ささめきこと 第03話 「ファーストキス」

友情と百合、そして男の娘。奇妙な片思いの連鎖が広がる、アニメ「ささめきこと」の第3話。

第1話の導入部のリピート。今度は顔出しがありますが。
夕日が照らす教室でキスをしていた二人はクラスメイトのようです。
忘れ物を取りに来た所で出くわしてしまい思わず隠れてしまう純夏達。
キスしていた当人も純夏達の気配に気がついたようです。

「はあぁ、私も可愛い女の子とキスしたいな～」
汐の言葉でファーストキスの話題で盛り上がるいつものランチメンバー。
汐が経験済みかどうか真剣に聞き耳を立てる純夏。まぁ気になりますよね～。
ファーストキスで失敗しないために練習しなければならないという汐に二人はあきれ顔。

汐のあのテンションに呆れながらもついついキスの場面を妄想想像してしまう純夏。ww
公衆の面前で自主トレをする汐。完全にただの変な人です。
そしてそんな汐を怪訝そうに見る眼鏡の少女と、キスをしていたカップル。

きよりに練習相手を頼もうとする汐。
「お断りだな、わっはっは～」 あんたは某麻雀部の部長さんか？
純夏を勧められるが身長だけでダメ出しされてしまう。orz
そして友達になったモデルのアケミちゃんなら相手に申し分ないという話になるが・・・
正体は正樹君な訳で何の罪もないのに純夏にガン付けされてしまう正樹。

放課後、理科室にて。骨格標本を教室に持ち込んで練習しようとする汐。
純夏よりも骨格標本の方がマシだと・・・
純夏、あまりにも可哀想過ぎる・・・そりゃ怒るわ。

ファーストキスはそれ自体が大切なことだから多少失敗するような事になってもと諭す純夏。
良い所に先生から呼ばれたと声をかける正樹。ガックリ。
「あ～、（汐と）キスしてぇ～」
「僕で良ければ！」「ああっ？」
でも、肩組んだりして仲良さそう。ww

純夏が（立派なビルの）道場に戻ってきたと大喜びのお父さん。
空手を止めた理由が「かわいくないから！」って・・・ww
だけどお父さんの喜びとは関係なく骨格標本にも負けた怒りをぶつけていただけでした。

翌朝、汐に放課後の教室で待ち合わせるように約束された純夏。
「きっと綺麗な夕焼けになるわ・・・」
夕日の照らす教室で待ち合わせる純夏と汐。しかし汐は骸骨でした。
夢オチ・・・ 先生も大変だね・・・

そして今度こそ本当に夕方の教室。
遅れてやってきた汐は「純夏のために」キスの練習を申し出る。
なんか微妙にかみ合ってないけどね・・・

そしてリップと練習用にあまりにも趣のないお面を取り出す汐。
まあ、汐の練習相手にはならないけど、汐が練習相手になってくれるのでもＯＫか・・・
ちょっと鼻がぶつかってしまうが、気分を込めてお面越しのキスをする純夏。

今度はこの様子を逆に覗かれていました。
「あの二人もそうなのか・・・？」 百合の同士ということ？

「風間の勘違い、別に好きな男子いないし」
やっぱりなんか納得いかない純夏でした。www

次回 「４＋１」

冒頭でキスをしていたカップルといよいよなんか絡みが始まるようです。
いよいよ本題の「女子部」始動でしょうか？

なんだか身長が高いだけとか、（かっこいいけど）かわいくないとかで、
ここまで汐に対象から除外されてしまう純夏が不憫でならない。 (T_T)
なんぼなんでも骨格標本のほうがマシってこたないでしょう。
まあ恋は盲目、惚れた弱みなんだろうけどね・・・