化物語 第07話 「するがモンキー 其ノ貳」

ひたぎとイイ感じの勉強会の帰り道。何者かにボコられた暦。
倒れている所に忘れ物を届けに追ってきたひたぎ登場の「化物語」の第7話。

襲われたとは言わずに自分の過失だというひたぎに説明する暦。
塀を壊したり電柱に自転車が突き刺さったり明らかに異常だが
それ以上の追求はしないひたぎ。
むしろお仕置きのつもりで追っかけてきたのに、サービスタイム・・・だと・・・
「動けるようになるまで、幸せな気分で居なさいな」
大コマはコントラストを若干調整。ww
若干シワが見えるように・・・HDRだったら・・・

さっそく襲撃の犯人だと思われる駿河の自宅を訪ねる暦。結構な家柄らしい。
大量に摘まれた本をちょっとだけ掃除し、って掃除してねーよ。遊んでるよ。

すぐに昨夜のことを詫びる駿河。自分が襲ったという自覚はあるらしい。

詫びのこととよりもあまりの怪力について聞きたいという暦。
話の順番に悩んだようだが、まず事柄への耐性に付いて聞く駿河。
自分も含めてそういったことには耐性もあり目にしたことは信じるという暦。

そして自分の左腕、毛むくじゃらの獣、猿の手を披露する駿河。
持ち主の意に沿わぬ願いを叶える曰わく付きのアイテムだという。
触れてみる暦。「これは生きているタイプの怪異だ・・・」

「うぅん、いゃん」 駿河のあえぎ声。ww

今は大丈夫だか「思いに反して動くようになる」時があるという。
暦を襲ったときの記憶も曖昧なのだという。

一番驚くことを見せておいて、いよいよ本題に入るという。
「私はレズなのだ！ ええと言い直そう。私は百合なのだ」
驚く暦に、中学の時はひたぎに対しては一方的なあこがれだったと補足する。
高校に入り長患いをしたと聞いていた、ひたぎの秘密に気付いた。
助けなければと思ったが、拒絶された。
それ以来近付かないのが叶えることの唯一の望みだと考えていた。

しかし一年して暦と幸せそうにいるひたぎを見てしまった。
そして嫉妬した。そして「戦場ヶ原先輩の近くにいたい」と願った。
暦の襲撃はその結果だった。

そして忍野メメを紹介する。
忍野の元への移動中、ひたぎのどこが好きなのか暦に問う駿河。
体目当てなら私が変われると思うんだという。いろいろとセックスアピールする駿河。
「私の覚悟は本物だぞ！
　阿良々木先輩が求めるのならいつでもどこでも、
　阿良々木先輩の攻めを受けきるつもりはある！」
「ん？あ～あ、先輩はＢＬの素養がないのか、以外だな」
部屋にあったあの大量の赤本は「♂×♂」ばかりだったのね・・・

そしてさらに「スパッツの下にパンツを履いているかどうかの話」に。
えっと、これって「シュレディンガーの猫」ですか？ww

「どんなに頑張った所でお前じゃ、戦場ヶ原の代わりにはなれないよ。
　誰かが誰かの代わりになれる訳ないし、誰かが誰かになれる訳ないんだよ・・・」
「そうだな、阿良々木先輩の言うとおりだ・・・」 一応、納得する駿河。

そんな話をしている間に忍野のもとに到着。
階段の途中でうずくまる少女（忍）に興味津々の駿河。
「めちゃめちゃ可愛かったな。抱きしめたい！いや、抱かれたい！」
意外と気が多い？

駿河を忍野に紹介する暦。
左腕の包帯を見て面白くない話だという忍野。
そして包帯を解いた腕を見て「猿の手ではない」と誤解を正す。
「さしずめレイニーデビル、低俗な悪魔さ」という忍野。
「猿の手じゃない、悪魔の手さ。
　そりゃ何でも叶えてくれるさ。だって、魂と引き替えなんだから・・・」
想像以上の悪い自体に驚く暦と駿河。


次回 「するがモンキー 其ノ参」

いよいよ駿河編の確信となってきました。
神、幽霊ときて次は悪魔。神はお願いして退散戴いたけど、
悪魔はそんなに簡単に取引を解消するとは思えないけどどうなるんでしょう？

で、スパッツって直履きすることなんてあるの？