちゃんじゃなくても結構やばいわ・・・危険な先輩だぁ」 www
ますます恭己に対して猛禽認定するあきら。
あきらはふみだけじゃなくて京子のことも知っているから余計にね・・・
そしていよいよ高等部の出番。マントを翻し舞台に臨む恭己。
「嵐が丘」開演のブザーが鳴る。
家政婦役の香織のナレーションから始まる。
そしてヒースクリフ恭己の登場に黄色い悲鳴。

舞台袖での衣装替えの混乱を余所に家政婦の説明で粛々と進む舞台。
「エドガーに結婚を申し込まれて、承諾したの」キャサリンの台詞に「ガーン」なヒースクリフ。
舞台袖に戻ったところで「どう思う、キャサリン」と京子に問う恭己。
最初は文子の演技がうまいと答えるが、恭己はキャサリンという人物像がどうだと聞き直す。
「迷惑な人だと思います。でも羨ましいと思います、
わがままだけど奔放で・・・それが許されて・・・」と答える京子。
「我が儘だよ、みんな。私は好きじゃないな」
そして舞台に戻る恭己。

そして無事に終劇。拍手喝采を浴びる。
劇が終わるやいなや、急いで控え室に花束を持っていくふみ。
控え室で終了を喜び合う部員達。
そこにやってきたのは各務先生だった。
部員達に大きな花束を差し入れ、ねぎらいの言葉をかける各務。

そして少し離れた恭己にも「よく頑張ったね、ありがとう」と声をかける。
思わず大粒の涙があふれ出す恭己。
いつも自信と余裕を持った態度からは想像できない姿に盛り上がる部員達。
そしてその姿を部屋の入り口から見て当惑するふみ。
演劇祭も終わり、二人だけになったふみと恭己。
恭己には別の好きな人がいるんじゃないかと考えた事があると告白するふみ。
そんなふみに対して「過去のことだよ・・・」と話す恭己。
「すごく好きだった。私だけが好きで・・・それだけのことだったよ。
私はふみを裏切ってるのかな・・・?」

一応は納得した模様のふみ。
「帰ろう」と手を差し出す恭己の手を取る。
しかし、最後のカットで控え室のテーブルに残ったふみの花束。
あの場から逃げ出して渡せなかったのか?
次回 「若葉のころ」
公式HPでは次回のサブタイトルが上がっていませんでしたが、
フジテレビのNOISE番組紹介に若干次回予告の情報が。
いつの間にか公式HPの登場人物相関図に恭己の姉たちが増えてない?
次回はこの姉たちが登場するお話のようです。
演劇祭が終わると恭己が藤が谷へ出入りする必要は無くなる訳で、
各務との関係はここで終わるのでしょうか?
京子とも縁遠くなるけど京子はまだふみ&あきらの線から関わりできそうだけど・・・
折り返し地点となる訳だけど、恭己のお姉ちゃんズもどう話に絡んでくるのか
ふみとの関係もまとまるのかまとまらないのか?京子と康は?
今はそぶりもないけど、あきらもカップリングに絡んでくるのか?
楽しみです。
フジテレビは放送時間が元に戻ります。注意。
DVDは全11話、全5巻となるようです。
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藤が谷だけに藤が満開でした。
青い花って藤の花の事なの?
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ほんと困った人です。
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個人的には今期1・2を争う程の作品なので、
たまには記事をあげて感想でも書いてみようと思います。
と...
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先輩の同性から好かれる魅力と図書館の君の謎。
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恭己が格好いいですね。嵐が丘に限らず藤が谷女学院演劇祭はどれも気合が入っているというか本格的で驚きました。
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ついに嵐が丘開幕!
お兄ちゃん起きてー( ノ゚Д゚)
あーちゃん一家はなごみますねw
初等部の星の王子様もかわいかったです。
星の自転...
青い花 第06話 感想
青い花
第06話 感想
-キャスト-
万城目ふみ:高部あい
杉本恭己:石松千恵美
安田美沙子:井口裕香
本厚木洋子:矢...
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公演当日!
ついにロリにまで( ゚ ▽ ゚ ;)
「あいつ初等部にまでファンクラブ作る気か?」には笑ったw
しかし花澤香菜ちゃんの声は反則過ぎますね(^o^;)
あーちゃん落ちる寸前!
これは…ふみちゃんじゃなくても
結構ヤバイわ…
危険な先輩だ…
...
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とりあえず、ふみちゃんと先輩は別れた方が良いかと思えて来ました。...
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いるいる、こういう人(笑)
斯く言う私も、高校時代に歌舞伎を観に行って(ゴニョゴニョ)
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...
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↓妄想詩人の手記(本館)
http://coffeemonster.at.webry.info/200908/article_11.html
※この記事は、FC...
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藤が谷の演劇祭当日。
学園名の通り藤棚が満開すぎです(笑)
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